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僕はピップなんだが・・・

1 :ピップ:02/02/23 00:37
J・H・ブレナンの伝説的ゲームブック「ピップの冒険シリーズ」
について語りたい人集まって欲しい。これに影響された人間は結構
いるはずなんだが・・・

2 :(・◎・)<ボクシヌノ?:02/02/23 00:39
「ピップの冒険シリーズ」???

3 :カラコラム:02/02/23 00:40
かつてE.Jを名乗っていたオレが2をゲットさせてもらうぜ。
で、1は何を語りたいんだ?

4 :カラコラム:02/02/23 00:42
しまった!出遅れた!
ダンジョンの奥でチーズにでも刺さってくるよ。


5 :NPCさん:02/02/23 00:42
>>1
ドラゴン・ファンタジー・シリーズのことだよな?
ようするに、ブレナン雑談スレでいいんじゃない?

ブレナンくらいなら、ゲームブック雑談スレから独立する権利はあるだろう。

6 :ピップ:02/02/23 00:44
それが、よくわからないんだ・・・マーリンに無理やり
連れてこられてスレを立てさせらたから。E・Jは何か
知らないのかな。あれ?E・Jは?

7 :ピップ:02/02/23 00:46
あれ?まずいんじゃないか。このまま逝くとあの番号に
逝ってしまう気がするんだけど。


8 :NPCさん:02/02/23 00:48
やっぱ、そのときには、このスレはおわってしまうのか?(W


9 :人数(略):02/02/23 00:49
                               /\
                    ,ヘ、          .|  \
          /\ __    /  |          .|    ヽ /\
         / / ̄\  \  /    |          |     ヽ´   \
       / /    \  \    |          |    /ヽ    \
      / /       \/ .|    |     .|   /  ヽ  ___\__
     /  /        /\ .|   |   _    |   /   ヽ/     \  ヽ
    /  /        |   ヽ|   | /._.. ヽ  .|  /   /        \  ヽ
    /  |         |   | |   /.._.. ヽ... ヽ .|  /  /  |         \ ヽ
   /   |         |   | \ /... ...ヽ |.. )| /  ./    |          \|
  /    |         |   |  ヽ● ● 丿ノ |/  /     |           |\
 /    /         ノ   \  /V""V"\ヽ、//        |          |  |
./  _/              \/  )/ /||\_/         ゝ          |  |
|                       Λ( Λ〃/                       <  |
|                       ( "" /                          |
                        """"

とりあえず、これで200スレほどはE・Jは出てこないだろう・・・。

10 :ピップ:02/02/23 00:51
困った・・・手元におもちゃのアヒルしかない。

11 :人数(略):02/02/23 01:00
えー、現在、ペリカンとかいうオヤジと一緒に筏で川下りチュウです。

と言いつつも、この擦れ、なんか掴みづらいな。

12 :(・◎・)<ボクシヌノ?:02/02/23 01:08
あと、2レスで>>1が死ぬの?

13 :ピップ:02/02/23 01:13
え?僕死ぬの?

14 :14:02/02/23 01:26
 どうやら、これまでだな、>>1。完全にこのスレの息の根は止められちまったんだ。
 だが、いつまでも死んでることはない。回線を切って、もういちど接続しなおすんだ。
そうすれば、お経でも唱えてるうちにもう一本スレを立てられるはずだ。
 そして、なにも>>1からで直すことはないぞ。どうしても最初から始めたいというの
でないかぎり、死んだスレを空ageしながら、やり直せばいいんだ。たとえば、14ネタで
殺されたなら、そこから出直せばいいし、魔神ネタで死んだなら、魔神ネタから始めれば
いい。長い長い1000レスへの旅では、これでずいぶん救われよう。しかも受けやすいネタ
を継続できる特典もあるのだから、氏もまんざら捨てたものではない。
 なに?殺したはずの荒しに出くわしたら、どうするかって?
 だいじょうぶ、>>1とちがって、
 奴らは生き返ったりせんよ。
 そうじゃの、せいぜい奴らのレスに
 反応したりせんようにな。


15 :マーリン:02/02/23 01:28
ようこそ恐怖の14へ。死とはこういうものなのだ1YO。
が、さいわいにも長時間死んでいる必要は無い。もう一度
スレを立て直せばいい。ひょっとしたら前回より名スレに
なるかもしれないぞ。これは君のスレなんだ、たとえ死ん
でいてもすべての決定権は君にある。

16 :E・J二世:02/02/23 01:29
お!、こいつは見逃しちまったぜ!
でもちゃんと14は期待通りだな、よしよし。
さっきまで14を書こうか書くまいか考えてたら
すでに書かれていたのね。

17 :NPCさん:02/02/23 01:31
>>15
 乱丁か?

18 :マーリン:02/02/23 01:33
逝ってくる・・・

19 :14=人数(略):02/02/23 01:35
卓ゲーマー歴16年。
まさかマーリンを逝かす日が来ようとは・・・。

20 :ピップ:02/02/23 01:38
ネタスレにしたほうがよかったかも後悔。

21 :ピップ:02/02/23 01:52
それでも、僕の事を応援して欲しい。せめて本物のE・Jが出るまで。

22 :NPCさん:02/02/23 03:04
↑相変わらず涙ぐましい冒険してるなぁピップ…。ageといてやるから頑張れよ!


23 :NPCさん:02/02/23 03:32
本物のE・Jならば、蜘蛛に弱い筈だ。
武器性能も下降だ。

24 :NPCさん:02/02/23 03:35
14の次は、やはり
夢時間か。

25 :NPCさん:02/02/23 03:40
>>1
>>2
>>5
グレイル・クエスト(聖杯探索)とも。

26 :マーリン:02/02/23 04:50
ピップよ、お前さん『ひとつの指輪』という物を知っとるかね?
ふむ?知らん?まぁ仕方あるまい。
中つ国というところにガンダルフというというちんけな老いぼれ魔法使い
がおってな。そ奴め巧いことやって今度映画に出よるんじゃ。このわしを
差し置いてじゃよ!
 なんと忌々しい。どちらが本物の大魔法使いかわからせてやらねばならん。
 さてピップよ、これ以上は言わんでも分かるな?
 中つ国へ行って老いぼれガンダルフから指輪を取ってくるのじゃ。あれ
は本来わしのものであるはずなんじゃからな。
 ホビットと野伏には気をつけるんじゃぞ。

 さあ行った行った。わしはこれから2chに繋いで愉快にやるんじゃからな。

27 :E・J二世:02/02/23 04:51
昔、卓上ゲーム版には2人の「E・J」というコテハンがいた。
先に名乗ったE・Jは後輩のために名前を変え、後から名乗った
E・Jはバツが悪くなり二世と名乗った。
それが「カラコラム」氏と私「E・J二世」のいきさつですな。
これは「蓬莱学園の雑談」のなかのかなり前の方で記録に残ってます。
コテハンにもそれなりに歴史はあるものです。

28 :NPCさん:02/02/23 06:39
気がつくと見慣れない村の外れに立っている。
村の入り口には門もなく、背の低いきれいに刈り込まれた生垣がその代わりを果たして
いる。
村の中にはやはり背が低いが住み心地の良さそうな家が数軒見え、左手に向かってだん
だん丘に続いていく。
 子供が2人「早くしないと誕生会がはじまっちまう!」と言いながら君には気付かず
に丘に向かって走って行った。

29 :NPCさん:02/02/24 07:05
なんだよピップはもう息切れかよ。つまんねー!駄スレ決定?

30 :NPCさん:02/02/24 13:29
ハーイ!私、鋼鉄の処女ルーシーyo!
もう、ピップさんたら何処に逝っちゃったの?
ペリノアさんが、大変だっていうのに・・・
はやくペリノアさんを助けに来てあげてね♪

31 :ピップ:02/02/24 23:36
僕が会った男は酷くくたびれた感じの男だった。虚ろな目をしなかがら
僕の顔をみつめていた。
「わしは陽気なんじゃ・・・わしは陽気なんじゃ!!」
不意に男が僕にすがりついて叫んだ。僕は何度かの冒険でこの手の輩には
慣れている(マーリンや詩的魔神にくらべれば可愛いものだ)。
「どうしたんですか?ご老人、よければこのサー・ピップに事情を
話してください。」
僕は、なるべく穏やかな目で相手を見つめて男に話しかけた。
もちろん、妙な動きをしたら右フックをお見舞いしてやるつもりだった。
「わしはこの世界にいらない男なんじゃ・・・いや正確には男ではないのかも
。いや精霊も性別があってもおかしくないはずだ。男精かな?うむ、とにかく
わしは随分前からここで待っているんじゃが一向に来る気配がないんじゃ。
え?誰がって?旅の仲間じゃよ。そいつらが来たらわしが出て行くんじゃ。
それが・・・どうやら奴らはわしを素通りしていったようなんじゃ。
ふん!!どうせわしを映画に出すつもりはなかったんじゃろう。
このトム・ボンバディルさんを!!」
男はそこまで一気にまくし立てると、ぜいぜいと息をしながら近くの
岩に腰を下ろした。





32 :ピップ:02/02/24 23:45
みなさん、ごめんなさい。

もちろん誕生会に出席するよ。おみやげには・・・ちょうどいい!!
このおもちゃのアヒルをもっていけば良いだろう。子供の誕生会なら
ばちょうどいい。呼ばれてもいない誕生日に出席するのは今回がはじめて
じゃない。マーリンは円卓の騎士(その友人や家族、または親戚の)の誕生会
に出張っていっては勝手にご馳走を食い散らかしていたものだ。余り物を包んで
もって帰る役は、いつも僕とP・Jだったが大概の主催者はプレゼントを持って
いけば、そんなに嫌な顔はしないものだ。僕は、その子供達についていくことに
した。ん?本当に子供?



33 :カラコラム:02/02/24 23:59
提案

このスレを「ここでTRPGやろうぜ」の出張版にしてはどうか?パパTとは
逆に、こっちはみんなでGM。ブレナン先生になったつもりで(<重要)
ピップに涙と笑いと悲鳴と困惑の大冒険をさせてくれよう。
もちろん、ピップとしてアクション(またはリアクション)を返してもOK。
なんとなく続けるのも気持ちよくないし、どう?
(進み方自体はコレまでとぜんぜん変わんないんだけどな)


34 :ピップ:02/02/25 00:05
僕は賛成。あまり上手いリアクションが返せるかわからないけど。

35 :NPCさん:02/02/25 00:20
>33 賛成。

ピップが子供の後を追って歩き出すと、トム・ボンバディルと名乗った老人も
一緒に着いてきた。
「パーティーか、パーティーはいいな。旅の仲間じゃもんな。わしのかわいい
奥さんにも土産をもっていってやらんとな。」
 トム・ボンバディルは楽しげな様子で道端の生垣の花を摘んでは器用に花
輪を2つ作り上げ、ピップと自分の頭に載せてウィンクしてこう言った。
 「パーティーに招かれる時はお洒落していくもんじゃよ!」

36 :ピップ:02/02/25 00:39
僕はボンバディルさんと一緒に行くことにした。確かに変わって
いるが、今まで仲間にしてきた人達も随分変わっていたので、
別段驚く事は無かった(マングースの傭兵や恐竜の子供と一緒に
戦ったこともあるのだ)。驚くべきことにボンバディルさんのくれた
花輪は魔法がかかっているのか、被害点を2減らしてくれる。
精霊と名乗っていたが、あんがい本当なのかもしれない。

現在の僕の装備
おもちゃのアヒル、花輪

37 :たまたまここに立ち寄ったとあるフレアリースの信徒:02/02/25 00:44
>>26
マーリン殿、映画になら貴方はとうの昔に出なさったハズ・・・
それと、ガンダルフ殿は指輪持っておりませんが。

38 :ピップ:02/02/25 00:46
ボンバディルさんの生命点は150。5以上で一撃を食らわす事が
でき、なんと不思議な力で被害点を4多く与える事が出来る(おい
おい強いぞ)。

もう少し捻ったほうがいいかな?


39 :マーリン:02/02/25 01:00
>37 んなこたぁお前に言われんでもわかっとるわ。じゃがわしは最新のスゴイ
映像でアカデミー賞とかになるような映画で大活躍したいんじゃ!
 指輪を誰が持っとるかなんざ知らんよ。そのためにピップがおるんじゃろうが。
とにかくあの老いぼれがその指輪のためにうろうろしとるのは確かなんじゃからな。


 お?おおおおお?
 貼り付けられていたURLをクリックしたらわしのパソコンの画面が真っ黒になっ
てしまったぞ?!やや!おかしな音まで鳴り出した!?
どうなっておるんじゃ!この!止まれ!止まれ!

40 :P・J:02/02/25 01:05
再起動ですYO、マーリン様。

41 :マーリン:02/02/25 01:15
おお、そうか?再起動すれば良かったのじゃな…?
それではまずパソコンを捕まえてこなけりゃいかんのう。とりあえず鶏に
変えてしまったんじゃよ…。
やれやれ、魔法より厄介じゃわい。
しかし半角ブツブツ

42 :NPCさん:02/02/25 02:06
このスレ自体が夢時間的におかしい。

43 :NPCさん:02/02/25 03:40
パーティーは村の外れの丘のふもとにある広場で行われるらしい。
立派な木が一本生えており、その周りを天幕が埋めつくしている。
そろそろ暮れかかった気持ちのいい夕方、風に乗って運ばれてくる
スパイスの効いた焼肉やバターたっぷりのパイのにおいがピップの
鼻をくすぐる。大勢の村人が忙しそうに、しかし満面の笑みを浮か
べてめまぐるしく立ち働いているのが見える。
「ふんふん、いいぞいいぞ、素晴らしいパーティーじゃわい。なあ、
こんなパーティーは滅多に無いぞ!ふんふんふふふん」
トム・ボンバディル老人はピップの背中をバンバンとひっぱたくと踊
るような足取りで先に立って進んでいく。ピップはようやく、この村が
小人達の村だと気がついた。

44 :ピップ:02/02/25 21:58
小人に会う事は珍しい事じゃない。ただ、こんなにたくさんの小人を
見るのは始めてだ。しかも、普通の小人より足が大きいようだし、毛
も生えているようだった。小人達はたくさんのご馳走を食べ、踊り、
歌い、とても楽しそうだった。今回は、いつものように鎧も着ていな
いし口うるさいE・Jもいないし、何日も風呂に入っていない訳でも
ない。不安と言えば不安だが警戒される事は無いだろう。
「あ、大きい人だ!!」
その時、小人の子供が僕に気付いて指差した。あ、しまった、この世界
では人間が警戒されているのかも確かめずにノコノコと小人達の真ん中
に入ってしまったのだ。しばらく冒険していなかったから勘が鈍ったみ
たいだ。ボンバディルさんは夢中でご馳走をほうばっているので僕には
気付いてないようだ。とにかく、僕は相手の反応が悪くならないように
ニコニコする事に決めた。

45 :NPCさん:02/02/25 23:16
いろんなサイトに自分で宣伝してまわっているファンサイトのあの輩はまだ来ていないみたいね。(藁

46 :小人1:02/02/26 00:36
やあ、こんにちは!
あなたはガンダルフさんのお友達でしょう?花火を上げる助手の人なんだね。
今日もみんなすごく楽しみにしてるから景気のいい奴頼みますよ!
その前に腹ごしらえがしたいならどうぞどうぞ!
熱々のタルト?じゅうじゅういってる焼肉?焼きたてパンにたっぷりのバターと
ジャム?プディングやチーズ、スープにシチュー、何でもありますよ!
飲み物は何を?ビール?ワイン?アップルサイダー?黒スグリのジュースやコケ
モモ酒なんかも試してみてくださいね!
おーい、席を空けてくれ!ガンダルフのお友達がハラぺこだってさ!
ささ、座って座って!遠慮はご無用!

47 :NPCさん:02/02/26 00:44
確かにそういやこのスレ自体が夢時間的だな。
おかしな不条理世界なとことか。

48 :NPCさん:02/02/26 01:05
夢時間的ならそれでもいいじゃねーか。やりたい奴がやってんならやらせとけよ。

49 :NPCさん:02/02/26 01:23
否定はしておらず。
>>42が的を射ているだけだ。
夢時間大いに結構。

50 :NPCさん:02/02/26 01:53
>46 ウマソー!腹減ったYO。誰だか知らんがなかなかのお手前で!

51 :小人2:02/02/26 03:19
よーしやっちゃうそ!

 ねーねー、今日はどんな花火見せてくれるの?
ガンダルフってすごいよね!朴達みんなあこがれてるんだ!アンタも一緒の馬車に
乗ってきたの?あの馬車にはどんなものが積んであるの?
ほら!、もっと食べて食べて!これもすごくおいしいよ!
いつ花火は始まるの?

こんな感じか?ホビットのロールプレイは難しそうだ!

52 :NPCさん:02/02/26 04:04
グレイルクエストいいね

53 :NPCさん:02/02/26 04:06
誰かあの武装ミイラを殺してくれ

54 :NPCさん:02/02/26 04:17
隠れブラスドラゴンファンとは、
僕の事だよ。

55 :詩的魔神:02/02/26 14:05
そなたら!誰か忘れていはしないか!
ところで、余はこんな名前じゃったかのう?まあよい。
パットとやら、よく来た。そちに頼みがある。
この度余の詩会を開く事になったが、朗読者を探しておる。
これがちと問題で、余の素晴らしい詩にふさわしい実力者でなければ任せられぬ。
そちも私の詩の出来は分かっておろう?おおおお。
余の調べる所では、ジャイアンという者が歌に優れているそうな。
ひとつ呼んで来てくれ。
ただでとは言わん。礼にこのサラバンダーのお守りとちくちくする指輪をやろう。

56 :ピップ:02/02/26 22:07
なんて友好的な種族なんだ!!僕は言われるままにテーブルに
ついて、次から次へとご馳走に手を伸ばした。はっきりいって
お腹がすいていたのだ。僕が食べれば食べるほどホビット達は
(どうやらこの世界では小人の事をこう呼ぶらしい)食事を勧
めてくる。困ったぞ、食べないと失礼になるし、今までの経験
上断ると襲ってくる種族もいた。サイコロを二個振って合計が
3以下だった場合は14へ。そうでなかったら次へ進める。




57 :NPCさん:02/02/26 23:16
這う小麦粉

これくらいしか覚えてないよ・・・。

58 :ピップ:02/02/26 23:26
どうやら、お腹が破れずにご馳走をたいらげる事が出来た。
ついでにガンダルフという人物もわかってきたぞ、この村
に(粥村というらしい)時々やってきては花火やらを見せ
てホビット達を楽しませているらしい。
「楽しいおじいさん」
ってな感じで、みんなに好かれているようだ。マーリンな
んか、みんなから嫌われるもんな。あんまり気にしてない
のはギネヴィア王妃ぐらいなもんで、円卓の騎士も国民も
マーリンの事はき○がいだと思ってる(アーサー王だって
そう思ってるかもしれないぞ)。マーリンより人柄が良さ
そうなので、きちんと頼べば指輪を譲ってくれるかもしれ
ないぞ。僕は酔いを覚ます振りをして、ガンダルフの馬車
を探し始めた。


59 :NPCさん:02/02/27 00:28
その指輪はちくちくする指輪だった。

60 :NPCさん:02/02/27 01:55
ピップが祭りの喧騒から離れて裏手の方へ回っていくと突然目の前の生垣をくぐって
大きなニワトリが飛び出してきた。

このニワトリを捕まえてみようと思うならサイコロを2つ振れ。合計が6以上なら
首尾良くニワトリを捕まえることが出来る。
合計が6以下だった場合や捕まえようとしない場合はニワトリはそのままバタバタ
と走り去ってしまうので、ピップはそのまま裏手の方へ回り込んで行く。



61 :ピップ:02/02/28 00:08
ニワトリを捕まえると分岐なんでしょうか?それともアイテム扱い
がいいんでしょうか?

僕は裏手に回りこむと目的の馬車を見つけた。おっと、でも馬車の
前には人がいるみたいだ。あれがガンダルフって人なのか?暗くて
よく見えないや。ホビット達の噂じゃ悪い人じゃないけど変わり者
なのは確かだ。だいたい魔法使いで変わり者じゃない奴なんていな
い。マーリンもそうだし、アンサロムやグラン・ウィーゼル(ダダ
ダーンとはもう鳴らない)、ん?グラン・ウィーゼルは宇宙魔神だ
っけ。よし、とにかく人影に声をかけてみよう。
「こんにちは、僕はキャメロットの騎士ピップです。こんにちはー」


62 :NPCさん:02/02/28 00:50
ピップが声をかけると、馬車のそばに居た人影は明らかに飛び上がった。
どうやらホビットの1人のようだ。ほろをかけた馬車の中でもバタバタ音がして、
赤いニワトリのようなものを抱えたもう1人のホビットが飛び出してきた。
2人はちらりとピップを見ると、『なんだ、ガンダルフじゃなかったよ!驚いたな
』『良く見張ってろよピピン!』等と言い合いながら手にもった物を背後に隠しな
がらじりじりと離れて行こうとしている。
突然、頭上に花火が上がり始めた。
2人はピップの注意が花火にそれたのを見て、脱兎の如く駆け出した!

63 :マーリン:02/02/28 02:50
 わしのパソコンはどこへ行きおったんじゃ?いまいましい!
次にわしに断りもなくビービー鳴り出したりしよったらヒキガエルに変えてくれよう。
ニワトリはまずかった。くそったれめ、ほんとにどこへ行きおった!
まだローンが残っとるんじゃぞ!

 …ふむ、仕方ない、魔法の鏡でも覗いて探すとするかの。

64 :ピップ:02/02/28 21:19
ホビットの盗人か?でも、ガンダルフの馬車から何かを盗み
だしたみたいだ。とっ捕まえてガンダルフに突き出せば僕の
イメージが上がるかもしれない。
その時、僕の頭上で花火が立て続けに上がった。思わず見上
げると、二人のホビットは凄いスピードで逃げていく。いや、
本当に速い。こいつらに追いつくのは骨だぞ、サイコロを二
個ふって8以上出さないといけないのだ。
「まてー!!ピピ−ン」
僕は両手を広げてピピンと呼ばれたホビットに突っ走ってい
った。え、何で名前を呼ぶかって?何で自分の名前を知って
いるかって驚くかもしれないだろ。これも長年冒険を続けて
きた知恵なんだ。もちろん、これで成功度が下がるわけじゃ
ないけどね。



65 :ピップ:02/03/01 01:47
どうでも良いけど、武装ミイラって勝てないんですよね。


66 :NPCさん:02/03/01 02:59
ピップは夢中で追いかけたが、さっきご馳走を腹一杯詰め込み過ぎたのがいけなかった。
猛烈に横っ腹が痛み出したのだ!
ピップはよろよろと2人を追いかけたが、すぐに見失ってしまった。
周りを見回せばパーティーの外れまできている。
ほとんど人影はなく、酔いつぶれたホビットが何人か木の根本や天幕の下に寝転がって
いたりするくらいだ。
ピップはこのまま2人を探しつづけるか?
馬車へ戻るか?
パーティー会場を抜け出してどこかへでかけるか?
それとも、何かそれ以外の行動を考えるか?

67 :NPCさん:02/03/01 06:27
勝てない。

68 :NPCさん:02/03/01 23:17
さっぱり盛り上らないんだが…読んでると結構おもしろいな。
挑戦スレの方はイタイSW節全開で正に「もう見てらんない」感バリバリだが、こっちは
なんか和むね。
この調子でぽつぽつ続くとオモシロイな。明日から指輪映画公開だからそうしたらもっと
盛り上がるか?
なんとなく応援アゲ。
半角版で部落ら踏んでるマリーン様にワラタ。


69 :ピップ:02/03/02 00:08
応援ありがとうございます。でも、僕はリアクションを返す
だけなので、全てはマスター様の手腕とNPCのロールプレ
イをしてくださってる方達のおかげです。


70 :ピップ:02/03/02 00:26
ガンダルフの馬車の中は気になるところだが、勝手に持ち出せば
泥棒になってしまうな。え?今まで泥棒まがいの事だって平気で
してきたじゃないかって?失敬な、これでもサー・ピップですよ。
色々な世界にその名を轟かせた『冒険者ピップ』なんです。指輪
を譲ってもらうのに馬車の中を荒らすなんてできません。
僕は、ガンダルフが花火を打ち上げている広場に戻った。ホビッ
ト達は花火があがるたびに歓声をあげ、手に持った杯を空にして
いった。ここまで陽気に騒いでいるとかえって薄気味悪いぐらい
だ。ボンバディルさん(忘れている人もいるかな?)は、まだ広
場を駆け回っているが、心なしか若返ったような気がする。
お、広場の真ん中にはガンダルフらしき人がいるぞ。彼の周りに
は花火が飛び交い幻想的な雰囲気を作っている。ホビットたちは
ただの花火だと思っているが、間違いない、あれは魔法の花火だ。
マーリンが使っているのを見たことがある。ま、マーリンは人を
喜ばすためじゃなくて自分の悪口を言ってるおばさん達を驚かす
ために使ったんだけど・・・もちろん影からコソーリとね。

71 :ピップ:02/03/02 11:35
一応『王の帰還』までやるつもりです。ゆっくりと進める
つもりですが、最後まで付き合ってくると嬉しいです。

72 :NPCさん:02/03/04 07:31
ガンダルフ老人はパイプをくわえ、飲み物のジョッキを傍らに置いて鼻歌交じ
りに次々と花火を打ち上げていく。ホビット達はみんな夜空を見上げて大喝采だ。
これが魔法なら、このガンダルフという老人は本当に力のある大魔法使いに違い
ない。
ピップも思わず見とれてしまうほどに、本当に見事な花火だった。

ピップはここで運試しをしなくてはならない。


73 :名無しさん@どーでもいいことだが。:02/03/04 08:45
ゲームブックキャラのなりきりスレとは珍しい。
というか初めて見た。

74 :ピップ:02/03/04 23:47
運試しすると、どうなるのかな?失敗したら14逝きなのかな?

僕は、ゆっくりとガンダルフに近づいていく、あと5mでガン
ダルフに声をかけられるぞ。よし!!今だ!!
「ガンダルフ殿!!」
その時、意外な事が起こったのだ。

75 :運試し→失敗:02/03/05 02:42
「待ちな。小僧」
ピップの肩を掴むホビットがいる。
そのホビットは、他のホビットより毛深くて、
長袖の革の短衣に、青いズボンを着て、
「トビィ爺印の葉巻き」をくわえている。
振り向いたピップの顎に拳を突きつけて、
そのホビットは話し始める。

「俺の名はサム・ギャムジー。
 庭師サム・ギャムジーだ。
 なぜ俺が庭師って呼ばれてるか、わかるか?小僧?
 それは、俺が庭に生えた悪い雑草を刈るからよ。
 このホビット庄に巣食う雑草たちを残らず刈り取るからさ。
 答えによっては、てめえも刈り取らなくちゃいけねぇな。
 てめえか?フロドの旦那の命を狙ってる黒い奴ってのは?」

このホビットはどう見ても、普通のホビットとは違うようだが。
どうする?ピップ?

76 :ピップ:02/03/05 21:56
これは困ったぞ。どうやら僕を何かと勘違いしているようだ。
うっかり殴り倒してしまって村のホビット全員を敵にまわす
とやっかいだ。よし、ここは酔っ払った振りをしてサムを誤
魔化すしかない。

サムを誤魔化すにはピップになりきっている君も一緒に酔っ
払っている振りをしなくてはならない。まず、立ち上がり片
足を上げ、両手を振りまわしながら君の知っている歌を歌え。
もちろん、笑顔でだ。何故歌わなくてはいけないかって?ホ
ビットは歌が大好きだからさ。もちろん歌は何でも良い、演
歌なんか受けるかもしないぞ。
ひとしきり歌えばサムは酔っ払いだと思って、君の口に葉巻
を突っ込んで開放してくれる。アイテム欄に「トビィ爺印の
葉巻」を書き加えておく事。
もし、出来ないならサムと戦うしかない。しかも酔っ払った
振りして一撃でしとめないと他のホビットたちが異変に気付
いていっせいに投石攻撃をくらう。
サムに一撃加えるには、なんと8以上ださないといけない。
しかも最初の一撃はサムで、ピップに7以上で当ててくる。
この一撃をくらうと基準点に1が足され、9以上で当てな
ければならない。

見事一撃でサムをノックアウトしたら次へ進める。
出来なかった場合は、サムと村人に簀巻きにされ
て、川に流される。もちろん14へ流れていくのだ。


77 :NPCさん:02/03/06 02:42
ピップが自分でGMしてるよ…だんだんワケが分からなくなってきたな。
しかしどんなサムだよ!

78 :NPCさん:02/03/06 05:17
ピップは葉巻を口の端にくわえたまま、庭師サムと名乗った男が獣のように消えて行った
藪を見つめる。
(君も我にかえって周りを見回したまえ。悲しげな目で君を見つめている家族や友人は居
ないかい? 居なければ座って本を開き、ゲームを続けよう。
 …居た場合は…?残念ながら私には何もしてあげることは出来ない。君自身が14へ行か
ずに済むよう祈っているが)

 ピップは再びガンダルフの方に注意を戻した。幸いガンダルフは気付いた様子はなく、
花火を打ち上げつづけている。
 彼が新しい花火に手を伸ばした時、驚くべきことが起こった。
 恐ろしい音をたてて巨大なドラゴンが天から急降下してくるのだ!
 パーティー会場からは悲鳴とテーブルやテントが倒れる音が響いてくる。
ドラゴンはものすごい勢いで木々の梢すれすれの高さをまっしぐらに突っ込んでくる。

ピップはすぐに行動しなければならない。

79 :ピップ:02/03/06 19:49
何という事だ!!全身が燃えているようなドラゴンが
こっちに向かって急降下してくるじゃないか。
僕は素早く腰のE・Jに・・・って無いんだった。
あぁ!!そんな事をしている内にドラゴンはホビット達
に向かって今にも襲い掛かろうとしてるじゃないか。
ホビット達が頭を押さえて、屈みこんだ瞬間、僕はチキ
ンに突き立ったナイフを引っこ抜いて口にくわえ、テー
ブルの上に飛び乗ると、料理を蹴散らしながらドラゴン
に向かって大きく跳躍した。


80 :NPCさん:02/03/08 00:11
ピップは空中でナイフを握ると、力一杯ドラゴンの眉間めがけて突き刺した。
これまでにもドラゴンと戦ったことのあるピップだ。戦い方は心得ている…ハズだ
ったが今回は勝手が違った。
 ナイフはドラゴンを素通りしてしまった。そして次の瞬間、ピップの腹にものす
ごい勢いで熱い塊がぶつかって来て、ピップは悲鳴を上げた。
なんてことだ!これはドラゴン型の花火じゃないか!!
魔法の花火はピップにぶつかっても少しも勢いを弱めず空中を突っ走っていく。
ピップが火花に焼かれてしまわなかったのはボンバディルさんの花輪のお陰だ。
しかしピップと花火はパーティー会場からロケットのように遠ざかっていく。

ピップは何とか花火を振り払おうと努力してみるか?
サイコロを振って8以上を出さねばならない。
3回まで試みることができるが、失敗するたびに体力点を2点づつ失う。

このまま夜空の星になっても別にかまわないが、その場合は黙って14へ
行ってくれたまえ。


81 :ピップ:02/03/08 01:12
ドラゴン花火は、僕が飛び降りる瞬間に大爆発した。
僕は、最悪の形でクライマックスの特等席にいた。
おそらく、ホビット達は夜空に散った僕とドラゴンを観て大喝采
をあげているだろう(僕は、見えないだろうけど)。
僕は、したたかに地面に叩きつけられ、腰をさすりながら、起き上がった。
遠くに粥村の明かりが見え、ホビット達の歓声がわずかに聞こえる。
幸い、僕が落下したのは野菜畑かなにかのようで、高く伸びた茎がクッショ
ンになってくれたようだ。
随分遠くにきてしまったみたいだけど、村の方角はわかる。
仕方ない・・・戻るか・・・

82 :NPCさん:02/03/08 01:22
>>80
体力点じゃなく生命点にしてくれ

83 :マーリン:02/03/08 07:27
 鏡よ、ニワトリになったわしのパソコンの在り処を映し出すのじゃ!
 …どれどれ…見えてきたぞ…?
 おお!?さっきピップを送り込んだゲートに紛れ込んでおったのか!しかしなんじゃ?
 何故わしのパソコンはかごの中に入っとるんじゃ?
 こ、こら、そこなホビット!な、何をしようと言うんじゃ!?包丁なんざ持ち出しよっ
て! 待て…待つんじゃ!そのニワトリはニワトリじゃないんじゃ!
ペンティアム4搭載で70GのHDDとマルチドライブも21インチディスプレイも…待て!
頼むから待ってくれ! ピップ!ピップはどこで何をしとる!?
 わしのパソコンが大変なんじゃ!
 あ!ああああああ!わ、わしの…わしの最新型パソコンが…せっかくDLした宝画像が
…探し抜いたお気に入りが…あああ…こ、こら、串なんざ刺しちゃダメじゃぁ…スパイ
スもダメじゃよぅ…うっうっうううう…。
 このドキュンホビット共! ピップのばか者め!何で気づかんのじゃ!
 う…鬱じゃ。寝よう…明日アーサーから金をちょろまかしてソフマップにでも逝くと
しよう…。はぁ…今度はワイヤレスブロードバンドができるノート型が良いかな…。


84 :姉さん事件です:02/03/08 21:09
ピップが村へ戻りかけたとき・・・。
「バウワウッ!バウワゥツ!」
と二匹の犬がピップに向かって襲い掛かってくる。
勿論、ピップの予想通り、その二匹の犬は普通のワンちゃんではない。
子牛ほどの大きさのイタリアン・マスチフ(ま。とにかくでかくて凶暴な犬)だ。
突然の大型犬の登場に動揺しているピップの背後から、
ショーン・コネリーに似たホビットの老人が音も無く現れたぞ。
「俺の畑を荒らすとはいい度胸だ。おっきい人。
 ここは俺の畑。俺の国。俺の全てだ。
 さぁ、なぜ畑に落っこちてきた?
 言い訳をしてみろ?ん?
 俺も、俺の犬たちもそれほど気が長いわけじゃない」
犬はピップの足元で「伏せ」をしながら主人の合図を待っている。
そして、ホビットの老人はゆったりと「トビィ爺印の葉巻」に火をつける。
ああ。またしても「トビイ爺印」!

どうするピップ?

85 :NPCさん:02/03/08 21:30
ピップか…
中帽の頃、はまったなー
ファミコン買う前に。

86 :ピップ:02/03/09 00:43
弱ったぞ、ホビットってのは性格に怒らせると怖い種族のようだ。
しかも、また葉巻をすってるじゃないか。
もしかすると、あの葉巻は麻薬の一種かなにかで吸うと気持ちが
大きくなったりするんだろうか。
とりあえず、誤解を解かないとまずいだろう。僕は両手を挙げて
敵意が無い事を明らかにすると何とか事情を説明しようと試みた。
「えーとですね。まず、僕の名前はピップです。こんな格好をし
てますけど一応騎士なんですよ。え?どこのかって?キャメロッ
トです。知らない?嫌だな、そんなに睨まないで下さいよ。
海の向こうにある島です、アバロンとか呼ばれてたりして。
それで、アーサー王っていう偉大な・・・偉大な王がいるところ
です(一瞬考えてしまった)。ほら、僕はここらの人と、ちょっ
と雰囲気違うでしょ。うわ、犬をけしかけないで下さいよ。
ここに来た理由?ガンダルフ殿に会うためですよ。僕の知り合い
がどうしても用事があるっていうんで、わざわざ来たんですよ。
それで、ガンダルフ殿に会ったついでにお手伝いをしてたんですよ。
でも、ちょっとだけミスがありまして、えぇほんの些細なミスで
して、早いとこ戻らないと、みんなに迷惑がかかってしまうんです。
何しろ、今日はパーティじゃないですか。やぁ、どうですこれから
一緒に・・・」
ここまで言って僕は気付いた。あれ?どうしてこの人パーティー
に来ていないんだ?ひよっとしてまずい事言ったんじゃないか。

87 :NPCさん:02/03/09 00:54
いいなー厨房丸出しのマーリン様。なんかちょっとファンになりそうだ…。
マーリン様はマップ派かW

88 :NPCさん:02/03/09 12:26
age

89 :NPCさん:02/03/11 03:00
「ふん、怪しいか怪しくねえかは俺が判断するぜ…あそこでな!」
老人はあごをしゃくって葉巻の先でピップの背後を指した。
ピップがふりかえるとトウモロコシの茎の向こうに見慣れた見慣れない
物が見えた。
四隅に鉄柱を立てロープを巡らせた…【四角いジャングル】という奴だ。
「さぁおっきな人、あそこで小粋なワルツに一曲付き合ってもらおうか。
つまり、ダンスパーティーってわけさ」
老ホビットは渋く笑うと先に立って歩きだした。
2頭(2匹なんかじゃない!)の犬はまだピップの両脇にうずくまっている。
ピップはこのまま彼のご招待を受けるか?
それとも逃亡を試みてもいい。


90 :ピップ:02/03/12 01:24
自分でもわかるくらいに心臓の音が聞こえる。体が悲鳴をあげているのだ。
しかし、僕の闘志は少しも衰える事は無かった。正直、ホビットの老人が
あんな小さい体でグレコローマンスタイルのレスリングを学んでいるとは
思わなかった。しかも、コーナーポストから飛び技まで駆使してくるのは
計算外だった。
だが、僕も幾多の冒険をくぐり抜けて来たピップだ。勝利を確信して僕の
髪を掴んで立ち上がらせるマゴット爺さん(脱いでも凄い)。
そこから、僕を抱えあがると綺麗なフォームで後ろに投げ捨てた。
僕は受身の取れない体勢でマットに叩きつけられた。僕は、間合いを取る
ために素早く転がってリングの下にエスケープした。しかし、そこにはマ
ゴット爺さんの二頭の犬が待ち構え僕に襲い掛かってきた。
流石に分が悪い、犬達は僕の体にのしかかり足や手に噛み付いて来た。
僕の意識は朦朧して、14の扉が見えかけた。
その時、僕に乗っかっている犬達がキャンキャン言いながら逃げ出した。
「立て!!立つんだピップ!!」
何と、そこにはWHWと書かれたチャンピオンベルトで犬を滅多打ちにし
ているボンバディルさんが立っていた。


91 :ピップ:02/03/12 01:53
ボンバディルさんが腕をぐるぐると回して僕にリングに入れと言っている。
よし!!僕の体に力がみなぎってきた。僕は、跳ね起きると素早くリングイ
ンした。幸運な事にマゴット爺さんはボンバディルさんと罵り合いを始めた
ので僕に気付いていない(なんてベタなアメプロなんだ)。
僕は、マゴット爺さんに無理やり振り向かせると、やにわにスマックダウン
開始。マゴット爺さんは完全にペースを崩している。
僕の眼が鋭く光る。僕は大外刈りの体勢でマゴット爺さんに組み付くと、そ
のまま思い切り爺さんの足を刈った。
「ピップボトムじゃ!!」
ボンバディルさんが叫んだ。マゴット爺さんは完全にグロッキー状態。
「まさか・・・出るのか?」
ボンバディルさんが期待の眼差しで僕を見つめる。
「ピップ様の妙技を味わえ!!」
僕は叫ぶと、手を平泳ぎのように水平に出すパフォーマンスをした後に
思い切り、ロープに走り交互にニ往復してマゴット爺さんにエルボーを
落とした。
「ピップルズ・エルボーじゃー!!」
僕は、マゴット爺さんを素早くフォールすると、はねるようにボンバデ
ィルさんが、リングイン。そのままカウントを取る。
「1・2・3!!」
僕は、カウントが決まると同時に立ち上がり、コーナーに登ってベルト
を高く掲げた。僕の勝利だ。犬達は耳を垂れて、まさに負け犬状態だ。
「If you smell What The Pip is cookin 」
僕は片眉を上げながら叫んだ。とても気持ちよかった。空は満点の星空
だった。
WHW王者認定試合
○ピップ(27分54秒ピップルズエルボーから体固め)●マゴット

プロレスネタで面白くない人ごめんなさい。


92 :読者:02/03/12 01:55
延々だらだらと続けないのなら多少の脱線はOK。
でも本筋もしっかりね。

93 :読者2:02/03/12 02:15
プロレスネタ良いよー。
ブレナン節から外れていても、激しくワラタ。
ピップは「ピップルズ・エルボー」を手に入れた。
本筋も期待してます。

94 :NPCさん:02/03/12 09:57
意外とこの展開もブレナンっぽいのかもしれん…(俺だまされてる?)。
だんだん方向性が固まってきたようで楽しくなってキタ!
このスレを最後まで見守ることにするよ。
ピップ&GM(?)応援してるぞ。
「ここでTRPGやろうぜ」の遺伝子はこっちに確かに引き継がれたようだな。

95 :ピップ:02/03/12 23:24
現在の僕の装備

おもちゃのアヒル、花輪、トビィ爺印の葉巻、WHWのベルト(ワールド・
ホビット・レスリング)

仲間
トム・ボンバディル(ロビン・ウィリアム)

200長いな〜早くE・J装備したいよ。応援しくださってる方
ありがとうございます。本家に負けないようにがんばりますので
これからもよろしくお願いします。

96 :NPCさん:02/03/13 03:13
 ピップとマゴットじいさんはお互いに報道に向かって強気のコメントとパフォー
マンスをした後、並んで座った。
 しばらく黙ったまま、マゴットじいさんはいかにも美味そうに「トビィ爺印」の
葉巻をくゆらせている。何時の間にかボンバディルさんも2頭の犬の頭をしきりに
撫でながら一緒になって座り込んでいる。

 ピップは一刻も早く村に戻りたかったが、それ以上にこの頑強な老爺との好勝負
の心地よい余韻に立ち去りがたいものも覚えていた。
 今、この3人の間に言葉は要らなかった。
 その奇妙な沈黙を藪ってマゴットじいさんが口を開いた。
「…ピップとか言ったか? 久々に充実した一戦だったわい。わしはあんたを気に
いったぞ!なかなかやりよる。良かったらしばらくわしの家の客人にならんか?」

「残念だがそりゃダメじゃ! 今からワシらは旅の仲間になって出かけていくん
じゃよ。その前にちょいとヤボ用があるがの。アンタも一緒にパーティーへ参加
せんかね?」
 ピップが口を開くより早く、ボンバディルさんが言い放った。

 「…そうか、ワシもパーティーにはいきたかったんじゃよ…しかしなぁ、最近
おかしな奴らがこの辺をウロウロしとったりしてな。ワシは他の連中みたいに浮
かれる気にはならんのよ…」
 マゴットじいさんは遠くかすかに望めるパーティーの明かりを眺めながらつぶ
やくように言った。
 

97 :NPCさん:02/03/13 04:36
↑を読んで今更>>35のボンバディルの台詞が「パーティー」という言葉を使った
シャレだったと理解できた漏れは14逝きでしょうか?
さりげにえらく手が込んでるな…センスがイイ!
マーリン様は結局新しいパソコン買ったのかな(W)

98 :ピップ:02/03/13 19:41
おかしな連中だって?ここであった人達は、みんなおかしな人
ばかりだったが、今度は様子が違うぞ。
「よかったら、そいつらの事をくわしく教えてくれませんか?
僕でよかったらお手伝いしますよ、そろそろ100だし」
まぁ、ここで会ったのも何かの縁だ、協力しようじゃないか。
だって今回はガンダルフに指輪をもらったら終わりなんだもの。
一つや二つ厄介事を片付けてもいいだろう。


99 :NPCさん:02/03/14 04:02
マゴット老人は最近この付近をうろつくようになった色々な身の毛もよだつ
ようなものたちのことを話し始めた。
狼のこと、人食いオークのこと、そして真っ黒い姿をして真っ黒い馬に乗って
ホビット庄を訪ね歩いてるという何者かのこと。遠い南で起ころうとしている
戦争のうわさ。

ピップガ思ったほどこの世界も平穏ではないようだ。
「…じゃが、みんなはあまりに長い間平和に暮らしておったんで、すっかり
呆けてしまったのよ。俺は独りでも事に備えようと思ってあの【四角いジャングル】
を作って鍛えとったのよ。あんたに会えて、俺の技がちゃんと磨かれておっ
たことが分かってうれしいわい!」

老人は満足そうに葉巻の煙を吐き出すと、ピップに向き直って言った。
「なぁ、ピップさんよ、あんたがもし良かったら、旅に出る前にまた寄って
くれんか?今夜はこれ以上引止めはせんよ」
ピップは老人と約束をして立ち上がった。
ボンバディルさんはと見れば、2頭の犬と一緒に気持ちよさそうにぐっすりと
眠りこけている。
仕方が無いのでボンバディルのことをマゴット老人に頼み、ピップは一目散に
村へ駆け戻って行った。

100 :マーリン:02/03/14 04:07
ひ、100ゲトじゃ!100ゲットじゃああああああああああ!
ワシが100ゲトするんじゃ!

101 :マーリン:02/03/14 04:32
 ふう、よしよし!100ゲトできたわい。この調子で200も300もワシが
ゲトじゃ。
 みんなワシへのファンコールthxじゃ!ピップのようなろくでもないしもべし
かもたずにがんばっとるワシの苦労を理解してくれとるようでうれしいわい。
 モチロン新しいマシンも買ってきたわ。前のマシンもちゃんとンフマップワ
ランティに入っておったのに、店員のデブめ「食われた」と言うのを信用せん
でな、あんまり腹が立ったんで「この厨房が!」と怒鳴りつけて猫耳スク水の
萌え萌え美少女に変えてくれたわ。
 ちゃんとADSLも申し込んできたぞ。
 今は一緒に買ってきたはじるすやっとるんじゃ。はじいしゃも予約してきた。
これからもワシマーリン様を応援してくれよ。

 さて、気分がいいからスレでも立ててみるかな。
『この偉大なる大魔法使いマーリン様が聞きたいことに答えてやるスッドレ』
よし、これで逝くとしよう。
きっと大ウケで書き込みざくざくじゃろうな!
 
 さ〜、しおりちゃん、さおりちゃん、待たせてスマンのう!



102 :詩的魔神(現在プロレス板に常駐):02/03/15 13:09
・・・まーりん。まぁーりん。まぁあーりん。まぁぁありん。
まぁあああああああありん!
・・・むかつく。炒って良し、逝って良し。
っていうか、眠い目をこすりながら100ゲッチのチャンスを
うかがっていたワシの立場はどうなるんじゃ?ん?どうなる?ん?ん?
スレたてたらつぶすよ。マジで。

103 :詩的魔神(現在プロレス板に常駐):02/03/15 13:10
  ,/””   ”ヽ
             ,/   __ _ ゛
             /   /““  “” ヽ |
             |   / -━  ━.| |
             |   |.  “” l “ .|.|
             (ヽ |   r ・・i.  ||   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             りリリ  /=三t. | < まーりん  
             |リノ.      |   \ 逝ってよし
              |   、  ー- " ノ      \_________
         _ __ _/   ”ー-- "  ヽ____
        _ _/                (⌒)   ヽー ___
     /                 ノ ~.レ-r┐   ヾ   ヽ
    /                 ノ__ | .| ト、 ヽ     |
   i                〈     `-Lλ_レ   _/ |


104 :詩的魔神(現在プロレス板に常駐):02/03/15 13:12
↑こんなふうになっ。

で?ピップ。ワシの登場はいつなんだ?ん?
どこでワシは出ればいいのじゃ?ん?

105 :ピップ:02/03/15 21:25
ついにこのスレも高田総裁のAAがはられる時がきたか!!!!

いつ出ても構わないと思います。面白ければ良し!!ってのが、ブレナンイズムだ
と思うし、TRPGなんだと思う(僕はこれはTRPGだと思ってやってるので)。
それに、こんな冒険はブレナンか2chじゃないと、なかなか出来ないと思ってる
ので、みなさんには非常に感謝している。

でも、確かに魔神が出るタイミング難しいわな。
「旅の仲間」では、塚山かモリア・・・もしくは両方?

106 :ピップ:02/03/15 21:39
よし、ちゃんと冒険もするぞ。

僕はホビット庄に続く道を走りに走った。月明かりは森の木々が
隠してしまい、頼りになるのは祭りの明かりだけだ。
途中、何度か転びそうになったが、何とか森を抜け、ホビット庄
の入り口にたどり着くと、一息ついた。
あれ?何だか様子が変だぞ。祭りの騒々しさとは、ちょっと違う
何かが起こったのだ。
僕は、息を整え直すと、もう一度走り出しだ。それにしても今回
はやけに疲れる。トライアスロンでもやらされてるようだ。
その時、僕の足に何かが高速でぶつかってきた。僕は訳もわからず
宙を舞い、もんどりうって倒れた。
僕は、立ち上がって周りを見渡すが何もいない。でも、たしかに何
かが僕の足にぶつかった。見えない何かが・・・

107 :NPCさん:02/03/16 09:45
ピップはここで運試しをしなければならない。サイコロを2つ振れ。
その合計値が7以上ならピップに衝突した「何か」を捕まえられるかもしれない。
もし何か良いアイディアが思いついたなら運試しに頼らなくてもいいし、また、こ
のおかしな小事件は無視して村の騒ぎを確かめに行ってもいい。



108 :ピップ:02/03/16 23:47
視線を感じるぞ、僕のほうを見てるのは確かだ。
僕は見えない怪物と戦ったことは何度もある。
こういう相手と戦うときは心の眼で相手を見るのだ。
僕は眼をゆっくりと閉じると精神を統一した。見えないなら、
見なければいい・・・殺気を感じるのだ。動かなければ敵は必ず
先に動く!!僕の手に汗がにじむ。
気配が動いた・・・来る!!右、左か?
いや・・・あれ?逃げ出したの?気配が遠のいていくぞ。
おい、ちょっと待ってくれ。それは無いだろ、こっちは真剣に戦うつもりなんだから。
これじゃあ道の真ん中で眼をつぶってる変な人じゃないか。
「待て!!」
僕はおもわず見えない相手に大声で叫んだ。
その声に驚いたのか、見えない相手は、僕の斜め前にある柵にぶつかったらしく、
小さく呻いて、転んだ(らしい、見えないから)。
僕も噛まれたりすると怖いので、おそるおそる手を伸ばすと何かが手に当たった。
生暖かいくて気持ち悪いぞ。これは足かな?でも、もじゃっとした毛のある感触だ。
こいつはいったい何なのだ。




109 :NPCさん:02/03/19 04:40
 「もじゃもじゃと毛の生えているらしい暖かいもの」を掴んだ瞬間、ピップの顔面
に強烈なショックが加わった。
 まるで予測していなかっただけにモロに喰らってしまった!思わず手を離し、両手
で顔を被う。もんどりうって倒れた拍子に立ち木にしたたか後頭部をぶつけ、ふっと
意識が遠のく。
くらくらした頭を押えながら立ち上がり、どうやらもう片方の足で蹴られたらしいと
ピップが気付いた時にはもう周囲には【見えない敵】の気配は無かった。
 近くには読めない文字(多分ホビットの文字だ)でなにやら書き付けた板がぶら下
がっているホビットの家に続く小さな門しかない。
 遠くから聞こえてくるパーティー会場の騒ぎは益々大きくなってきているようだ。
 


110 :セルディール:02/03/19 09:36
こんなスレがあったとは・・・

世界七不思議の八つ目に入れておこう。
中学生のとき同級生だったタナカくんが好きだったなあ。このシリーズ。
今なにやってんだろ・・・

111 :NPCさん:02/03/19 15:43
 これは(君も男らしさにかけては一家言あるだろうが、その基準からみてもかなり)
濃い毛の足だ。君がうっとりとしながら飽きるまで撫でさするのを待って、
(なに? そんなことはしていない? 大丈夫だ、アーサー王の時代が君の時代よりも
過ごしやすい理由の一つは個人の趣味について口うるさい母親がいないということなの
だから) 控えめな咳払いが手元から聞こえた。
「すまないけど、私の頭から手をどけてくれんか?」
 頭! なんということだろう。君はこの男らしい(はずだ)紳士の頭と足を間違えてしまっ
たのだ。君はこの紳士に騎士らしく丁寧に過ちを詫び、紳士はそれを鷹揚に受け入れた。
「で、君は何者かね? 私はビル。今は故あってこのような首だけの身になっているが…、
 んん? どうかしたかね、顔色が悪いじゃないか」
 なんということだ! 来てすぐに幽霊に会い、今度は生首だって? まったく、E・Jがいな
かったのは幸いだったかもしれないぞ。あいつは剣の癖に蜘蛛が嫌いだとか食屍鬼が
嫌いだとか、注文ばっかり多いんだから。とはいえ、ドラゴンをやっつけるまでは“亡霊殺し
のピップ”と呼ばれたこともある君だ。E・Jがなんと言おうと亡霊やら生首など怖くも無い。
(小学校の時の話は忘れておこう!)
「ああ、口惜しや…。あいつの持ってる3万円の純金製ならば胴体も隠れられたのに…」
 ん? 何か紳士が控えめにつぶやいているぞ。この紳士の話に興味があるならば123へ
(興味が無くても先ほど噛まずにいてくれたことに恩を感じるならば同じく123へ進むのが
 紳士の道だ)
 この(見えないけど)類稀な紳士を見捨てていくならば143へ進め


 すみません。ホントはビルボですよね(苦笑)

112 :111:02/03/19 15:46
・・・・・・Σガーン!! リロードミスってたか!?
スンマソン >>109

123とか143
 愚か者め! お前は本来存在しない項目を見ているぞ!
(以下略 シリーズ違いゆえsage)

113 :NPCさん:02/03/19 20:33
>111-112 参加するのはいいけど行間読めヨ〜!これじゃ荒らしみたいじゃないか。
もちっと巧くやろうぜ。

一応応援アゲ

114 :ピップ:02/03/19 21:52
一応、先に書き込んだ109氏のほうを優先させてもらいますね。

僕はしたたかに顎を蹴られて、しばらく動けなかった。その間に見えない毛足怪物
(酷いネーミングだって?僕の出ている冒険を読んでないのかい?)は逃げていっ
てしまったようだ。僕は埃を払って立ち上がると、祭りが終わってないか確認した。
お!?どうやら終わってないようだ。僕は痛む顎と後頭部をさすりながら、さっき
も通った広場への道を歩き出した。しばらく行くと、案の定ホビット達いたが、明ら
かにさっきと空気が違う。僕はガンダルフに早く会いたかったが、あのホビット達が
騒ぐ事も忘れて話し合っている事に興味がある。僕は彼等の話をよく聞こうと側に近
づいていった。


115 :NPCさん:02/03/19 23:47
 ホビット達はものすごく興奮しているようで、ピップが近づいてもまるで無視だ。
その表情も何かの冗談について話し合っているように笑顔の者も居れば不安そうに
眉をしかめる者も居る。中には真っ赤な顔をして怒鳴り散らしている者まで居る。
 漏れ聞こえる話では【今回のパーティーの主賓が挨拶の最後で消えてしまった】
ということらしい。

 会場の真ん中にある大きな天幕の下では、一人の壮年のホビットが何人ものホビッ
ト達に囲まれて小一時間問い詰められている最中だ。
 先ほどピップが出会った【庭師のサム】がその壮年のホビットを衛るように立って
問い詰めている連中をものすごい形相でにらみ返している。

 しかし多くのホビット達は持てるだけの料理の皿と飲み物のビンを持ってそれぞれ
の家に帰ろうとしている。「明日になればおいおい分かるさ」ということなのだろう。
 ガンダルフの馬車はさっきと同じ場所にあったが、本人はどこにも居ない。
それどころか、ピップは逆にガンダルフがどこへ行ったか何人かに聞かれさえしたの
だ。
ピップは誰かを捕まえてより詳しい話を聞こうと試みるか?
それ以外の行動を取るか?


116 :マーリン:02/03/20 05:00
>102 ふん?詩的魔神じゃと?こっちは1日何十回もスレを巡回しとるんじゃ!
お前の出る幕なんぞビタ一文ありゃあぁせんわい!いいか、もう一度言うぞ、
【200も300もワシがゲト】じゃぁ!
 ふふん、いいか?ワシはワシの名を冠した【マーリン勲章】が下々の魔法使い
共に下賜されるような偉大な大魔法使いなんじゃぞ?お前なんぞにワシのスレを
荒らさせはせんわい。

 …はぁ…それにしてもピップみたいなぼんくらでなくてハーマイオニーたんみ
たいな賢くて萌える助手が欲しいわい…。

 どれどれ?ワシのスレはどうなっとるかな…?
  

117 :NPCさん:02/03/20 05:30
寒ッ(TДT)

118 :偉大なる大魔法使いマーリン様が聞きたいことに答えてやるスッドレ:02/03/20 05:58
■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 最新50

★この偉大なる大魔法使いマーリン様が聞きたいことに答えてやるスッドレ★ 

1 :大魔法使いマーリン様 :02/03/14 04:35
  日夜世界の平和のために人知れず戦い続けているこの偉大なる超究極大魔法使
 いマーリン様が諸君の質問に答えてやろうというスレじゃ。
  ワシの前だからといって萎縮することはないぞ?魔法のこと、ゲームのこと、
 何でも聞くがいいわ。

2 :NPCさん :02/03/14 13:09
 2げーっと! ってスレ立ってから何時間経ってんだYO!

3 :NPCさん :02/03/14 19:58
              ,/””   ”ヽ
             ,/   __ _ ゛
             /   /““  “” ヽ |
             |   / -━  ━.| |
             |   |.  “” l “ .|.|
             (ヽ |   r ・・i.  ||   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             りリリ  /=三t. | < とんだ駄スレだな!  
             |リノ.      |   \ 逝ってよし あーはは!
              |   、  ー- " ノ      \_________
         _ __ _/   ”ー-- "  ヽ____

4 :NPCさん :02/03/14 21:12
  >1 スレタイトルが長過ぎでウザイんじゃゴルア!

5 :=完全無料ダウンロード特集=:02/03/15 00:25
 =完全無料ダウンロード特集=
 -浜◇あゆみが脱いだ!
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6 :1の君主:02/03/16 20:34
  1の君主です。
  この度は我が城の宮廷魔法使いの立場にあるものがかような駄スレを立てて
 皆様に不愉快な思いをさせてしまいましたことを詫びねばなりますまい。
 そもそも1は最近【ロード・オブ・ザリング】や【ハリー・ポッター】などの映
 画でファンタジーブームが来ているにも関わらず自分だけ出番が無いと根に持
 っており、城の騎士達からも敬遠されておりました。 

119 :NPCさん:02/03/20 09:43
>>113
 すまねー。リロードミスだ。夜勤帰りにビル君が乗り手に一刀
両断にされてしまうシーンを見てきて浮かれていた。もうやらない
から許してくれ。

120 :NPCさん:02/03/20 19:53
>119 勿体無いよ!参加してくれヨ。

121 :ピップ:02/03/20 19:56
そうだぜ、どんとこい超常現象だぜ。

122 :ピップ:02/03/20 22:25
どうやら彼等にとって食事や歌より大事件が起こったらしい。
一時、僕は何人かのホビットに囲まれてもみくちゃにされながら
事情を聞かれたが何の事かさっぱりだ。どうやら主催者が突然消
えてしまったらしい。人が突然消えるなんて、僕のやってきた冒
険では、そんなに珍しい事じゃない。突然14に逝く事なんて日
常茶飯事だったからな。
ただ興味が無い訳じゃない。僕は一度暗がりに隠れると(こうし
ないとホビットが群がってくるのだ)、一人でいるホビットがい
ないか探した。しばらくすると右手にジョッキ、左手に鶏肉をも
った、太った(ホビットの中でも太っている、いやデブと言って
いいだろう)ホビットが青い顔しながら歩いてきた。
僕は驚かさないように近づくと声かけた。


123 :太っちょホビット:02/03/21 03:59
うわ!わわわわわわわあわ〜!? 君だ、誰なんですか?
お、おどかさないで下さいよ!
ぼ、僕心臓が止まるかと思っちゃった。え?僕?僕はボルジャーっていうんだ。
君は誰?ここで何してるの?
お腹空いてない?
チキン食べるかい?


124 :NPCさん:02/03/21 05:18
ソーサリーの復刊も決まったことだし、この勢いに乗ってピップシリーズも復刊させよう!
と、言うことで応援age。

>116・118 やりすぎだ…かなりワラタ!このスレ最高!!

125 :ピップ:02/03/21 21:13
よかったね、マーリン。昨日の深夜に映画のキャメロットに出てたじゃない。
どうみても悪役顔だったけど・・・

みんなマーリンのスレを荒らさないで。

126 :NPCさん:02/03/22 18:03
でぶちゃんボルジャー(声:水島裕)

127 :ピップ:02/03/22 18:39
サモハンかよ(三村風)!!

この太っている癖に妙に身の軽そうなホビットは。僕が声をかけると
必要以上に驚いたようだ。どうやらかなり小心者らしい、この瞬間も
目が泳いでいるし、もう骨になった鶏肉を何度も口に運んでは戻して
いる。
「僕は君に危害を加えるつもりは無いよ。ガンダルフさんの関係者だし・・・
いや、そんなに怯えないでくれよ。ガンダルフさんは悪い人じゃないって(たぶん)。
ともかく、ちょっと目を離した隙に大変な事になったらしいじゃないか。
僕は何があったか知りたいだけなんだ。教えてくれないか?」
僕は、なるべく優しく話しかけ、彼を椅子に座らせるとテーブルに残っている豚の丸焼
きを綺麗に切り分けると彼のほう差し出した。


128 :でぶちゃんボルジャー(声:水島裕):02/03/23 01:59
君…ガンダルフの知り合いだって?
あ、ありがとう。君も食べなよ。今回のパーティーのご馳走は最高だったねぇ。
でも不思議なことばっかりなんだ。
僕が食べてたチキンから不思議な石が出てきたり(脂まみれの指をしゃぶってから
ポケットから薄く四角い石を取り出してピップに見せる。一面にキラキラした雲母
片のようなものが貼り付けられ、もう一面からはびっしりととげのようなものが生
えている)、パーティーの主役のビルボおじさんがいきなり消えちゃったりね。
 きっとガンダルフが何か仕掛けをしたんだってみんな言ってるんだ。
 ビルボおじさんはすごくいい人だけどおんなじ位変わり者だし、不思議な友達が
たくさん居るんだ。
 僕とかメリーやピピンはフロドとも仲良しだし、ビルボおじさんに不思議な冒険の
話聞くのも大好きなんだけど、他のバキンス家の人たちの中にはビルボやガンダルフ
をとても悪く言う人もいるんだ。
 みんなはきっと変人だからガンダルフとビルボがぐるになって悪い冗談でみんなを
からかったんで、明日になったらみんなでビルボに文句を言いに行こうって言ってる。
 あ、ワイン飲む?でもビルボおじさん消えちゃう前に「はい、さようなら!」って
言ったんだよ。僕は何かビルボおじさんがもう戻ってこないような気がするんだ。
 君、フロドには会った?

129 :NPCさん:02/03/23 03:17
 ボルジャーと名乗った太ったホビットはピップにすすめられるままに肉を
頬張りながら色々な話をしてくれた。
 ビルボ=バキンスという変わり者のホビットのこと、今日の祝宴が彼の111
才の誕生日のお祝いだということ、その主賓が来客に対して挨拶を終えた途
端、突然の閃光と煙と共に消えてしまったこと、ビルボが挨拶の最中、フロ
ド=バキンスという彼の甥である壮年のホビットを自分の後継者として指定し
たこと、ビルボが消えたのとほぼ同時に花火を打ち上げていたガンダルフも
いつのまにか姿が見えなくなったこと、そして彼が今日食べた様々な料理の
ことと、最後に食べた不思議なチキンのこと…。

 どうやら一旦話し出すととまらなくなるタイプらしい。
 ピップはおとなしく聞いていたが、あまりにもボルジャーが延々と話しつ
づけるのでだんだん聞くにも飽きてきた。
 
 「あら、太っちょボルジャー!そんなとこで誰と話してるのよ?」
突然声をかけられて君達は飛び上がった。ボルジャーは外見に似合わずピッ
プが驚くほど俊敏に目の前のテーブルを蹴倒し、一瞬でその影に転がりこんだ。
 声に続いてテントの影から顔を出したのはホビットの娘だった。
 「なんだ、ロージィ!脅かさないでよ!」
 ボルジャーは甲高い声で抗議しながら立ち上がって、倒したテーブルの上にあ
った皿を(ピップには彼がテーブルを蹴倒す前にいつ皿を持ち上げたのかまるで
見えなかった)娘に差し出す。
 「ロージィ、丸焼き食べる?こっちの人はピップさん、ガンダルフのお友達だ
ってさ!」
 


130 :ピップ:02/03/23 19:44
僕が振り返ると、そこには人間の僕から見ても可愛いホビットが綺麗な
ドレスを着て立っていた。どうやら、名前はロージィと言うらしい(チ
ャン・ツゥイィー)。ロージィは僕の顔を覗き込んでこう言った。
「あなた、みない顔ね。ガンダルフの知り合い?あの人は、いつも一人で
来るじゃない。今回に限って誰か連れてくるなんておかしいわ。」
あ、この娘鋭いじゃないか。そんなに酔っ払って無いみたいだし。
「あなた何か隠してるでしょ?ビルボおじさんが消えた事とか関係
あるんじゃない?この平和なホビット庄の平和を乱すなんて許さないわよ」
「いや、僕は平和を乱す気なんて無いよ・・・」
「そのベルト!!」
ロージィはいきなり僕のベルトを指差すと、わなわなと震えだした。
「マゴット爺さんを殺したはね!!それも卑怯な手を使って!!そうで
なければマゴット爺さんがベルトを手放す訳無いわ。いや!!言い訳な
んか聞きたくない。マゴット爺さん・・・いえ師父は私にカンフーを教
えてくれた。わしが死んだらホビットの村を護るんだよ。って師父の仇
取らせて貰うわ!!」
え!?何言ってんだこの娘は?カンフー???完璧に盛り上がってしまって
僕が何を言っても聞く気は無いようだ。見ると隣のボルジャーも頭をなでな
がら、おかしな構えを見せた後、妙に若々しい奇声を発すると信じられない
ぐらい身のこなしでテーブルの上に躍り上がった。
続いて、ロージィも白鳥が水面から舞うように飛び上がると、ボルジャーの横
に並んで立った。そして、二人は同時に中国拳法のような型を取ると、同時に
僕のほうに顔を向けた。



131 :NPCさん:02/03/24 14:41
ロージィ萌え

132 :NPCさん:02/03/25 04:19
「はい〜っ!はい!はい!はい!はい!はい!はい!はい!はい!!」
 二人は息もつかせぬ連続攻撃を仕掛けてくる。
 デブちゃんのボルジャーがこんなに俊敏だなんて詐欺のようだ。

 ボルジャーの連続突きを鶏のから揚げが乗っていた銀のお盆でからくも防ぎきる
と、その隙を衝いてロージィの流れるような回し蹴りが側頭部を狙ってくる。
かろうじて体を振ってかわし、バク転してテーブルの上に飛び乗ると、すかさず
ボルジャーがテーブルクロスを引っ張る。体勢を崩したところにロージィが椅子を
振り下ろす。テーブルに寝転んだまま椅子を靴底で受け止め、そのまま足を絡めて
椅子を回転させて逆にロージィを椅子で弾き飛ばす。
安心する間も無くボルジャーが背後からテーブルを蹴り抜き、そのまま支えを失
って背中から地面に叩きつけられる。
 止めとばかりに踏み込んでくるボルジャーの足元のあったモップの先を踏んづ
けて柄を跳ね上げ、ボルジャーの股間に一撃。
 どうだい!とニヤリとして見せた瞬間、ロージィにケーキの皿を顔面に叩きつ
けられる…。

 ピップと2人の激しいアクションはいつ果てるともなく(不思議と派手な割に
お互いに決定的なダメージは無い)続いた。
 いつの間にかたくさんのホビット達が取り囲み、口々にはやし立てている。
正直、かなりまずい状況だ。
 「ヘイ!ユー!」
 突然懸けられた声に思わずそちらを見ると、一人のホビットが人垣の向こうを
親指で指している。
 いつの間にかそこにはテントと丸太でこしらえた仮設の【四角いジャングル】
が出来上がっているではないか。
 「ユー!、チャンプならストリートファイトは無しだぜ?あそこでやれよ。俺か
い?みんなはオレを【こまどりどん】って呼ぶぜ?」

 どうやらピップは又してもこの【四角いジャングル】に登らねばならないらしい。
 さぁ、決着をつけたまえ!

133 :NPCさん:02/03/25 04:54
ここの参加者って描写上手いよな…。
テンポとかまるで映画みたいに緩急ついてて読んでて楽しい。
ここ読んでるとやっぱ上手いTRPGっての参加者みんながテンポ
を掴んで、それを崩さずにプレイすることなんだな、って納得
できる気がするよ。
参考になるなー。

134 :・・・いっぽう:02/03/25 15:58
「ありがとうよ。ロージィ、ボルジャー、こまどりどん。
 あとは、頼んだぜ」
 柱の隙間から、この状況を見つめていた庭師サム(声:大塚明夫)は
 葉巻を吐き捨て、豹のような身のこなしで音もなく、フロドの元へと急いだ。

 いったい真のWHW王者サム・ギャムジーの目的とは?
 サムが向かった「フロドの旦那」とは何者なのか?
 姿を消したガンダルフは何処に?
 ピップは強敵「こまどりどん」に勝てるのだろうか?

 がんばれピップ!負けるなピップ!
 みんな君のレスに期待しているんだっ!

135 :ピップ:02/03/25 19:11
まさかボクシングだったなんて・・・そう思っている隙にこまどりどんのボディブローが
僕を襲う。一瞬、息が出来なくなりガードがわずかに下がる。ワン・ツー、綺麗に入る。
意識が飛びそうになるが僕は寸でのところでこらえきる。小さい体格とは思えないほどの
豪腕と俊敏さを兼ね備えたこまどりどんは、こんな調子で5Rも僕を圧倒しているのだ。
「これで終わりや!!」
何故関西弁?と疑問に思ったのが運のつきだった。狙いすましたスマッシュが僕の側頭部に
ヒットした。僕の首が思い切り後ろに下がるのが感じると今度は前のめりに倒れた。
・・・意識が遠くなる・・・14・・・あそこにいけば楽になるのだ。もうこのまま逝ってしまおう。
僕はやれる事はやったじゃないか。ボンバディルさんが僕のほうを見ながら、タオルを握りしめて
首を振っている。終わりだ、何もかも。
僕はここでサイコロを振らなければならない。5以上なら、もう一度立ち上がる事が出来る。
それ以下なら14へ。


136 :ピップ:02/03/25 19:52
「7!!・8!!」
僕は立ち上がっていた。割れんばかりの歓声が起きたが僕には聞こえない。
僕が震え両腕でファイティング・ポーズを取ると、
「まだ戦えるかね?」
レフリーが聞いてきた。僕は黙って頷き、今始めてマウスピースが無い事に
気付いた。
「マウスピースを・・・」
レフリーは僕の前に、飛ばされたマウスピースを出したが、視界がぼやけて
よく見えない。僕は口をあけてマウスピースをつけようとしたが、レフリー
の手を噛んでしまい上手くつけられない。何とかマウスピースをつける。
「次に危ないと思ったら、私の判断で試合を止めるよ」
「わかりました」
周りはいつのまにか異様な熱気に包まれ僕にはわからない言葉で叫んでいた。
「マックノウチ!!マックノウチ!!マックノウチ!!」
「マックノウチ・・・ホビット語、すなわちクドゥク語で『大きな勇者』
わかるかピップ。ホビット庄のみんなもおまえを認めてくれたんじゃ。
わしがお主に教える事はもう何も無い。正直、お主がここまで凄い男だと
思わなかった。もう、わしはお前を信じるぞ。10カウントを聞くまで絶対
にタオルは投げないと心に決めた。さぁ!!気の済むまで戦うが良い」
ボンバディルさんが勝手な解説を入れ、頬に熱いものを流しなら僕を見つめていた。
「ボックス!!」
レフリーが宣言する。

137 :ピップ:02/03/25 19:53
ニュートラル・コーナーからこまどりどんが、僕に止めを刺そうと
猛然と襲い掛かってきた。
「お前がここまでの男だとおもわなかったでぇ。もうチャンピオンだとかは関係ない。
一人の男としてお前を認める。だが、これで終わりや!!」
その時、僕は体を左右に振りながらこまどりどんを待ち構えていた。
チャンスは一度だけだ。ニュートラル・コーナーからこまどりどんが出てくる、
ほんのわずかの距離。僕の左右の振りは速くなり、八の字を書くように回転し始めた。
僕は何も考えずに思い切り踏み込んだ。
「小僧!!まさか・・・」
ボンバディルさんが完全に誰かになりきって画面に割り込む。
「デンピップシーロール!!」
僕は、こまどりどんの必殺のスマッシュを本能的にかわし、懐に飛び込んで
残った力を全て爆発させた。
「マックノウチ!!マックノウチ!!マックノウチ!!」
強烈な連打がこまどりどんを襲う。左、右と荒らしのような僕のパンチがこ
まどりどんを捕らえて逃がさない。しかし、僕も限界に近づいていた。
サイコロを二つ振れ、7以上を出せばデンピップシーロールで見事こまどり
どんをノックアウトする事が出来る。そうでなければ、両者倒れないまま、
最終ラウンドに持ち込まれ、判定になったあげく、眼帯をしたボンバディル
さん(またキャラが変わっている)に看取られながら白髪になって、あぼーん。
もちろん14だ。

また、やっちまった・・・



138 :神の見えざる手:02/03/25 23:28
ピップの連打に飲み込まれたこまどりどんがスローモーションでゆっくりと
マットに沈む。勝利を確信したピップは右手を高く挙げるとニュートラル
コーナーへと戻っていった。
ボンバディルも今にもリングに躍り込みそうにはしゃぎ回っている。
「立て、立つんだ、こまどりどん!」
「ありゃあ伝説のフィニッシュブローだ。ピップ、お前さんはすげえ奴だよ!」
ホビット庄のみんなもこまどりどんとピップに惜しみない声援を送っている。

ピップはしたたり落ちる汗を拭い、充実感に思わず月を仰ぎ見た。
その時、月を背にした丘の稜線に一騎、また一騎と薄気味悪い騎手の
シルエットが姿を現し始めていることにピップは気が付いた。
どうにも今までの陽気で愉快なホビット達とはまったく異質の住人らしい。
そういえばマゴット爺さんが「おかしな奴ら」がいるとかなんとか言っていたが、
もしかしたらこの陰気な乗り手がそうなのかもしれないぞ。

連中の先手を取るなら今すぐ行動しなくっちゃならない。
さあ、ピップ。どうするね。

139 :神の見えざる手 :02/03/26 07:34
なお、薄気味悪い騎手たちは総勢で7騎もいる。そして何かを伺うように静かに
たたずんでいる。今のところは、だが。
ホビット達はこまどりどんと君の試合に夢中で彼らの背後にいるこの騎手たちには
まったく気付いていないぞ。

140 :NPCさん:02/03/26 20:45
あれ?戦っていたのはピップとボルジャー&ロージィで、こまどりどんは
リングで決着をつけるように促しただけだろ?
いつの間にピップVSこまどりどんになったのさ?
プレイヤーもGM(?)もちゃんと前の書き込みよく読んでから続き書こうぜ?
じゃないとノリだけの破綻ゲームになっちまうぞ。
地理とか時間軸とか、人物関係とかある程度は考えてやろうぜ。
楽しみにしてんだから破綻させないで「王の帰還」まで続けてくれよ!

つーことで応援age。

141 :NPCさん:02/03/26 23:15
>140 禿堂。
映画のバックストーリーを目指すならある程度のコントロールは必要でしょう。
小説版はもとより、映画版でもこn時点では乗り手はホビット庄近辺には居ないはず。
ちょっと展開急ぎすぎじゃないかと思う。
むちゃくちゃでも矛盾してても何でもおもしろけりゃいいんだと言うなら止めはしない
けど、それじゃ本当に妄言だ。
美しいアナザーストーリー希望。

142 :神の見えざる手:02/03/26 23:41
>140,141
スマソ。
堂々巡りに耐えきれなくなったんだわ。
それで強引にでもピップに前進して欲しかったんだよ。

とはいえ、原作&映画のストーリーラインに固執する必要はないのでは?
漏れも映画見て感動したクチだけどね。

>ピップ
漏れのカキコは無視してくれていいから話進めてくれ。
今の状態は苦痛だ。

143 :ピップ:02/03/27 00:09
そうだね、気をつけるよ。リングが出てくるとネタばかり考えてしまうのは
悪い癖だ。タッグ戦のほうが良かったね。すまんかった。
正直、乗り手もここで出ていいのかなって気もするし・・・
なるべく時間軸くらいはそろえていきたいのでマスターさん達もよろしく
お願いします。

144 :141:02/03/27 00:41
>142
 こちらの言い方が気に障ったら申し訳ない。ケチをつける気はなかったのだけど、
映画準拠だとしたら、次作公開までに間があくからあんまりさくさく進め過ぎるの
もどうかと思ったんだ。
そもそも原作でも「1巻ではホビット庄から出ない」と言われるくらいのんびり進
んでるワケだし(時間的には誕生日からフロドが旅に出るまで実に15年!)、
このスレでもこの辺はそれぞれGMやNPCプレイヤー(変な言葉だ)達が好き勝手やり
ながら方向性を固めていく部分だと思ってたんだよ。
だから自分的にはあんまり「停滞」してる、という意識は無かったんで、無理に進
めるなって書いてしまったんだ。
余計な口出しだったね。ピップさんにもスマソ。
   

145 :ピップ:02/03/27 00:50
僕はホビット庄で「マックノウチ・ピップ」と言う照合を手に入れた。
その時、七人の奇妙な人影がホビット達の後ろに現れたのだ。僕は背筋が
寒くなるのを感じた。いったい奴等は何なのだ。もしかして悪魔超人?
ホビット庄の運命はいかに?
その時、
「カット!!カット!!カーッと!!」
奇妙な初老の男が僕と七人の悪魔超人(仮)の間に割って入った。
「あなた誰ですか?」
僕は不信な目で、その男に尋ねた。今まで色々な人にあったが、麦藁帽子
に眼鏡、立派なあごひげ。それにポロシャツにジーンズ姿なのだ。
おい、これはファンタジーなんだぞ、しかも『指輪物語』なんだ!!
いったい何を考えているんだ。
「あ、あぁ私かね。実は君とは何回もあっているんだ。どうして知らないかって?
いつも、それを聞くんだなピップ。それはこれからわかるさ。私が出てくるのは
物語で、ちょっと直したいところあった時出てくるんだ。君のシリーズを書くとき
は随分苦労したよ。いつも荒唐無稽な冒険をしてくれるからねストーリーの脱線
なんかしょっちゅうだ。ま・・・半分は私のせいでもあるんだが」
男は、ここまで話すと大きく息を吸いみ、また話し始めた。
「つまり、少しやりなそうって事さ、ピップ。ほんのちょっとだけね。そうした
ほうがイイって編集のほうが言ってるし、なーに体には害は無い。ほんの少し
頭が空になるだけだ。心配するな、今のところ後遺症は出てないから」
「何を言ってるのか、さっぱりわかりませんが?」
「みんな、これを見てくれ!!」
いきなり男は、僕達全員に見えるように小さな金属で出来た筒を高く掲げた。
僕もホビットも悪魔超人(仮)も間の抜けた顔で、思わずそれを見つめてしまう。
突如、真っ白な閃光があたりを包み、僕達全員がその光に溶け込むような感覚に襲われていった。
「それでは頑張ってれよ、ピップ。今度は忘れるなよ。私の名前はブレナ・・・」
それっきり僕の意識は途絶えた。確かな事は14にいかなくて良いという事だけだ。


146 :ピップ:02/03/27 00:52
せっかく書いたのにもったいないので、こういう風に返しました。ごまんなさいね。
こまどりどんに勝利したところから撮りなおしになったという事で・・・

>141さん
本当に気にしないで下さい。お互いマタ-リ逝きましょう。

それでは再開しましょう。応援してくれる人たちには感謝です。僕もこのスレが
楽しみなので嬉しいです。

でも、ネタわかったかな・・・どんどんマニアックになって逝く・・・


147 :神の見えざる手:02/03/27 01:03
>141
いやいや、気に障った訳じゃないし、こっちも短兵急に進めてしまったしね。

では再開待ちということで。

148 :NPCさん:02/03/27 01:28
いきなりお、御大ご登場かよ!(W)
じゃあ、結局こまどりどんはやっちまったことになるんだな?

149 :ちょうどピップが…:02/03/27 03:27
「四角いジャングル」に上がった頃、ビルボ=バギンズは指輪を手放して長年
住み慣れた袋小路のお屋敷を後に、歌いながら裂け谷への道を歩み始めた。

 ピップがふらつく足を踏みしめて立ち上がり、マウスピースを咥えた頃、
フロド=バギンズは主人の居ない袋小路お屋敷に駆けつけ、ガンダルフの許
その指輪を受け継ぎ指輪所持者となった。
 
 ピップがこまどりどんをノックアウトし、ホビット達の歓声に応えている
頃、ガンダルフはミナス・ティリスに向かって旅立っている。

 以上、時系列のすり合わせ。

150 :150:02/03/27 04:19
EJ登場まであと50ちょいだ。ガンバレピップ!がんがれマーリン!
スレの性質上、長文だから800ぐらいで次スレがいいかもしれない
夢時間とかもあるのかな?

151 :マーリン:02/03/27 04:37
>150 ありがとう!応援ありがとう!これからもワシをどんどん応援してくれたまえ!
ワシは今日ハーマイオニーたんに会いに3回目の映画館へ逝って来たんじゃ。
しかし毎回思うがハリーとか言う小生意気なガキやダンブルドアとか言うちんけな青二
才だのが出てこなきゃもっと素晴らしい映画になったじゃろうなぁ。
今度ピップにハーマイオニーたんを連れて来させようかのう…。


152 :NPCさん:02/03/27 06:49
マーリン様は炉利なのかよ!(W)

153 :NPCさん:02/03/27 07:55
まぁやっちまったもんは仕方が無い。続けちゃうぞ。


 大興奮のホビット達に囲まれながら、ピップはボンバディルさんに肩車さ
れて広場を練り歩いた。
 こまどりどんも意識を回復した。2人がお互いの健闘を称えあって固い握
手を交わすと、ホビット達はパーティー会場に残っていた料理や飲物をかき
集めてきてあっという間に祝宴の用意を整えてしまった。

 みんなが新チャンピオンと杯を交わしたがり、ピップの前には次々とジョ
ッキやマグやグラスやコップやゴブレットや腕やボールやとにかく数え切れ
ない程の杯が差し出された。
 今日はとんでもない1日だった。1日に2つもベルトを獲得した奴なんか
居ないに違いない。まるでトライアスロンだ。
 そんなことを考えながら杯空けているうちに、ピップはどうしても目を開
けていることができなくなってしまった。
 余りの疲労に身体がまるで言うことを聞かない。
 しまった、と思った時には遅く、ピップの意識は遠のいていった。

 ピップが目を覚ますと、そこは清潔なベットの中だった。
 「おや、お目覚めかい?」
 声の方へ目を向けると太っちょボルジャーが朝日の差し込む窓辺で奇妙な
体操をしてるところだった。
 「太極拳だ。君もやらないか?これをやれば二日酔いなんて抜けてしまうよ?」
 

154 :ピップ:02/03/27 23:58
僕は二日酔いで痛む頭に眉をひそめながらボルジャーの動きを観察した。
一見ゆるやかに見える、その動きは静かだが内に秘める力強さを感じさせる。
日の光に包まれながら太極拳を使うボルジャーは妙に格好良かった。
「僕にも出来るかな?」
「出来るさ、簡単だよ」
そう言うと、ボルジャーは、僕に太極拳の型を一式から九十九式まで丁寧に
教え始めた。ちょっと興味があっただけだったが、ボルジャーが熱心に教えて
くれるので最後まで付き合ってしまったのだ。
「そろそろ朝食の前のお茶にしようよ。ピップ」
一時間ほど練習したあとボルジャーが汗を拭きながら僕に言った。いい汗をかいた。
不思議と頭もすっきりしている。
ボルジャーがお茶をお盆に載せて僕のほうに持ってきてくれたが、僕の注意は別の
ほうに向いていた。練習している時から気になっていたのだが庭に奇妙な物体がつった立っているのだ。
それは木製で一見案山子のようだが、手が前方を向いて四本付いているのだ。しかも、微妙に互い違いに
付いているので、尚更奇妙な印象を与える。何かに使用されているのか、木製の手の部分は
使い込まれた形跡がある。
「あれが気になる?」
ボルジャーがにんまりと笑って声をかける。
「あれは何に使うの?」
「あれはね?『木人』っていうんだ。ホビットカンフーの練習用道具さ。相手の攻撃を
さばくの練習に使うんだ。ちょっと見ててごらん」
ボルジャーはそう言うとひょこひょこと木人の前に歩いていくと、大きく息を吸った。


155 :ピップ:02/03/28 00:06
マーリンはイギリスの魔法使いなのに、どうしてホグワーツにいかない
んだい(どうせ嫌われてるからだと思うけど・・・・

156 :NPCさん:02/03/28 03:04
 「こいつは…こうやって使うんだ!」
 言うや否やボルジャーは『木人』の腕の一本を思いっきり蹴飛ばした。するとそれ
はコマのように勢い良く回転し始めた。4本の腕もものすごい勢いで回転している。
 ボルジャーは息を整えると無造作にその腕の回転圏へ立ち入った。
 「はい〜〜〜ッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!」
 昨晩同様不思議な掛け声と共にボルジャーは目にも止まらぬ速さで腕と足を操り、
【木人】の腕を打ち払う。
 ところが、打ち払われる度【木人】はくるりくるりと回転方向を変え、とんでも
ないタイミングでその腕を振り回してくるのだ。
 しかしボルジャーは落ち着き払ってテンポ良く全ての腕をさばいていく。恐ろし
い手練だ!
 ピップは息を呑んでその妙技に見とれた。
 「ハアアアア〜ハイッ!!」
 どれ位の時間が経っただろう。とうとうボルジャーは素早く腕を伸ばし、【木人】
の胴をがっちりと掴んでその動きを止めると、にっこりと笑ってピップを振り返っ
た。
「どうだい?」
 驚いたことにボルジャーは汗こそかいているものの、ほとんど呼吸も乱していない。
ピップはこのホビットの功夫にすっかり恐れ入ってしまった。
ここに来てから驚くことばっかりだ!


157 :NPCさん:02/03/28 05:43
ピップがボルジャーと少し遅い朝食のお粥を食べていると、表の戸を叩く
音がした。
ボルジャーが戸を開くと夕べのロージィと呼ばれていた女の子が立っていた。
「ねえ、聞いたボルジャー?どうやらビルボさんて本当に居なくなっちゃった
らしいのよ。今、村中の起きてる人たちはみんな袋小路のお屋敷に押しかけて
るわ!」
彼女は心配そうな顔でそう言うと、ボルジャーの肩越しにピップを見て笑顔を
見せた。

「おはよう!マックノウチさん!夕べはごめんね。今朝師父から直接あなたの
事を聞いたわ。あなたスゴク強いのね。
 ねぇ、ガンダルフも夕べから居ないのよ、あなた何か知らない?このままじゃ
みんな袋小路のお屋敷を掘りかえしてしまいそうよ!」


158 :ピップ:02/03/29 00:00
こいつは困ったぞ。どうやらガンダルフは旅に出て行ってしまったらしい。
僕はあわてて支度するとボルジャーの家を飛び出そうとしたが、あんまりあわてて
いたので家の扉(ホビットの家は小さいのだ)に思い切り頭をぶつけてしまった。
僕が頭をさすってうずくまっているとボルジャーが側にやってきて
「何を急いでいるか知らないけど、袋小路の家が大変なら僕もいかないきゃいけない。
サックルビル・バギンズファミリーが来るだろうし・・・君が来てくれたら心強いんだけどなぁ」
僕はガンダルフを追わなくてはいけないが、厄介事が好きな性分だ。どうせガンダルフに
会って指輪をもらうだけの冒険なので、またもや僕は道草がしたくなった。それに、
このボルジャーの事も結構気に入ったしね。
「いいよ!!君には世話になったし。一緒に行こうじゃないか」
ボルジャーは嬉しそうにうなずくと歌いながら袋小路の道を歩き出した。

ホビットの即興歌を誰か作れる人います?
こういうの苦手で・・・

159 :マーリン:02/03/30 00:33
>155 ふん、ピップよ、大分手間取っとるじゃあないか?ワシのことをくさしとる
余裕があるならさっさとガンダルフから指輪をもぎ取って来んかい。

 お前のような厨房には分かるまいがな、学校の校長なんぞは「そこそこ」の者が
やりゃあいいんじゃ。ワシのような伝説級のVIPが出て行ったら大騒ぎになっち
まうんじゃよ。
 かつてワシも名誉校長にと請われたことももちろんあったがな!
 下々のさして能力に恵まれない哀れな魔法使い達に職を与えてやらにゃあならん
じゃろうが?
 しかしな、ホグワーツの生徒達が集めとる蛙チョコレートの魔法使いカードじゃ
あワシはいつも一番人気なんじゃぞ。


160 :ホビット歌:02/03/30 09:25
※はいり はいりふれ はいりほ〜♪
 はいり はいり ふれっほっほ〜♪

※くり返し

※くり返し

※くり返し

※くり返し


161 :ピップ:02/03/30 12:50
それ巨人の歌だろ?と心の中で思いながら(しかも、はりはりふれほっほー忘れてるし)
、僕はボルジャーと一緒に袋小路のお屋敷ま目指した。途中何人かのホビットとすれ違
ったが、みんな興奮しているようだった。
いつのまにかボンバディルさんが後ろから付いてきている。最近ボルジャーのほうが
目立つし、キャラも被っているところもあるのでライバル心を抱いているようでボル
ジャーの事を睨みつけている。元々映画に出られなくて2chのスレに出ているぐら
いなので必死なのだろう。


162 :ピップ:02/03/30 15:53
ごめん「はいりはいりふれっほっほ〜」入っていたね。


163 :NPCさん:02/03/31 05:10
 3人で村の道を歩いて行くと、だんだんホビットの数が増えてきた。
どうもロージィの言う「村中のホビットが集まって来ている」というのはあながち
大げさではないようだ。
その人垣の間を押し分けかき分け進んでいくと、ボルジャーが立ち止まったのは何
だか見覚えのある場所だった。
ここは夕べ例の透明な怪物(?)とぶつかった場所じゃないか!

【袋小路のお屋敷】と呼ばれた丘に埋め込まれて作られているホビット式住居の
周囲は、前の道はもちろん庭や街路樹の枝にまでホビット達がぎっしりと連なっ
て、その家の玄関を見つめている。

 しっかりと閉じられた玄関ドアの前には昨晩村人達に問いつめられていた壮年
のホビットが立って、村人達に声を張り上げているところだ。
 そのすぐ傍らにはギラギラと陽光を弾いて輝く長い刃の付いた鎌を両手に握っ
たサムワイズ・ギャムジーが、獣のように低い唸り声を上げながら村人達を牽制
するかのように立ちはだかっている。
 彼の周囲にはその他に夕べ見かけたメリーとピピンという若者も見える。
 
 「ふう、これは思ったより大事になってるね。ピップ君は目立つし、ここは一
端、裏口に回るとしよう」
 ボルジャーは騒ぎを眺めるとそう言って丘の裏手へと回り始めた。
 「ああ、かわいそうなフロド、すっかり厄介ごとに巻き込まれてしまって…
ビルボおじさんもひどいわ!」ロージィはしきりに心配している。


164 :NPCさん:02/03/31 05:21
 少し遠回りをして騒ぎ避けて丘の裏に回り込んみ、生け垣の木戸から庭の中
に入って行こうとすると、その向こうから「ぎゃっ!」とか「ぐえっ!」とか
いう悲鳴と共に、2,3人のホビットが木戸を突き破って弾きとばされてきた。
 彼らはすっかりノビてしまっている。
 その土煙の向こうから、『トビー爺印』の葉巻をくわえ、へし折られたツル
ハシやスコップをつかんだサムがぬっと顔を突き出した。

 「よう、ボルジャー。こっちは朝からこの調子よ!全くどいつもこいつも。
ところでそっちの人よ、夕べも会ったな?」
 サムはピップに目を向け、歯を剥き出してひどく好戦的にニヤリと笑った…。


165 :NPCさん:02/04/01 21:41
確か、サムとか言うホビットだ。どうしてこうもホビットとという奴は
好戦的な表情を浮かべるのだろう。昨日一撃食らわせてしまったのも覚
えているだろうがしょうがない。
「僕は、この騒ぎを静める手伝いをボルジャーから頼まれたんだ、それと
個人的な用事でフロドさんに会いたいんだ。ガンダルフの事でね」
ガンダルフの名前を聞くとサムはぴくりと眉毛を震わせ、新しい葉巻に火を
点けた。
「今、旦那は誰にも会わない。だから俺がいる。あんたがガンダルフの何か
しらないが、しったことじゃねぇ」
サムは煙を吹かしながら鋭い目つきで僕の眼をまっすぐに見つめた。
危険な目をしている。一瞬僕はそう思った・・・
おっと、このままいくとまたバトルをやらされてしまう。これは格闘漫画
ではない。「指輪物語」は純ファンタジーだし「ドラゴンファンタジーシリーズ」
も純(?)ファンタジーなのだ。そう、ブレナン先生の作品が読めるのは2chだけなのだ。
「いやいや、本当に僕は争う気はないよ。会わせて貰えないなら他に手段を考えるよ。
いや、悪い事はしないよ。僕はこれでも騎士なんだ。今は頭に花輪なんかのっけてベルト
なんか巻いてるけど、嘘はつかない。」
僕は、何とか敵意が無いように振舞ってみたが、サムは相変わらず僕から目を離さない。
ボルジャーはおろおろしてしまっているし、ボンバディルさんはバトルに入るのかと思い
期待をこめた目で僕をみつめている。いつのまにか、ボンバディルさんの額に大往生と書
いてあったので、なんとなくむかついて殴りつけてしまった。まったくこれだから映画に
出れないんだよ。

166 :ピップ:02/04/01 21:50
最近調子が良くないせいか面白くなかったり、コテハンつけ忘れたり凡ミスが多くて
ごめん。

167 :神の見えざる手:02/04/01 22:01
>ピップ
調子が出ない時は休んでよし。保守くらいするし。
無理してるとそのうち苦行になってしまって放り出す羽目になる。

168 :NPCさん:02/04/01 22:14
よし、ピップ休め。
年度末終わったばかりだしな。色々端境期できっつい頃だし。
続かなくなるのが一番悲しい事だ。

169 :ピップ:02/04/01 23:10
応援されて元気が出たよ。無理をしない程度に頑張る。

170 :NPCさん:02/04/02 00:06
休む?眠るのかビップ!
眠るのならサイコムを一つふれ。
5〜6が出たら、きみは見事に調子を取り戻しミスを犯さなくなる。
ただし1〜4が出たらお馴染みの夢時間へと直行だ。

171 :ピップ:02/04/02 00:20
ウオッチングスレにギブアップとか書いている人がいたが
大丈夫です。
このスレのピップルズチャンピオンとして責任を持った行動する
ように心がけていくので応援よろしく!!

172 :NPCさん:02/04/02 01:13
「サム。お通ししなさい」

スミアルの奥から、
心の底にしみこむ、落ち着いた声(フロドの声:森本レオ)が響いた。
途端にサムから、いままでの好戦的な態度が消え、
まるで、子犬のようなおびえた表情に変わる。
「し、しかし、旦那様、おら、旦那様を守ると決めたですだ。
 それに、このおっきい人は、なんか怪しいですだよ」
「いいんだ。サム。
 この方は自分を騎士と名乗っている。
 それにガンダルフさんについても知っているらしい。
 それに、私にはわかるのだ。
 この方は悪い人ではない。
 お通ししなさい」
サムは、あなたをにらみつけると、渋々、ピップとボルジャーを
スミアルの中に案内する。
スミアルは、ピップの知っている他のホビットのスミアルよりも、
快適で、なんともいえずかぐわしい匂いが漂っている。
「ピップ。
 あの御方がフ、フロド・バキンズだよ」
なぜか、ボルジャーまで汗をびっしょりとかいておびえているようだ。
暖炉のそばの安楽椅子に、こちらに背を向けて座る、そのホビットは、
長いパイプをゆったりとふかし、なんともいえない、そう、
「オーラ・パワー」を醸し出している。

「あなたが、ピップさんですね。
 私がビルボ。バキンズの息子、フロド・バキンズです」

フロドが安楽椅子から立ち上がり、ゆっくりと振り返った・・・。

173 :NPCさん:02/04/02 01:41
いつからフロドがビルボの息子になったんだよ!

174 :一人の指輪物語愛好者として:02/04/02 21:56
ドロゴ・バキンズの息子フロドは、
ビルボ・バキンズ99歳の頃、ビルボの養子となった。

173の主張では、養子(adopted son)と息子(son of)の区別を
はっきりして欲しいと云うことらしい。

私の主張としては、172は、173のどうでもいい主張は気にせずに、
これからも良いレスをつけて欲しいと願っている。

指輪物語の愛好者は、誰もが彼のように揚げ足をとる人間ではないことを
わかって欲しいと祈りながら、sageさせてもらう。

175 :NPCさん:02/04/02 22:08
>174
sagaってねー!(藁

176 :ピップ:02/04/02 22:12
でかい・・・この男はでかすぎる。体が大きいのではない。器がでかいのだ。
きっと僕にはわからない何かを背負って生きているに違いない。他のホビットとは
違いインテリタイプなのか落ち着いた印象を与える反面、声には強い意志が感じられる。
「むぅ・・・この男がフロド・バギン・・・ずぶぎゃ!?」
せっかくのシリアス路線をネタで崩そうと割り込んできたボンバディルさんを僕は裏拳で
殴り飛ばした。
そう、これが僕の求めていた展開。純ファンタジー『指輪物語』なのだ。
「私は、このスミアルでゆったりと一生を終えたい、小さなホビットにすぎません・・・
サー・ピップ、あなたのような英雄とは違うのです。あなたの偉大な使命はわかります。
しかし、ご期待にそえるような事はあまり出来ないと思います」
随分ものわかりの良さそうな人だ。これなら話しやすいぞ。他のホビットみたいに殴りかかってくる
様子も無い。
「いえ、僕の聞きたい事はたいした事じゃないんで・・・」
「天下三分!!」
「はぁ?」
いきなりフロドが羽扇を僕に向けて叫んだ。あまりに唐突だったので僕は間の抜けた声を
あげてしまった。な、何を言い出すんだ、この人は。僕がフロドを見つめると彼の瞳は一
片の曇りも無く、真剣な表情を崩さない。
しかし、僕はとても嫌な予感がした・・・

177 :NPCさん:02/04/03 17:25
ビバップじゃないのか・・・

178 :NPCさん:02/04/04 17:02
>177 ハァ? アニヲタデシカー?

179 :NPCさん:02/04/05 07:01
ボンバディルがぞろっとした着物を着込み、顎に手を当てて「ふむう・・・」などと
うなっていたので一発いいのをお見舞いする。
しかしフロドはそれが目に入らないかのように落ち着いた声でピップに切々と語りだした。
自分の叔父のビルボの冒険のこと、ガンダルフのこと、ホビット庄とホビット族自身のこと…期せずして多くの知識が得られたのは結構なことだが、こちらが口を
開く余地は一切与えてくれない。
だんだん話は大きくなり、この『中つ国』というらしい大陸の話から、とうとう宇宙
や異次元にまで及びだしたので、ピップは退屈してきてそっと部屋の中を見回す。
サムとボルジャーは感極まったように目を閉じ、陶然とフロドの話に聞き入っている。
彼の安楽椅子の周りには多くの本が積み上げられている。
『中つ国の歩き方』『まんが中つ国の歴史』『吉川栄治著【イシルディア】』『間
違いだらけの指輪選び』『本当は恐ろしいホビットの冒険』『田中芳樹著【指輪英
雄伝説】』『ローハンスーパースター列伝』『騎士道一直線』『ニーベルングの指
輪』『奇跡!王の葉でガンが治った!』『われはプーケル』『超越瞑想』『シート
ン怪物記』『白の木を植えた男』『池波正太郎著【野伏商売】』『UFOと宇宙』
『塚山100の不思議』『吉村作治著【超古代ドワーフ文明とモリアの謎】』『奥様
は魔女』『ぱらんてぃあマガジン』『石ノ森章太郎【ナインライダー】』『火の鳥』
『金持ちホビット貧乏ホビット』『折原みと著【西へ還る日】』『ホビットは超古
代核戦争で一度滅んだ』『リングにかけろ』『ミドルアース・ミステリー・レポー
ト【ノストラダムス、冥王復活の予言!】』『ムーブックス【失われた大陸と冥王
の秘密】』『矢追純一著【サウロンは宇宙人だった!】』『王家物語』『H.P.ラヴク
ラフト著【サウロンの呼び声】』『CLUMP著【リングマスターさくら】』『所十三著
【疾風伝説 特攻のアラウ】』『鈴木光司著【ザ・リング】』『城のでねそうる』
『BE-PAL小僧の野伏クッキング』『司馬遼太郎著【折れた剣】』『サルーマンの株取
引必勝法』『古代鉄人デュネダイン』『エルロンド著【みるみる育毛・髪に自信がわく本】』
『聖指輪傳説』………。タイトルを眺めているだけでどこか遠い所へ逝ってしまいそうだ。

180 :NPCさん:02/04/05 07:03

 見ればフロドはまだどちらかと言えば若そうなのに、その歳に似合わない落ち着
きぶりや見識の一端はこの辺にもあるのかもしれない。
 しかし彼にはそれだけでは説明しきれない【何か】があった。

 フロドの話が終わったのは窓から差し込む陽光が少々傾き始めた頃だった。
 「すっかり話し込んでしまったね。サム、お茶にしよう」
 フロドは言って立ち上がり、君達にお茶を淹れ、お菓子を振舞ってくれた。
結局この会談で分かったのは【ガンダルフの行き先はわからないし、いつ戻ってく
るかも分からない】ということと【この世界には『冥王サウロン』という分かりや
すい悪の帝王が居るらしいという事だけだった。

 しかし君達が話している間にもひっきりなしにドアがノックされる。
 たいていはそのまま居留守を決め込んでいるうちに静かになるのだが、最後の誰
かはやたらとしつっこかった。
 さっきから30分は叩き続けている。しかも何か硬い棒のようなものでたたいてい
るらしい。
「ありゃあきっとロべりア婆あ様ですな…」
 ボルジャーが苦い顔でドアを眺めながら言った。 

181 :ピップ:02/04/05 23:32
フロドが話を始めるとボルジャーとロージィは勝手部屋の中を歩き回り
お茶を入れてくつろぎ始めた。
サムだけが涙を流しながら
「そのとおりですだ、フロドの旦那、最高ですだ、フロドの旦那。」
と、何回も涙を流しながらうなづいている。
僕はフロドの言ってる事は、さっぱりわからなかったが変わった人間には慣れて
いるので、とりあえず熱心にあいづちだけは入れていた。
途中、この世界の悪役の冥王サウロンという奴の名前が出てきたので
「そいつの首をちょんぎってやればハッピーエンドなんですね?」
「わかりますかピップさん。そういう話じゃないんですよ。」
と、真面目に返されてしまった。どうやら冗談の通じないタイプでもあるらしい。
ホビットの中でも変わり者の部類に入っているのわかる気がする。
フロドは小一時間ほど話し続けると、
「しばらく考え事がしたい」
と言って安楽椅子にゆったりともたれかかってお茶を飲み始めてしまった。
その姿は、ネスカフェのCMのようで『違いのわかるホビット』っぷりを表していた。
「あの・・・僕・・・ガンダルフさんの事聞きたいんですけど・・・」
「フロドの旦那は、ああやって考え事をしている時は何を言っても無駄ですだ」
仕方が無いので本でも読んで時間を潰そう。僕は本棚から『民明書房刊・びっくり中つ国大全』
を引っ張り出そうとしたとき、ボルジャーが扉のほうを見て文句を言っている。
確かにしつこいので、僕は文句を言ってやる事に決めた。僕が出て行けば驚いて
逃げていくだろう。
僕は扉のほうへ大股で歩いていった。
その時・・・


182 :NPCさん:02/04/06 00:17
>179 非常に読んでみたいタイトルがいくつかあるな〜(W)Good Job!

183 :NPCさん:02/04/08 03:36
ピップ達が入ってきた裏口の扉が開き、新たに2人のホビットが転がるように部屋に
入って来た。見れば昨日の夜ガンダルフの馬車のところで見かけた2人だ。
確かメリーとピピンとか言った筈だ。
 2人はピップを見つけると一瞬ギョッとしたような顔をしたが、すぐに目を逸らし
てボルジャーやサムに向かって声をひそめて語りだした。
「まずいよ、村のみんなにロソの奴がフロドがガンダルフと組んでビルボの財産を狙
ってビルボに呪いをかけて殺した」って吹聴して回ってるよ。
「分別のある大人はそんな話本気にしてないけど、おつむの足りない若い連中の中に
はそれを信じたがってる奴らも居る。ロソの奴がこの袋小路のお屋敷は自分の物で、
自分が正当に相続したら村のみんなにも【遺産】を分けてやる、なんて言ってるから
だ。奴がそんなことするわけないのに!」

 そして2人はピップに顔を向けた。
「あんたもまずいよ、大きな人。あんた今やビルボを殺すために雇われた殺し屋だって
ことにされつつある事知ってる?」
「いまにロソにそそのかされた連中が手に手に鍬やスコップを持ってここに押し寄せて
くるよ!彼らはこのお屋敷に財宝がざくざくうなってると思ってるんだ!」
 それを聞くとサムは顔を真っ赤にして激しく怒り出した。
「何て馬鹿げた連中だ!そんな馬鹿な話は無いと何回言ったら分かるんだ。さっきだって
フロドの旦那ご本人がきっちりと説明しなすったじゃねえか! 
 よし、そんな連中この庭師のサム・ギャムジーに任せな。俺の庭に付いた毛虫のように
激しく後悔させてやるぜ!」

184 :NPCさん:02/04/08 03:40
 サムが両拳を握り締めると一瞬にしてどこからともなく両手にギラギラ輝く鎌が出現した。
 ボルジャーも暖炉のそばにあった長い杖を手に取り、器用にくるくると身体にそって回
して見せ、ロージィはいきなりスカートをたくし上げると、その内側から2本の棒を鎖で
繋いだ奇妙な武器を取り出した。
 ピピンとメアリもそれぞれ麺棒や火かき棒を握りしめた。  …彼らはやる気だ!

 しかし、落ち着いた声が今正に玄関のドアを開けようとしていた彼らを止めた。
「みんな、お止めなさい。ホビット同士が争ってはいけない」
 
 フロド・バギンズがゆっくりと椅子から立ち上がった。

185 :NPCさん:02/04/09 02:52
なんでやねん。

186 :ピップ:02/04/10 01:52
一瞬、僕も身構えたがフロドの静止の声で動きを止めた。
「お待たせしましたね。どうぞお入りください」
フロドが静かに言うと、いつの間にかボンバディルさんが深刻な顔をしながら
扉の横に立っていた。そして、ゆっくりと鍵を開けると額に一筋の汗をしたた
らせながら僕らのほうに振り向いた。いやでも出番を求める根性は認めるが、
どこから、持ってきたのかメイド服姿だった。
だから、ピーター・ジャクソンにカットされんだよ。
僕はミルコ・クロコップのように鋭いハイキックを決めると、ボンバディルさ
んは動かなくなったが、ほっといて次のページに進む事にした。

187 :NPCさん:02/04/10 02:26
>>186
>だから、ピーター・ジャクソンにカットされんだよ。
ワラタ。

188 :NPCさん:02/04/11 03:51
今最初から読み直して思ったのだけど、ピップさんはちょっとGM(?)
の書いた事を無視したり、適当に書き直してしまったり、見落としたり
してることが多いね。そのせいで前後の描写や時間がずれてしまったり
GMがその修正に苦心してるように見える。
書き込む前に先の文章と、自分の文章をよく読みなおしたほうが良くな
いかな?
応援してるんでちょっと苦言を呈させてもらったけど、気を悪くしたら
御免なさい。
ピップさんもGMさん達もこれからも頑張って!

189 :ピップ:02/04/11 23:22
>>118

いえいえ、ミスする事があるので申し訳ないです。たまに自分でも僕の
リアクション本当にいるのかぁ?とか思っているんですけどね。

実際、ここにGMさん達の振りが面白いですよね(職人レベルだと思う)。
僕は、プレイヤーサイドでもストーリーに干渉していかないと面白くない
と思っているので多少強引にストーリーを進めたり、変えたりするのは勘
弁してください。
もちろん、僕が間違えてる時は、どんどん言ってください。「こまどりどん」
の時は本当失敗しましたよ。あんまプロレスネタばっかりやりたくなかっ
たので、そればっかり頭逝ってしまって・・・
プロレスネタは連発はきついし飽きられてしまうと思うので振るときは間
を空けてくれると嬉しいです。

それではみなさん、これからもよろしく。

190 :NPCさん:02/04/12 03:25
「お待たせしましたね。どうぞお入りください」
その声より一瞬早く、ボルジャーが動いた。
まるで一陣のつむじ風のようにピップが蹴り倒したボンバディルを担ぎ上げ、ピップ
の腕を掴むと、次の瞬間ピップの身体は半回転してボルジャーに投げ飛ばされていた。
勢い良く裏口の扉にぶつかったピップは、そのまま扉を抜けて裏庭に転がり出してし
まった。
ピップがようやく起き上がるのと同時に、ボンバディルを抱えたボルジャーが飛び出
して来て裏口の扉を閉めた。彼は呑気に気絶しているボンバディルを芝生の上に横た
えると、ピップに向かって深々と頭を下げた。
「すまない。説明している暇が無かった。君はやはり村人達と会わない方がいい。こ
の騒ぎは私達この村の住人が収めなければならないんだ。今出て行ったら君は殺人容
疑を着せられてしまう。良く分からないが君は大事な使命を背負っているんだろう?
こんなことに関わらせてはおけないよ。さぁ、ここは私達に任せて一旦村を離れなさ
い。師父の所へ行くといい。後で僕達もそこへ行く」
 
ボルジャーはそう言って裏木戸を開き、道を示した。
「この道を行けば裏から回って村を抜けられる。そのご老人を頼む」
見ればボンバディルさんの身体から半透明のボンバディルさんが抜け出して西の方を
眺めて「逝ける!」とか言っている。

191 :GMの1人:02/04/12 03:40
>ピップ
 リアクション無しでどうやってマスタリングしろと言うのかな?
進行はどんどんやってもらってOKだし、細かいとこはあんまりこだわらないけど、
時間軸にだけは注意して欲しい。例えば>>180では【フロドの話が終わったのは窓
から差し込む陽光が少々傾き始めた頃だった。】という描写があるけど、>>181
リアクションでは【フロドは小一時間ほど話し続けると】となっている。
この物語は結構時間が重要なので、他はともかくそれに言及されている場合だけは
注意して欲しい。
ピップの機転の利いたリアクションはGMにとっても楽しい。
今後とも、お互いに良い勝負をしよう。ピップよ、良い旅を!

192 :ピップ:02/04/12 19:58
これ、以上彼等に干渉するのはお互いに良くないようだ。おかしな連中が
きても対処できるように。ボルジャーが言うようにマゴット爺さんのとこ
ろにいくのが得策だ。
僕は埃を払うとマゴット爺さんの家え歩き出そうとした。
「ゴールドベリ・・・」
ボンバディルさんは倒れたままだった。そういえば、さっき「逝ける!」
とか言ってたが、やっぱり連れてかないと駄目か。ここに置いておいて
もホビット庄のためにならないしな。それにしてもこの人(?)どんど
ん役に立たなくなっていくいくな。僕が騎士じゃなかったら置いてくん
だが・・・
しょうがないのでボンバディルさんを背中に背負うと
「お、重い」
結構重いじゃないか。本当に精霊なのか?気を失っている人間に、
攻撃するのは騎士道精神に反するので、しぶしぶ歩き始めた。
サイコロは二つ振れ。達成値が7以下ならボンバディルさんを
背負った疲労で生命店を3点失う。久しぶりの判定だろう?
たまに判定いれないと、このスレに申し訳ないからね。

193 :ピップ:02/04/12 20:02
マスターならびに読者のみなさんへ

たまに本来のゲームブック通りにピップの視点はあまりいれないようにした
ほうが良いのかな。と思ってただけです。
今のスタイルのままで良いのなら「王の帰還」まで是非お付き合いください。

194 :読者A:02/04/14 23:04
いつも更新(?)楽しみにしているよ、GMのみなさん。そして、ピップ。

しんどい時もあるだろうけど、頑張ってね。


では、腰を折って失礼しました。

195 :NPCさん:02/04/15 03:11
>194 んっ、んんっ。え〜、誰かへの応援をお忘れじゃないかね?
ほれ、世界で最も偉大で有名で歴史のある大魔法使いじゃよ?
偉大で有名すぎて畏れ多いんであえて応援しなかったのかも知れんが、
なに、事実に遠慮は無用じゃよ? 

196 :NPCさん:02/04/15 21:16
ソロモン?

197 :NPCさん:02/04/15 21:22
クローリィ?

198 :NPCさん:02/04/15 21:24
>196-197
NPCさんだYO!

199 :NPCさん:02/04/15 21:37
ゲドかな?

200 :E.J:02/04/15 23:28
よお、ピップ。
どこで油売ってんだよ?ひとがこんな暗いとこで待ってんのによ?
ここ夜中になるとおかしな連中が騒ぎ始めるんでかなりウゼエんだけど。
早く来てくんねぇかな?
もう俺ぐれちゃうよ。
ピップが来た時俺が居なかったら自分のせいだかんな?
ああ、心配すんな、そん時はここで出来たダチが代わりに行ってくれるとよ。

あ〜もううっせえな手前ら!氏ね! なに?もうとっくに氏んでる?
挙げ足とんなゴルア!

201 :ピップ:02/04/15 23:31
「ピップの背中って結構大きいんだね・・・」
「氏ね!!」
僕はボンバディルさんを投げ捨てると間髪入れず思い切り踏みつけた。
「ぎゃう!!冗談だってピップ」
僕はこういう悪ふざけは嫌いだ。もう一度思い切り踏みつけてやった。
「いや、本当は真面目な話があるんだ。悪かったピップ謝るよ・・・」
ボンバディルさんは両手を合わせて謝ってきたので、しょうがないので
許してやる事にした。
「それで?話って何?」
「好き・・・」
僕はボンバディルさんの顔面にフックを入れた。鈍い音がしたが、
これだけでは終わらない。
「このまま、親指を突っ込んで殴り抜ける!!」
これはイギリスの貧民街で行われるブースボクシングのやり方だ。
えぐいので本当に怒った時しかやらない。
「うう・・・右目が・・・」
「あんたの好きなパロディも出来たから満足だろ。いくぞ」
「それなんじゃが、ピップ」
もう元気なのか、いいよな漫画体質のキャラは・・・
「ガンダルフは当分出てこないんだよ。しかも追っても無駄」
「え!?なんであんたが、そんな事しってるんだよ」
「ともかく物語を進めるには、ちょっと時間がかかるのだ」
「おい、せっかく200まで逝ったんだぞ。中断なんて、ごめんこうむる」
いきなり何て事を言い出すんだ、この男は。
「映画だと、上手く誤魔化してるんだけどね」
「映画とか知らないよ。僕はどうすれば良いんだ!」
「そんな事次のマスターか、ROMってる人に聞いてくれよ」
なんて事だ。せっかくの200なのに無責任なレスを返すなんて。
僕は次のページに進めるまで、古ぼけた切り株に腰を下ろした。

良い天気だった。

202 :NPCさん:02/04/15 23:54
「まったく、もって良い天気じゃ」
そういって、ボンバディルさんは、鼻歌を歌い始めた。
お日様は燦々と輝き、
青葉を翡翠色に透き通らせている。
ボンバディルさんは、相変わらず鼻歌を歌っているぞ。
そして、その鼻歌はピップが昔から聞き慣れているオペラだ。
・・・オペラ?
「ピップ?リンゴでもどうかね?ん?」
そういって、ボンバディルさんがチュニックから
真っ赤なリンゴを取り出して、ズボンでキュッキュと拭いて、
腰のベルトからナイフにしては大きすぎる刃物で皮をむいて、
綺麗にウサちゃんリンゴにして、ピップに手渡す。
「早く、お食べよ。とてもデリィーシャスだからの」
ピップは、リンゴではなく、ボンバディルさんの腰に吊された
ナイフにしては大きすぎる刃物に目を移す。
・・・どこかで、見覚えがある。
相変わらずボンバディルさんは鼻歌でオペラを歌っている。
・・・どこかで、聞き覚えがある。

さぁ、ピップ。
懐かしい選択肢だ。

もし、何も思い出せなかったらリンゴをかじって(それもウサちゃんリンゴだ)
14へ行け。

思い出せたら・・・。わかっているだろう?
オペラの好きな彼のために気の利いたリアクションを書くんだ!

203 :ピップ:02/04/17 22:01
「それさぁ・・・『七つの奇怪群島』の時の魔神の格好だよね?
でも、魔神ネタやるなら本物みたいに、大仰にやって欲しかったな。
出来れば、いつもみたいに名前を忘れるとか小ネタも挟んだほうが
良いと思うんだけど、それとも僕がネタ間違ったのかな・・・」
僕が、そう言うとボンバディルさんは悲しそうにうなだれてしまった。


ちょっとネタ返しにくかったです。スマソ・・・・

204 :NPCさん:02/04/19 04:00
ピップさん卓ゲー板登録コテハン入りおめでとー!

205 :エレキバン:02/04/19 11:26
んで、真鍮のドラゴンはどこかね?

206 :ピップ:02/04/20 00:11
最近ストーリーがまったく進まないこのスレ。とうとう職人も見放したのか?
僕は、この2ヶ月あまりを振り返りながら思った。
ついにコテハンにまで登録され(登録猟は払ってないが)、2ch卓ゲー板で
社会的認知を得る事に成功した。これは円卓の騎士でも出来なかった偉業だ。
あの、ランスロットでさえ色々なところに書き込んでいるにも関わらず(
もちろん、主に不倫、浮気板だが)、『名無しさん』であるというのにだ。
ちなみにぺリノア王はパソコンをほとんど使えないが(最近マウスでクリック出来
るようになった)、『2ちゃんねる人気板トーナメント』の言葉を勘違いして、
「わし、ひろゆきって奴倒してくる」
と言って2chの管理人に馬上試合を挑みに逝ったが、それっきり行方不明だ。
管理人の無事を祈るしかないが、ぺリノア王は方向音痴だから大丈夫だろう。
しかし、つくづく振りを返すのは難しい。『僕ピ』(このスレの通称、僕だけ
が呼んでいる、すぐ略すのがアバロンでは流行っているのだ)は限界なのだろうか・・・
「引退」
僕の頭にかすかにその考えがよぎるが、あわてて、その考えを振り払う。
でも、待てよ・・・このまま頑張れば結構凄いんじゃないか?
この、つまづきもプロジェクトX風に考えれば
「ピップの冒険は終わったかにみえた・・・」
みたいなナレショーンが入って盛り上がるところじゃないか。
僕はアバロンで始めてネットで認知された男なのだ。僕の冒険は、まだまだ
始まったばかりだ。
「ネットは広大だわ・・・」
もちろん、ボンバディルさんは放置だ。

207 :NPCさん:02/04/20 00:26
ちとマニアックではあるけど、
数少ない良スレなので頑張って下さい =)
応援してますよ。

208 :神の見えざる手:02/04/20 00:48
>もちろん、ボンバディルさんは放置だ。

ナイス(w

209 :NPCさん:02/04/20 05:31
暖かい9月の夕暮れ近くののどかな丘の上に座って、そんなことを考えているうちに、
いつのまにかピップはこっくり、こっくりと船を漕ぎはじめ、そのうちすっかり寝入っ
てしまった。

ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ…
ZZZZZZZZZZZZZZZZ…

「すいません、列が進みますよ」
ピップは突然肩を叩かれて飛び起きた。
いつの間にか眠ってしまったようで、辺りはすっかり暗くなってしまっている。
固い石畳に座っていたので腰が痛い…。
…石畳?
そう、今ピップは見慣れぬ街の街路に佇んでいた。
足の下はざらざらした灰色の石で舗装された歩道だ。街路樹が植えられ、石と金属
で出来た奇妙な欄干か低い手すりのようなものの向こうに、油のように真っ黒で平
らな地面が続いている。
何のつもりか赤や青に光る飾りを付けた金属の柱や、只の光を灯した柱が立ってい
る。反対側の壁はシマシマの金属のよろい戸のお化けのようなものが降りているが、
どうやら建物のようだ。
べたべたと派手な色で塗りたくられた建物がずっと続いているところを見ると、何
かの市場か商店街なのかもしれない。皆一様に箱のように四角く、背が高い。
街も奇妙だが、その何倍も奇妙なのが今ピップが混じって立っている行列だ。
もう夜で、街は暗く、建物の明かりもほとんど消えているというのに、この行列だけは、
ピップの前にも後にも黙々と、並んでいる。
しかも、男ばかり。メガネをかけたの、太ったの、痩せたの。皆いくつかの型から複製
したように似たような奴ばかりだ。
ピップが呆れたように周りを見回していると、先ほどの声がまた
「あの、前」
と、苛ついたように告げた。

210 :NPCさん:02/04/20 05:33
どうやらピップは行列を中断させてしまったらしい。確かに少し前方に同じような
行列がある。ピップは荷物を持ち上げ、急いでそちらへ向かった。
そういえば何時の間にか大きなバックパックまで持たされている。奇妙にカラフルな
布で出来たそれからは、左右に二本、何か紙の筒が収まりきらずに突き出している。
そう言えば服も厚い生地で出来た元は青かったらしい半ば黄色くくたびれたよれよれ
のズボンに洗いすぎてしまったようなシャツ、汚いひも付き革靴に薄っぺらい短い上
着というものになっている。頭にはボンバディルの花輪の代わりに細く畳んだ布がハ
チマキのように巻かれ、ご丁寧に剣も無いのに手には指の無い黒い皮手袋までしている。
一言で言って目的のわからない格好だ。
周囲の連中も似たり寄ったりの格好だが、何かの制服なのかもしれない。
彼らはピップにぞろぞろとついてきたが、その後はピップを完全に無視して2,3人
でしゃべったり、本を読んだり、何か聞いたり、四角い箱を必死に操作したりしている。
なにやら又随分と訳の分からない世界に来てしまったらしい。
ここまで一度も出て来なかったが、そう何時までも逃れ続けるわけにはいかない。
そう、読者もお待ちかねの夢時間だ。

211 :ピップ:02/04/21 22:45
なにはともわれ、いきなり襲ってくる訳では無いようだ。それにしても
、とても疎外感を感じるな。どうやら、僕が行列の途中でもたもたして
いたので反感をもたれてしまったようだ。しかも、まだ夜だぞ。
そんなに重要なのか?この行列。それに、この街も好きになれない。
何というか趣が感じられない。まぁ、アバロンも本当はたいした事
無いんだけど。どちらかというと僕は生まれ育った牧場みたいな自
然に囲まれた場所が好きなのだ。
愚痴っていても仕方が無いので、僕はとりあえず手持ちの装備を漁
ってみる事にした。何か役に立つモノがあるかもしれない。

こ、これは!!


それにしても、中つ国に帰れるの?

212 :NPCさん:02/04/21 22:53
あなたのほしいゲームはここでダウンロードできます
http://www5b.biglobe.ne.jp/~ryo-kyo/

213 :NPCさん:02/04/25 07:43
やたらと大きなバックパックの中は、なんとほとんど空っぽだった。丸めた長い紙
の筒が2本、財布が1つ、水の入った透明なボトル、黒い安っぽい折り畳み式の傘、
そして金属の小さな笛が1つと封筒が1枚だ。
財布の中には紙幣が2枚入っている。以前にもどこかで見たことがあるが、これは日
本の最高額紙幣だったハズだ。
封筒には蝋で大切そうに封緘がしてある。そこに押された気取った【M】の紋章は、
間違いなくマーリンのものだ。封を開けると、2、3枚の紙切れが入っていた。
1枚は【ンフマップ】とかいう文字が上に大きく書いてある。こまごました文字を読
んでみると、どうやら何か受け取りのための証書らしい。
もう1枚はマーリンからのメッセージが書かれたメモだった。

「ピップよ、中つ国では結構てこずっとるようじゃないか?
ここらでひとつ気分転換にワシのお使いに逝ってきてくれんかね。
財布に入っとる金で買い物をしてきてくれりゃイイ。もうこの他に入っとる2枚の紙
を店員に見せればそれでOKじゃ。
お釣りは使って構わんが、ちゃんと領収書を切って来るようにな。宛先は「キャメロ
ット城アーサー様」、品目は「PC関連品」でな。
買い物が終ったら笛を吹くがいい。
じゃあ、頼んだぞ!
                             至高なるマーリン」

…と、書かれている。
最後の1枚はHPか何かの画面をプリントアウトしたものだった。
(ttp://zero.product.co.jp/products/oisyasan/index.htm)
気が抜けるようなその紙面に、マーリンの文字で「忘れずに【おんがくかい】も
一緒に買ってくること!」と追記してある。

これで目的は分かった(納得できるかはともかく)が、何でこんな夜中に、こんな難
民のような行列に並んでいなくてはならないのかは相変わらず分からない。
(きっと彼らは住む所も着る物も無く、明日の朝の炊き出しか何かを待っているに違
いない)
ピップはがっくりすると、急に空腹を覚えた。

214 :ピップ:02/04/25 19:58
よくわからないが、いつもマーリンが僕に頼むお使いのようだ。
それにしても、全然GMの書き込みが無いと思ったら狙っていたのか・・・

さて、僕から一つ企画があるのです。
僕が、夜が明けてレジまで行く間の行動はみなさんに書いてもらおうと思います。
みなさんには、周りに並んでいる人間ないし僕を目撃した人間のロールププレイ
をしてもらいたいのです。
僕がいかに珍妙な行動を取るかは、皆さん次第です。
空気の読めない外人(ピップ)を、うざがる秋葉の住人の反応を
期待しているので、よろしくお願いします。

期間は明日の夜中までです。誰も書き込まなかったらションボリしながら
14へ逝きます。

215 :ピップ:02/04/26 00:37
ああ、僕は誰にも目撃されてないのか?このまま14逝き?

216 :人数(略):02/04/26 00:41
そういや、>>9から200レス経ったし、E・J解禁だね。

217 :NPCさん:02/04/26 00:41
>215
27日未明まで、って事じゃなかったのか?
急に企画出されてもなかなか難しいぞ。
ピップ自身のテンションもあるんだろうが。

つーか、家に帰りたい。
行列どころか吉野屋に行く余裕さえ。

218 :NPCさん:02/04/26 03:56
寒い…寒いよ!周りに気使ってる余裕なんかマジでないよ!
さっきから前の奴は行列中断させたりぶつぶつ言いながらきょろきょろしたり立ったり
座ったりかなり挙動不振だよ!さっき「前!」って言ったの根に持ってたりしたらヤバ
イ感じだよな。
うー、周りに声かけて便所とついでにおでん缶でも買いに逝くか。
お隣さんすいません、ちょっとトイレ行きたいんで場所見ててもらっていいすか?
その代わりジュースとか良かったら買って来ますけど?

219 :NPCさん:02/04/26 04:31
眠い…俺が寝ようとすると後ろに居るヴァカが「寝たらダメですよ、しっかりして!」
って起こしやがるんだよ。ウゼエったら…。何か全然悪気ないみたいだし、ちょっと
ヤバイ奴ッぽそうだから黙ってるけどよ…。眠い…。

ピップが何か取っ掛かり振ってくんないとやりにくいYO

220 :NPCさん:02/04/26 06:23
夜が明けたよ〜。
あと数時間がんがろ〜。寒い〜。
さて吉野家でも逝ってくっかぁ〜って近所には松屋しかない罠。
松屋逝くって話してたら近くにいた変なヤシが「一緒に逝ってもいいかな?」
とか言って着いて来たよ。
自分のことピップとか言ってるよ。かわいいつもりかっつーの、キモ!
松屋も殺伐としてるよ。
リーマンとヲタと、いつ殴り合いが始まってもおかしくねーよ。
寒くて雨降っててみんないらいらしてっかんなー。
あーこのピップとか言うのいきなり店員に「牛丼大盛ねぎだくで!」
とか言ってんよ。めでてーな!おめー2ちゃんねらーかよ、
いいから早く食券買えよ。

221 :NPCさん:02/04/26 11:57
>214 ピップテンション低ッ!このスレはピップのテンションで持ってるんだから
頑張ってくれよ!みんな困ってるぞ(藁
がんばれピップ!はじいしゃは買えたかい?
応援アゲしとくよ

222 :ピップ:02/04/27 00:11
いや、話の振り悪くて申し訳ない。いつも入りにくい印象があるから
たまには、みんなで楽しめたらなと思って。
それに今回みたいイベントなら、このシリーズを知らない人でも参加
出来るかな、と思ったのです。あと僕自身が秋葉事情に疎いのもある
んですがね・・・そういう訳で、もうちょい見てても良いですか?

さらに僕の目撃情報キボンヌ

223 :221:02/04/27 05:22
いや、テンション高く振ってくれれば入りやすいんだけどね。
なんかこう投げな雰囲気なのがチョット。
これはGMのミスだな。

224 :NPCさん:02/04/29 10:28
おい、てめーら!
あんたらのせーで原作読み始めちまったじゃねーか(藁
今旅の仲間読んでるよ!
ボンバディルさん、原作じゃまじかっちょえーやんけ!
ボンバディルさんの今後の活躍を祈るぜ!

225 :ピップ:02/04/29 23:08
「はぁ、とにかくここに書いてあるものください。あと『おんがくかい』とやら
も。あ、どうもご親切に。あと、リョウシュウショとやらも切ってください。
キャメロット城アーサー様」、品目は「PC関連品」で、カブシキガイシャ?
違います。ユウゲンガイシャ?意味がよくわかりません。王国です。
アバロンですよ」
僕の応対で、後がつかえてしまい、周囲から不満の声がもれ始める。
あきらかに顰蹙を買っているが、僕も、この任務をやり遂げないけなけらば
ならない。それにしても、さっぱり訳がわからない。根本的に話が通じないのだ。
喋る言語が違うというのでは無い。ここ場所特有の暗黙の了解が僕にはわからない。

226 :神の見えざる手:02/04/30 00:03
なんで俺がレジ打ってる時に限ってこんな色物外人が来るんだよ。

ピップと名乗る外人は両の手のひらに万券を1枚載せて差し出している。
明らかに紙幣の価値を理解してない。
お釣りを渡しても数える素振りさえ見せない。
しかも領収書が欲しいと言っているが、
自分でも何を言っているのか理解できてないのが見て取れる。
こいつ、ハワイに行った俺のオカンと同じレベルだわ。

「お客様、あちらで承ります。
向こうのカウンターまでおいでいただけますか?」
ため息を営業用スマイルに隠して
隣でまごついている新人バイトを肘でつつき、小声で指示を出す。
「適当に領収書を書いて渡してやれ。今遊んでる暇はないんだよ」
「ぼ、僕英語しゃべれません」
「泣き言なら後で聞いてやる。行け」

ピップは待ちきれなかった後ろのオタクに突き飛ばされるように列からはじき出され、
よろめきながら新人バイトの後を付いていく。

俺は機関銃の様にレジを打ちながら、
キャメロット城という会社名に引っかかるものを感じていた。
そう言えば2月に来た電波じじいにも同じ宛名で領収書を切った気がするなあ。
何にせよ、エロソフトを領収書で落とそうとする腐れ社員を
2人も抱えているアーサー社長に俺は密かに同情していた。

そういえば電波じじいが買っていったのは何だったっけかなあ。
あぁ、思い出した。
これこれ。

ttp://zero.product.co.jp/products/siiku/index.html

227 :GMそのいくつか:02/05/01 19:00
>223 外した。正直、すまんかった。他のGMさんに任せて首括ってくる。
>226他乗ってくれた皆さん サンクスです!

228 :ピップ:02/05/02 22:39
当初は意外と順調に見えた、このスレ。でも夢時間とROM参加者を募る試みに
挑戦したら、全然上手く回りません。そろそろ元の純ファンタジー路線に戻りた
いと思っているはずですがきっかけさえもつかめない状況です。
しかも、当のピップはリアルとルー・テーズの死で、とっても鬱状態。
スレの元気が戻る気配は一向にありません。
中つ国に戻って無事『王の帰還』までたどりつけるのか、とても心配です。

卓ゲーネットアイドルピップは指輪物語を応援しています。

229 :ピップ:02/05/02 22:51
なかなか上手くいかないもんだね。気にせず、みんなで盛り上げましょう。

僕は若い店員に別な場所に連れていかれた。
「まぁ、とにかくリョウシュウショ切ってください。マーリンから
そう頼まれているのです。もうカブシキでもユウゲンでもいいです」
僕が、そう言うと若い店員は喜んで小さな紙切れに何かを記入し始めた。
「おまえ、今マーリンって言ったか?」
「は?」
いきなり、若い、店員を押しのけると山のような大男が僕の前に現れた。
「て、店長」
若い店員は怯えたように、その店長と呼ばれた男を見上げた。
何だか嫌な予感がする。マーリンの名前に反応する人間は、恨み以外に
無いのだ。また、何かやらかしたに違いない。
やっと、帰れると思ったらこれだ。
もう、このアキバとやらから帰してくれよ・・・

230 :ピップ:02/05/04 01:52
「なんだ、おまえピップじゃないか!?おい、俺の事覚えてないか?」
大男はカウンターから、僕を覗き込むように聞いてきた。
僕も過去に色々冒険してきた。当然のようにこの手の大男も何人かノックアウト
してきたので、あんまり覚えてない。でも本当に記憶に無いな。
しかも、この世界は始めてなので僕を知ってる奴がいるはず無い。
「申し訳ないんですが・・・どちらでお会いましたっけ?宇宙魔神
の配下の方ですか?」
ここは嘘をつかないほうがいい。僕は素直に謝った。
「・・・この顔では仕方ないか。この名札を見ろ」
大男は、胸につけた名札を指差した。
『店長 美濃 多雨炉州』
・・・ミノタウロス(何故漢字が読めるかはきいちゃ駄目だ)?
「ああ!!はいはい。ミノタウロスさんね。『奇怪群島』の時の。
いやー、約束どうり14に行ってマーリンに頼んでおきましたよ。
顔元に戻ったんですね。でも、どうしてこんなところにいるんです?」
懐かしい人にあった。ミノタウロスさんと僕はある島で出会ったのだ。
その時は顔が恐ろしい牛頭だったので大層びっくりしたのだが、話して
みるとデリケートな人で、呪で牛の頭になったことを随分気にしていたのだ。
僕はマーリンに呪いを解いてもらう代わりに冒険に必要なアイテムをもらったのだ。
しかし、どうやらあんまり機嫌が良くないようだ。この世界にいることに
関係しているのだろうか?マーリンの事だから、また何かしたのではないだろうか・・・

231 :ピップ:02/05/04 10:55
「マーリンは確かに約束を守って人間の顔に戻してくれた。しかし、本当の
俺は、もっとハンサムなのだ。こんな郷里 大輔の声が似合いそうな顔では
ない。おまけに自分がエロゲーを買いたいがために、俺をこの世界に飛ばして
店長までやらせているのだ」
確かにこの世界に飛ばしたのマーリンは悪いが、顔に関してはなんとも言えないな。
長い事、自分の顔を見てなかったらそういう妄想をみてるかもしれないし。
「まぁ、一応マーリンに頼んだのは僕ですし、何か力になれるなら言ってくださいよ。
元の世界に戻りたいなら、僕が説得しますし・・・」
「いや、元の世界には戻らなくていい。俺はこの世界は結構気に入ってるからな。
ただ、顔の件に関してはもう一度マーリンに言っておいてくれ。ああ、それも
今度14に逝った時でいい。俺は物分りは良い男なのだ」
「わかりました。ありがとうございます。僕はこれから中つ国に戻らないと
いけないので」
「ただ・・・」
「ただ・・・なんです?」
「一発殴らせろ。いや、どうにも腹の虫がおさまらんのだ。もし、これで
死んでしまっても14に早く逝けるから、俺にとっても良いのだ。すまんが
辛抱してくれ」
ミノタウロスさんは他の店員を怒鳴りつけると、倉庫から長くて大きな物を
もってこさせた。それは両刃の斧で、店員が4人がかりでないと抱え上げれな
い代物だった。
「流石に、それはちょっと嫌なんですが・・・」

232 :ピップ:02/05/04 10:59
ミノタウロスはしばらく考え込むと、
「俺は、物分りのいい男なのだ。実際のところ久しぶりにこれを
振り回してみたい気分なので、条件をつけよう。お前も反撃して
いいぞ。冒険者ピップがやられっぱなしじゃ可哀相だ」
そういうとミノタウロスは首を引いて低く構えると、こう言った。
「ファイナルアンサー?」

233 :NPCさん:02/05/05 09:21
「て、店長ぅ!ちょっと待ってくださいよぅ!!」 
 そこへ突然横の扉を蹴破らんばかりにして誰かが飛び込んできた。
 よく見ればメガネをかけた1人の女の子だ。むしろ幼女といってもいい。
 それが何故か珍妙にぴったりした紺色の服(手足は剥き出しだ)に
キャメロット城のメイドのようなヘッドキャップとエプロン、おまけに
何故かネコの耳のようなものが生えているわ赤い首輪が付いているわと
まるで訳がわからない。
 その奇態な幼女は大斧を振りかぶったミノタウロス店長とピップの間
に割って入ると、大きく手を広げてピップをかばうように立ちはだかった。
 続きは18時間(多分)後! 

234 :ピップ:02/05/06 03:13
おい、指輪の世界に帰らせてくれよ・・・

235 :ピップ:02/05/09 19:55
そろそろ本当にだれてきてるので、軌道修正したいのですが、
みなさんどうでしょう?
それとも僕が動いても良いですが、これ以上夢時間長引かせる
必要は無いと思うのです。

236 :NPCさん:02/05/11 04:57
2人の間に割って入った奇妙な格好の幼女は精一杯その華奢な手足を伸ばしてピッ
プをかばいながら、ミノタウロスに向かって声を張り上げた。
「店長ぅ、あたしもマーリンさまに魔法でこんなカッコにされちゃいましたけどぅ、
今ではとっても感謝してるんですよぅ。店長もぅ、ピップさんに八つ当たりなんか
してないでマーリンさまに萌え萌えにしてもらえばいいんですよぅ」
それを聞いたミノタウロスは全身で拒否の感情を露わにして目一杯嫌な表情を浮かべた。
「おい、全然話が見えないんだが?」
ピップが尋ねると、彼はエプロンのポケットからなにやら紙片を引っ張り出して放って
よこした。開くと「アキバ通」と書かれた何かチラシのようなものだ。
 そこに目の前の紺色密着手足露出服眼鏡猫耳首輪エプロン&キャップ幼女がポーズを
取った写真が大きく載っていて、「アキバで話題沸騰!ンフマップでデヅコちゃんと握手!」
というキャッチコピーが付いている。
「…デヅコ…?」ピップも思わず嫌げな顔になってその紺色(略)幼女を見ると、彼女は
腰をひねって招き猫のように手を挙げて媚びた笑顔を浮かべて「にぅ!」等と言ってのけた。
その姿から目を背けつつ、ミノ店長は吐き捨てるようにまくし立てた。
「本名出津 幸一、28歳、性別男、身長169センチ、体重87キロ、視力両眼0.2
以下、それが2月前のこいつだ。どっから見ても文句無くデブヲタだった。それを
いまいましいマーリンが魔法でこんなにしやがったんだ! なぁ、ピップ、分かる
だろ?俺の顔だってこのくらいに元からかけ離れてるかも知らんのだぞ!?」
「にぅ!実在系ペットアイドル、デヅコ8歳と240ヶ月は《ピップの冒険》を応
援しますぅ!」

 もはやピップはこの狂った街に1秒たりと居たくなかった。
 領収書なんてどうでもいい、バックパックに手を突っ込み、笛を取り出すと口に
咥え、一瞬の躊躇も無く力を篭めて吹き鳴らした。
 するとまるで何かが爆発したかのような甲高くものすごい音が鳴り響いた。
 デヅコの眼鏡が一瞬にして弾け飛び、部屋中をソニックウェーブが荒れ狂った。
 ピップも、店長も、デヅコもめちゃめちゃに吹き飛ばされ、もみくちゃにされて
意識が遠のいていった…。

237 :NPCさん:02/05/11 05:25
・・・・・・・
ピップは顔に当たる冷たい水の感触に目を覚ました。
寒い!
辺りを見回すと、あのホビット庄の丘の上に居ることが分かった。しかし、天気は
雨で、冷たい風がびゅうびゅうと吹いている。
眠る前まで青々としていた草や木の葉も枯れかけて、まるで別の世界のようだが、
それでもさっきまで居たアキバとかいう世界よりはずっとマシだとピップは思った。
最後にもみくちゃになりながらドサクサ紛れにデヅコとかいうのに絶妙の延髄を決め
てやったのはおぼろげに覚えている。

・・・しかし寒い!マジで寒い!何とかしなくては!

238 :ピップ:02/05/12 22:23
今回の夢時間は死にはしなかったが、何だかよくわからなかったな(まぁ、
いつもよくわからんが・・・・)悪い夢をみたと諦めるしかないな。
それにしても何で雨が降っているのだ。夢時間から帰ってきて場所が違う事
なかったはずなんだが、これも僕の冒険だおかしな事が起こってもしょうがない。
それにしても、この雨は体の芯から冷えるようでたまらない。
とにかく、マゴット爺さんの家に行こう。雨宿りするより、一気に走り抜けたほう
が良いだろう。僕は全速力でマゴット爺さんの家に走り出した。

239 :NPCさん:02/05/16 18:26
ピップがずぶ濡れになりながらマゴットじいさんの家にたどり着くと(途中何度か、
遠くかすかに何やら、嫌な叫び声のようなものを何度か聞いた気がした)、驚いた
ことに、じいさんの家の周りにはぐるりと頑丈な塀が出来ていた。
ドアもピッタリと閉ざされ、窓にはカーテンが引かれているが、煙突から煙が出て
いるので中に居るのは間違いなさそうだ。

ピップが震える手でドアを叩くと、中から「こんな夜更けには誰も入れんぞ!帰れ!」
というマゴットじいさんの声が聞こえた。
ピップはふと子馬ほどもあるあの犬達のことを思い出したが、それでも背に腹は変え
られない。「マゴットじいさん!僕です、サー・ピップです!マックノウチの称号
を頂いたピップですよ!、開けてください!!」
なおも、ドアを叩きながら呼ぶと、ややして閂が外される音がし、ドアが少し開かれ
た。明かりを背にして覗いた顔は間違いなくマゴットじいさんだ。
「…ピップじゃと?……ふん、ワシの知っとるピップさんはもう10何年も前に居な
くなったぞ。わしらが大きな人の見分けがつかんと思っっとったら大間違いじゃぞ?」

240 :読者A:02/05/16 23:00
お、うまくフロドの出発に時間を合わせましたね。応援age!

しかし心配なのは、10云年も経ったら、某「世界で最も偉大で有名で歴史のある大魔法使い」は
逝ってしまわれたんではなかろうか…。

241 :ピップ:02/05/17 21:35
10年だって・・・そんな馬鹿な!?
今まで夢時間から帰ってきて、そんな事は無かったぞ、まさに悪夢。
本来なら209のページに戻れるはずだ。これだから、このゲームは気が抜けんのだ。
僕は、雨でずぶぬれになりながらもマゴット爺さんから見つめた。
どうやら、本当に僕は10年間いなかったらしい・・・とにかく、マゴット爺さんの
誤解を解こう。幸運な事に装備は、装備はそのままだ。このベルトを見せれば
わかってくれるかもしれない。
「本当に僕はピップですよ。ちょっとした事情で、ここを離れなければ
ならなかったのです。みなさんに一言もつけずにいなくなった事は
謝ります。僕である証拠に、ほら」WHWのベルトもあります」
僕はベルトをマゴット爺さんの前に差し出した。
マゴット爺さんは、ゆっくり扉をあけると真剣な眼差しで僕を見つめた。
「お前が本当のピップかどうかなど、言われんでもわかるわい」
そう言うとマゴット爺さんはベルトをひったくると、水溜りに投げ捨てた。
驚いた、僕を尻目にマゴット爺さんは叫んだ。
「10年間居なかった事等関係ない。今でもチャンピオンのスピリットを
もっているかしりたいのよ!!そうでなければベルトなどただの飾りです。
偉い人にはわからんのですよ!!今すぐここでお前のチャンピオンの証を
魅せてみろ!!」
その声で僕の中のファイティングスピリットが燃え上がった。僕はマゴット
爺さんのマイクマイクを取り上げると(いつの間に?)、目をつむり
天を仰いだ。雨が僕の顔に容赦なく叩きつけられる。
「If you smelalalalalalalalalalalalala!!」
僕は舌を振るわせながら、おたけびをあげた。

242 :NPCさん:02/05/18 01:44
観客も居ない、レフリーも居ない。ロープもマットも無い、2人だけの勝負が静か
に、しかし激しく始まった。
マゴット爺さんはシャツを脱ぎ捨て、降りしきる雨に肉体を晒してピップの周りを
ゆっくりと廻る。
ピップもじいさんを見据えたまま低く腰を落として構える。
次の瞬間、4つの掌はがっちりと握り合わされ、お互いの息がかかるほどまで顔
を突き合わせて2人は組み合った。
腕の筋肉が盛り上がり、ギリギリと腕がきしみ、お互いのシューズが地面に溝を
うがつ。その力の均衡が頂点に達した瞬間、マゴット爺さんは軽やかに体を入れ
換え、ピップの両腕を極めて鮮やかに投げた。
「どうした!それでもチャンピオンか!かかって来い!!」
ピップは起き上がりざまにマイクを手にしてパフォーマンスを決めるじいさんの
膝を地を這うような回し蹴りで狩り、逆に地面に沈めた。

どのくらいそうして戦っていたろうか、ピップはマゴットじいさんの身体に隠し
ようの無い老いを見た。それでも技の切れは以前よりも鋭いくらいで、じいさん
がこの身体を維持するためにどれほどの努力を払ったのか、考えただけでピップ
の目頭に熱いものがあふれる。見ればじいさんの顔にも涙があふれていた。
(・・・あんたは間違いなくピップさんだよ、あんたの胸には10年前と全く変わ
らんチャンピオンの魂が輝いとる・・・ワシは・・・ワシは、もう一度あんたと
こうして戦いたかったんじゃよ。それだけを信じて・・・待っとった。
ピップさんよ・・・・ありがとう)
じいさんの目はそう語っていた。
2人はただ涙を流し、無言で技を繰り出し続けた。

そうして、ずぶ濡れ泥まみれになりながら何十回目かに2人が立ち上がった瞬間、
マゴット爺さんの身体がぐらりとかしぎ、そのまま静かに泥の中へと崩折れた。

243 :ピップ:02/05/20 21:07
暖炉にくべられた薪が火で爆ぜる音をききながら、僕は体を乾かしていた。
僕の鍛え上げられた肉体が浮かぶ無数の傷跡が、今までの戦いの軌跡を
表している。真鍮のドラゴン・・・地獄門の迷宮・・・みみずの糞・・・
様々な戦いが、そして冒険があった。『ゾンビ塔の秘宝』の冒険が終わって
もう二度と冒険に出る事は無いと思っていた。
今僕は中つ国にいる。また危険と隣あわせの世界に戻ってきたのだ。
しかし、僕は充実している。結局のところは僕は冒険という名の麻薬から
逃れられないのかもしれない。
僕は暖炉で炎をじっと見つめ続けた。それは僕の内なる闘志が燃え盛って
いるようだった。
その時、僕はふと大事な事に気付いた。
「あれ?僕何しに来たんだっけ?」

244 :NPCさん:02/05/23 09:07
「…ピップさん…」
背後のベッドから声をかけられて、ピップは我にかえった。
どうもこの世界で暖炉の火を見つめていると哲学的な謎かけに迷い込んでしまいそうになる。
振り返って見るとマゴットじいさんがベッドに上体を起こしている。
「すまんの…あんたが間違いなくあのピップさんだということは最初からわかっとった…」
なおも言葉を続けようとする彼にピップは飛び切りの笑顔を向けて、一言、「ただいま」
と言った。
マゴットじいさんは少しだけ悲しみを隠した微笑みを浮かべると、この10年間のことを
とつとつと語りだした。
どうやら、このホビット庄という土地にとって、この10年間はあまり芳しいものではな
かったようだ。日々の生活は変わらず楽しいものだったが、世界の端々から伝わってくる
暗い噂、夜や村外れの森をうろつく怪しげな影などがホビット達の世界を少しづつ蝕みは
じめているのだ。
 そして、今やホビット庄一番の奇人として有名になったフロド・バギンズの話も出た。
ガンダルフもここ何年も以前のようにはホビット庄を訪れなくなったらしい。
じいさんは長いこと話し、ようやく全てを話し終えた時にはうっすらと空が白みはじめて
いた。
 

245 :SF( `.∀´) ◆Kei.2QQ2:02/05/23 18:15
ブレナン好きでこのスレたまに読んでるんだけど、
「恐怖の数学教師」登場まだ?

246 :ピップ:02/05/23 20:27
ああ、そういえば冥王サウロンとかいう奴がいるって言ってたな。
そいつが悪の元凶であるってところまでは聞いたんだっけ。
「前にも言ったと思うけど僕は騎士でね。その騎士というのは騎士道ってのが
あるんだ。要約すると『困ってる人を助けろ』ってのと『ご婦人には優しくし
ろ』って事なんだけどね。ここに来たのも何かの縁だし、ホビットの皆さんに
はお世話になってるから、その怪しい影とやらを退治してくるよ。どうせ、
強盗か何かだと思うし、怪物でも構わないさ」
当初の目的が何だったか思い出せないが、フロドに言ったようにサウロンとやら
の首をちょんぎってやるのが一番の解決策に思える。
「わしは外の世界の事は、そんなに詳しくないが、あのガンダルフがホビット庄
にやってこないというのは何かあると思うのだ。ピップよ、事態はそんなに簡単
では無いぞ」
マゴット爺さんは眉間に皺を寄せながら僕に言ったが、今まで悪いやつの首を
ちょんぎって成功してきた(アンサロムの時からそうだし)僕には、いまいちピ
ンと来なかった。それは僕の周りに能天気な人間(アバロンの人間は僕にはそう
みえる)が多かったせいかもしれない。純ファンタジーって難しいな。

247 :マーリン:02/05/25 07:37
>240
 んー?ダレじゃあ、失敬なこと言うとるのわ?
ワシはワシの名声と共に永遠不滅じゃよ?
最近書き込んでなかたのはちょっとばかり高度に政治的な問題があって忙しかった
からじゃよ。
何?ピップに買って来させたゲームは終ったのか?
とっくじゃとっく。今はDVDが出たからハーマイオニーリスペクト祭りじゃよ。
あのゲームは今はガウェインが夢中でやっとるわい。

さて、そろそろ寝るかの。

♪フンフン…恋の処方箋下さい〜〜〜〜♪

248 :読者A:02/05/26 01:38
あ、すいません。

ソロモン氏、クローリィ氏、ゲド氏のことは念頭にあったのですが、
マーリンのことはすっかり忘れていました。

いずれにせよ、元気そうで何よりです。では

249 :NPCさん:02/05/27 01:13
結局マゴット爺さんは「疲れた」と言って又横になってしまった。
そして翌朝になっても起き上がれなかった。すっかり風邪をひいてしまったのだ。
ピップは爺さんを看病し、じいさんの代わりに2頭のマスチフ犬「きば」と
「おおかみ」を連れて毎日畑に出て見回りをし、作物を収穫して歩いた。
じいさんの話ではここしばらく頻繁に野菜泥棒が出るのだという。
「少し前はキノコ、ついこの前はキャベツ、終いにはジャガイモを袋ごと盗んで
行きおったのよ。ピップさんや、そのこそこそ野郎を見つけたら構わないから
遠慮なく首をちょんぎってやるといい」爺さんはそう言って長い柄の付いた大きな
鎌をピップに貸し与えた。

今日もピップは畑を見回っていると、突然犬達が低い唸り声を上げて走り出した。
その方向には収穫した野菜がしまってある納屋がある。

250 :NPCさん:02/05/27 03:34
ぅ、上手いッ!

251 :ピップ:02/05/29 20:08
僕は一仕事終えると「きば」と「おおかみ」と一緒にお昼ご飯を食べた。
あれから、毎日こんな生活を送っている。マゴット爺さんは幾分回復
したが、農作業をやるほどは完治していないので、僕が変わりに畑の
世話をしているのだ。病気の老人をおいて旅に出るのは僕の騎士道に
反する。幸い、僕の家も農家だったし、こういう仕事も嫌いじゃない。
「きば」と「おおかみ」は外見は多少おっかないが、頭はよいし、すっか
り僕になついたので、とても可愛い。
今のところ、噂に聞く怪しい影と野菜泥棒とやらも出ていない。
おそらく人間がホビットと馬鹿にして野菜を盗んでいくのだろう。
首をちょんぎったりはしないが、捕まえたらお灸をすえてやろうとは
思っている。
ふと、僕は空を見上げた。晴れている・・・しかし、何かが変だ。
ほんの少し陰った気がするのだ。気配が変わったと感じがした。
「きば」と「おおかみ」も何かに気付いたらしく耳を立てて起き上がると
周りをうろうろしながら僕の合図を待っているようだ。
僕は、鎌を手に立ち上がると畑に入っていった。

鎌の被害点は3、基準値は6だ。

252 :NPCさん:02/05/29 20:26
おおもりよしはる=ロリペドオタ、アニオタ、モーツアルトオタ、ベートーベンオタ、ブルックナーオタ、セガ信者
ひまわりと幼女のすじまんこに異様な執着心を燃やしているロリペド絵描き
2浪して九州大学歯学科に進むがプロのイラストレーターになるために大学を中退、
同人活動とUOに専念する日々を送るが、その生活は苦しいらしい(藁
自らを画家と呼び、ともすれば不真面目なものと見られかねないアニメ絵
それも、無毛のすじまんこすらも「芸術」の域にまで高めようとしている(らしい)。
心の支えは自分の描いたひまわりの絵らしい(ぷ
マスコミ(西日本新聞)で写真付きで取り上げられたこともあるらしい。
最強のネットゲーUOではIzumoでKanae、SASAWOというキャラを使用。
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1021463865/

■ 抱き枕 ■
http://www.p80.co.jp/p/k_sinki/yoshiharu/oomori.html
【抱き枕】すじ丸出し抱き枕ってどうよ?
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/otaku/1016198191/

253 :NPCさん:02/06/02 23:34
ピップは畑の中を一回り注意深く見てまわったが、とりあえず畑には異常は無いよう
だった。
気のせいだったかと戻ろうとしたとき、犬達が突然走り出した。
ピップがあわてて後を追うと、二頭は納屋に向かっている。
突然、納屋の戸が弾かれたように開き、2つの人影が飛び出してきた。
2人(?)は両手一杯に野菜をかかえ、脱兎のように背の高いトウモロコシ畑に飛び込んでいく。
ピップだたどりついたときには、トウモロコシの茎がガサガサいう音がどんどん遠ざかっていく
ところだった。
 いくら大型とはいえマゴット爺さんよろしくそろそろ老犬と呼んで差し支えない年齢の「きば」
と「おおかみ」は、この短距離の全力疾走が堪えたらしく、立ちどまって荒い息をついている。
彼らがもっと若かったら泥棒は一瞬にして捕らえられていたはずだ。
ピップは二頭に「ついて来い!」と叫ぶと。トウモロコシ畑に飛び込んでいった。

254 :ピップ:02/06/03 20:21
本当に出やがった。爺さんが丹精こめて作った野菜を盗むなんて
許せない。捕まえて一発ぶん殴ってやらないと気がすまない。
僕は鎌を天に掲げるとトウモロコシ畑に突進した。
トウモロコシ畑で全力疾走したことなどなかったが、気をつけて
走らないとトウモロコシが折れてしまう。
かと言って、野菜泥棒に逃げられては本末転倒だ。
僕は「きば」と「おおかみ」に先回りするように指示すると
泥棒をはさみ打ちするように追い立てた。
ニ匹が足止めしてくれれば何とか追いつけるだろう。
「この野菜泥棒めー!!」
僕は二匹のいるほうに誘導するようにわざと声を張り上げ
ながら走った。
よし上手くいきそうだ。これなら奴等がトウモロコシ畑が
出た瞬間が年貢の納め時だ。覚悟しろよ。

255 :NPCさん:02/06/06 04:30
 野菜泥棒はすばしこく、トウモロコシの茎の間を巧みに縫ってどんどんピップを
引き離してゆく。ピップのちょうど顔の高さにトウモロコシの花穂があるため、え
らく走りずらい。
 あわや見失いかけたとき、前方で何か大きな音と、罵声、叫び声が聞こえた。
 ピップは勇んで犬達とそちらへ駆けつける。
 トウモロコシの穂先の上で、鎌の刃がギラリと凶暴な光を放った。

 野菜泥棒達はまっすぐ畑を突っ切っていく。
 「確か向こうは崖だったんじゃ…」と思う間もなく、悲鳴が聞こえてきた。
 ようやくピップが崖のふちに駆けつけて見ると、崖に生えている潅木や草が一直線
に下へ向かって折れている。どうやら野菜泥棒はここから転落したようだ。
崖下はそのまま森になっていて転落した連中がどうなったかは上からは見えなかった。
 そこへ「きば」と「おおかみ」がやっとおいついてきた。

256 :NPCさん:02/06/09 09:45
ピップは腹立ちまぎれに、足元にあった拳位の石を拾い、崖下の森へ力一杯投げ込んだ。
そのまま踵を反して家に戻ろうとした瞬間、森の中から耳を劈くようなすさまじいいななき
が聞こえてきた。
 犬達はその声を聞くと、文字通り尻尾を巻いてうずくまってしまった。

 下の森に降りる道は大きく崖を迂回していくものしかない。

257 :NPCさん:02/06/09 12:09
動き出したっ!待ってました!!の応援アゲ
あの場面だね。指輪の映画もう1回見たくなってきたよ。

258 :ピップ:02/06/11 00:19
お、誰かにぶつけてしまったかな?これはまずいぞ。
僕は崖をすべり降りると、馬のいななき声がした方向に走っていった。
なんと、そこには黒い外套に落ち葉をつけた怪しい人物が、今まさに
起き上がろうとしているところだった。どうやら落馬したらしく、馬が
遠くのほうに走り去っていくのが見えた。
まてよ?これはマゴット爺さんが言っていた怪しい影の正体なんじゃないか?
サイコロを二つ振れ。達成値が6以下だと怪しい影の、怪しい影響のために
体がすくんで動かなくなってしまい。体制を整えた怪しい影の怪しい一撃により
14へ(理不尽だと思うなよ)。
そうでなければ、先制攻撃だ。野菜泥棒の時みたいに逃がさないぞ。

259 :ピップ:02/06/11 00:49
僕は腰に巻いたチャンピオンベルトを外すと、体当たりするように
怪しい影の顎(?)にぶちかまし、ベルトで滅多打ちにした。
なんでベルトで殴ったかって?なんか人間じゃないっぽいから
魔法の武器で殴りかかったのさ。数々の偉人の巻いたベルトに
魔力がかかってないはずなだろ。そいつは何とか立ち上がろうと
したが、僕のほうが場離れしているせいか反撃させなかった。
きっと自分より強いのと戦った事がないせいだろう。不意打ち
された経験も初めてのようでひどくとまどっているようで、うずくまって
「しゅうしゅう」
言うばかりだった。それにしてもなかなかタフな奴だ。

260 :ピップ:02/06/11 00:50
「わかった、なんだか知らんが許してください。もう魔力を
使ったりしませんから」
そいつは手を合わせて僕に謝ってきた。
フードで顔を覆っていてよく見えなかったが、顔の中が
闇で覆われたように真っ黒だった。しかし、謝っている人間(?)
をぶちのめすのは騎士道に反する。
「魔力ってなんだ?それにお前は人間か?マゴット爺さんの畑に
なんの用だ!!」
「魔力は、主に『しゅうしゅう』言う事です。これは半分決まりなので
勘弁してください。これがないと恐怖の力や自分のからだが維持できな
いのです。マゴット爺さんの畑についてですが、私は野菜泥棒では
ありません。この近辺には仕事で来ました。それにしてもここの野菜は実
によく育っている。きっと作っている人の愛情がそそぎこまれているの
ですね。それと私が人間かどうかについてですが・・・お気づきのよう
ですが人間ではありません。しかし、本当に人間かどうかというと人間なんですが・・・」
「わかった。もういい」
怪しい風体から想像もできないほど良くしゃべるうえに陽気だ。見た目は『悪』
そのものなんだが・・・
「いやあ、久しぶりだな。こうやって人と普通に喋るの。いつもは
脅して喋るんですよ。いや、そういう仕事なんですよ。私も好きで
やってる訳じゃないんです。でも、この衣装は気に入ってるん
んですよ。カッコいいでしょ?あと馬もいるんですが・・・」
どうやら、しばらくこいつに付き合うほか無い様だ。

261 :NPCさん:02/06/11 01:23
えらく明るいナズグルだな……大体もと国王の威厳もへったくれも無い腰の低さだ。

262 ::02/06/12 01:00
だが、それがいかにもこの物語らしくて イイ!(・∀・)

263 :NPCさん:02/06/13 22:28
 きっと生前は明るくて気さくないい人だったんだよ、ミノタウルスみたいに
望んでもいない役を割り当てられて苦労してるんだろうなぁ〜。(14に行っ
たらマーリンに頼んであげて下さい)。

264 :NPCさん:02/06/28 03:37
「あ、そうそう、申し遅れて失礼しましたね、私、こういう者なんです」
と、言ってその悪人(風)はピップに名刺を差し出した。
受け取って見ると《モルドール第一営業企画部 部長 アングマール=王》と書かれている。
「えーと、一応申し上げておきますと、《あんぐまーる・わん》と読むわけですね、
ここでお会いしたのも何かのご縁、どうぞよろしくお願いします」
彼は丁寧にお辞儀をして、それからようやく、「もし、宜しければお名前をお教え頂けますか?」
と、聞いてきた。
ピップが名乗ると、アングマール部長は大きく頷き「ああ、先ほどの技の冴えから只
のお人ではないと思ってましたけど、やっぱり名のある騎士だったんですねぇ」と感
嘆したように言った。
そしてマントの中から2本の筒をおもむろに取り出すと、ピップに1本を薦めてきた。
そう言えば例の『秋葉夢時間』でこれと同じモノを見た。確か缶コーヒーという飲み物
だ。
「私ね、やっぱりこういう仕事柄、缶コーヒーはBOSSの黒缶って決めてるんですよ。
一本、いかがです?」
そう言ってピップに缶を渡し、傍の切り株に腰をおろすと自分の缶を開けてゴクリと一口飲んだ。
「さっき石が降って来た時、ちょうど一服しようと思ってたんですよ。このスーツ(アーマー)
着て一日中歩き回ってるでしょ?やっぱり疲れがたまるんですよ。特にこんな遠くまで出張
営業に出てくるとやっぱりキツイですわ。気は若いつもりでもさすがに歳には勝てませんねぇ」
そう言って彼は遠い瞳をした。
ピップもなんとなく釣られて腰を降ろし、彼の話に耳を傾けることになってしまった。
向こうからさっき走っていった馬が戻ってくるのが見える。

265 :NPCさん:02/06/29 03:22
「しかし、ピップさん、あなた若くていですねぇ、この世の中に怖いものなんて無いでしょう?
いやいや、若い時はみんなそうなんですよね。私も昔はそうでした・・・こう見えても私、昔は
自営業でね、いっぱしに一国一城の主を気取ってたんですよ。ちょうど第二紀のバブルだった頃
ですわ。
しかしですね、ちょっと調子に乗りすぎまして、指輪の取引に手ぇ出しちゃったんですよ。今に
して思えば周りが見えなくなってたんですねぇ、それからは泥沼、今じゃすっかり雇われ人にな
っちゃって、こうして外回りの毎日ですよ・・・人生、何があるか分からないもんですよ、ねぇ
ピップさん・・・」
アングマール部長は目を白黒させて「はぁ・・・」としか言えないでいるピップの方に目を向け
ることなく、とつとつとしゃべり続けた。
そして大きなため息をひとつつくと、残りのコーヒーを飲み干した。
ピップも釣られてコーヒーを飲み干す。

「ああ、しばらくぶりにちゃんとしゃべったら何だか気が晴れましたよ、つまらない昔話につき
合わせてしまってすみませんでしたね。さて、部下達も待ってるし、そろそろ行かないと・・・」
そう言って、コーヒーを飲み終えたアングマール部長は立ち上がったが、次の瞬間、その膝がが
くんと崩れた。
「あっ、あ痛た、イタタタタタタ・・・さっき落馬した時に打った膝が・・・ツッう〜」
彼は膝を押えてうずくまってしまった。
その時、彼のマントの中から怪鳥の鳴き声のような異様な音が響いた。
ピップがビックリして身構えると、部長はうずくまったまま弱々しく手を挙げてピップを
制した。
「大丈夫ですよ、只の携帯の着信ボイスです。メールですよ」
そう言いながらマントの中からなにやら取り出して眺めている。
「部下がこのあたりに目的のモノを見つけたみたいで、応援を呼んでるんですよ・・・
行かなくちゃ・・・くあうううッ」
再度立ち上がろうとしたが又しゃがみこんでしまった。相当痛むようだ。

266 :NPCさん:02/06/29 03:52
━━━━━━━━(゜∀゜)━━キタ━━━━━━ッ!!!!! 
ハゲシクワラタ

267 :NPCさん:02/06/30 22:17
おーい、ピップ、どうしたよ?気付けよアゲだー

268 :ピップ:02/07/01 23:50
すまん、仕事が忙しかったのだ・・・だからアングマール部長の辛さはわかるぞ。

僕は、このアングマール部長がなんだか哀れに思えてきた。
「いいよ。僕が行ってあげるよ」
「え?」
「その衣装着てればばれないさ。あとはしゅうしゅう言いながら話せば
いいんだろう」
「あなたね。私が何年『黒の乗り手』やってると思ってるんですか。
それは端からみたらしゅうしゅう言ってるだけに見えるかもしれま
せんが、黒の乗り手としての威厳を保ち、皆様に怖がられるのが
どれだけ大変かわかってるのですか?特に『乗り手』としての
ムーブが大事なんですよ。ただしゅうしゅうやってる訳じゃないんです」
アングマール部長は痛む膝をさすりながら、何とかたちあがると
一気に怒鳴り散らした。
「でも、その足じゃ無理だよ。僕が何とかするよ」
アングマール部長は僕の瞳をじっと見つめた。
「わかりました・・・じゃあ条件を出しましょう。私の様に
おぞましくしゅうしゅう言えたら合格です。用意は良いですか?」

さあ、これからアングマール部長と特訓だ。アングマール部長の後に
ついて「しゅうしゅう」言うのだ。もちろん自分が思う限りにおぞま
しく演技しなくては駄目だ。そして、一回しゅうしゅう言うごとにサ
イコロを二つ振れ。10以上が出なければ、不合格。
もちろん、本当にやるんだぞ。それでは用意スタート!!

269 :ピップ:02/07/01 23:58
しゅうしゅう・・・
やっと様になって来たぞ。これなら聞く者全てが恐れおののくだろう。
「凄いですよピップさん。これなら立派な『黒の乗り手』ですよ。
正直生きてる人間がここまで出来るなんて私は感動しました」
アングマール部長は肩を震わせて泣いているようだ(顔が見えないから
よくわからないのだ)。
「まぁ色んな事やらされてますから。流石に僕は生きてるもんですから
いかに生気の無さってやつですか?それを出すのは大変です」
「そうでしょう。そうでしょう。それではこの衣装もピップさん
に貸さないといけませんね。ちょっと待ってくださいね」
アングマール部長はごそごそと自分の衣装を脱ぎ始めた。
そう言えば、中身ってどうなってるんだろう?

270 :NPCさん:02/07/03 00:55
スゲエ、腹イテエ。ハゲシクワライスギ

271 :マーリン:02/07/04 02:53
ふむ?みんな元気でやっとるかね?ワシはいつもみんなの幸せを祈っとるんじゃよ?
ワシは最近悪い魔女に捕まってしまってな、現在薄暗くて狭くて暑いトコロに幽閉
されておるんじゃ。しかしワシは負けん。必ずみんなの許へ帰るんじゃ。
こんな苦境に耐えられる偉大な魔法使いはワシぐらいしかおらんじゃろうのう。

ところで最近巷では【マーリンサッカー】なる映画が大人気だそうじゃないか。
ふむふむ、どこぞのちんけな箒乗り球遊びより偉大なワシの名を冠したサッカー
大会を開いて映画にまでするとは、さすがブリテン人はわかっとるじゃないか。
早くこの牢獄から脱出してこの目で見たいわい。
ああ、みんな、映画館でワシを見かけてもサイン攻めはナシじゃぞ?
映画館に迷惑じゃからな。
む、まずい、獄吏がやってきおった、それではみんな、また会う日までさらばじゃ!

272 :NPCさん:02/07/05 03:48
マーリン様は脳内酸素欠乏症にかかっておられますか?

273 :NPCさん:02/07/09 23:46
ゲームや伝説、神話などに興味の無い一般人にマーリン様のことについて聞いてみたぞ。

「え? パンに塗るヤツのことじゃなくて?」

それはマーガリンだよ…。

274 :NPCさん:02/07/13 04:35
 アングマール部長はおもむろに身体をすっぽりと包んでいる黒く長いマントの裾
に手をかけると、一気に捲り上げた。
 マントの下から何が出るかと期待に息を詰めて見守っていたピップの目に映った
のは、なんと脱ぐ前と何ら変わらない漆黒のマントと鎧だった。
「ど、どうなってんの?それ?」
思わずピップが訊くと、アングマール部長は兜から篭手、脚甲まで全部くっ付いた
マント(?)をピップに差出しながら平然と言ってのけた。
「まぁ、私こう見えても言ってしまえば一種のオバケですから、オバケはこうやっ
て着替えるんですよ」
そうして、目をパチクリさせているピップにその衣装を渡すと、着付けを手伝って
くれた。程なくそこには、少し背の高さが違う以外は全く瓜二つのアングマール部
長が立っていた。
「へぇ、思ってたより着心地がいいんですね!」
「そうでしょう?アオキで買ったんですけど、一応オーダーなんですよ!やっぱり
外回りはスーツの着心地にこだわらなくちゃ。汗をかいても風通しが良くてすぐ乾
くんです」
衣装に身を包んだピップが感嘆の声を挙げると、部長はうれしそうに相槌を打った。
そして、ハッとしたように声を潜め、辺りを見回した。
「ピップさん、ほら、しゅうしゅう言って!忘れちゃ駄目ですよ」
「あ、えーと、しゅうしゅう・・余はアングマール、黒の乗り手の王、狩り立てる者・・・」
「いいです、いいですよピップさん!これなら部下達も絶対気付きませんよ!」


275 :NPCさん:02/07/13 04:37
2人のアングマールは頷き合い、一人は馬にまたがり、一人は路肩の岩に腰を降
ろした。
「いいですかピップさん、私は自分の携帯を持っておきます。番号はコレ。部下
達に会ったら【携帯のバッテリーが切れたから予備を渡せ】って言えば予備をも
らえます。何かあったらかけて下さい。私は少し休んで、久しぶりに立場を忘れ
てのんびりしますよ。昼寝して、パチンコへ行って、飲み屋でナイター見ながら
ビールを一杯!本当にすみませんね、ピップさん。このご恩はあとで必ずお返し
します」

「うむ。まずは部下達と合流せねばならぬ・・・」
ピップ=アングマールは握った手を綱を大きく引きしぼった。鎧やマントと御揃い
の漆黒の馬は一度後足で立って激しくいななくと、一陣の風のように森の中を駆け
出した。

276 :NPCさん:02/07/14 00:32
チョットまて!じゃあ何か?宿でホビット襲ったのってまさか……

277 :NPCさん:02/07/18 03:20
ピップまだ〜〜〜〜?
すげえイイ展開になってきたんで超期待してるんだよ〜〜〜。
今最初から読み返したけど、すげー楽しい。
がんばってくれよう!

278 :ピップ:02/07/18 23:43
僕はおばけの実体が見れるとドキドキしていたのだが、同じ体が
出てきたので、何となくがっかりした。アングマール部長が、その体
を晒した時、思わず
「おばけの○太郎みたいだな」
と言いそうになってしまったが、何とか我慢した。
それよりもこの鎧と馬が良い。この冒険で初めて騎士らしい格好を
したせいかもしれない。僕は嬉しくなって馬のスピードをどんどん
あげていった。
それにしても、アングマール部長の仕事とは何だろう?詳しく聞く前に
『しゅうしゅう』言う練習を始めてしまったし、特別悪人に見えなかった
ので(まぁ格好は悪っぽかったけど)なりゆきで手伝う事になってしまったが
アングマール部長の感じは悪くなかったので部下もそんなに悪い幽霊では
ないだろう、元々人間だったみたいだしね。
お、前のほうで馬のいななきがしたぞ。さぁ気をひきしめてアングマール
部長になりすまさなければ。

279 :詩的魔神:02/07/26 20:27
ピップへ
早く塚山に来てください。待っています。寂しくて死にそうです。
昨日、青い帽子をかぶったトッチャン坊やみたいな親父に、
思いっきりグウで殴られました。いきなり、突然に。
ここにいる奴はみんなキチガイばかりです。
なんか、話しかけても返事してくれないし。

280 :NPCさん:02/07/26 22:18
おお、詩的魔神久しぶり!!
ここのところ忙しくて一日一レスが返せなくてみなさんにはご迷惑をかけています。
次の展開がマスターにまかせるか自分で書くか困っているうちにずるずるきてしまい
ました。
ここのところ展開が遅いので何とかペースを上げていきたいと思います。

ところで、はじめのほうでお世話になったカラコラムさんが頑張っている
TRPGカフェが、いよいよオープンだそうですね。
一ゲーマーとして非常に楽しみなので、応援しています。

ピップルズチャンピオンピップはTRPGカフェを応援しています。

281 :詩的魔神:02/07/30 02:35
ピップへ
まだ、塚山に居ます。青い帽子のトッチャン坊やみたいな奴に立ち向かうために、
密かに武装しています。なんか、ちっこい剣を3本キープ。次は負けない。

ここは蒸し暑いので、Tシャツを着ています。
いや、ここに居るゾンビみたいな奴を威嚇するために、
『火の用心』とか『問答無用』とか書いてあるTシャツですわ。
空手ができることをアピールするためにもね、日本語ですよ。もちろん。あちょー。

TRPGカフェは、私も応援しています。で?カラコルムって誰?
その世界に転生したら、Tシャツ着て行きますわ。『問答無用』とか書いてあるやつ。
日本人になめられないためにね。あちょー。

282 :NPCさん:02/07/30 23:18
カフェに魔神降臨すんの?

283 :詩的魔神:02/07/31 18:30
だって、『転がる石は苔もむさない』っていうじゃないか。
私は、転がり続けるよ。どこにでも降臨してやりゅ。
っていうか、『問答無用』シャツ着てね。降臨しまくり。

で、ピップ、まだぁ。

284 :NPCさん:02/08/03 15:17
 <゚ ー ゚>  平目バナナ

285 :人数(抹茶) ◆ZxhV2sjs:02/08/07 23:11
>283
「夢想転生」ってTシャツなら上野で売ってたよ。

286 :二代目人数(略):02/08/07 23:58
雑談スレになってる… (´・ω・`)ショボーン

287 :NPCさん:02/08/15 07:46 ID:GBjn0d3d
 ピップ=アングマールは一陣の風のように森の中を駆け抜けていった。
彼が駆ける所鳥達は囀りを止め、木々の葉さえ鳴りを潜めるようだった。

 騎士を自認する割に騎士らしい活躍の少ないピップはしばらく鎧を着込んで馬を駆る
爽快感に酔いしれてひたすら全力疾走していたが、さすがにこのまま駆け回って遊んで
いる訳にもいかない。
 とは言え、そもそもアングマール氏の本来の仕事も知らない以上、とにかく彼の言う
「部下」と1回合流して情報を得なければならないだろう。
 ピップは馬の脚を落とし、マントの隠しから部長が渡してくれた【携帯】なるモノを
引っ張り出した。
 しかし、困ったことに、これまた使い方がさっぱり分からない。適当にいじりまわし
ていると、突然そいつが「もしもし、部長?今どちらですか?そちらへ行けばいいんで
すか?」等と喋り出したので、驚いたピップは思わずそれを放り出してしまった。
『あっ!』と思った時にはもう遅く、【携帯】はくるくると回りながら大きな樹の陰の
藪に飛び込んでいってしまった。

 ピップは馬から飛び降りて地面に両手をついてその茂みの奥を覗き込んだが、【携帯】
はどこへ逝ってしまったものやら全くみつからない。
 すっかり落胆していると、近くでばさばさと茂みがゆれる音がした。
 きっと鳥か何かだろう。何気なくそちらに目をやったピップは素晴らしいものを見つけ
た!キノコだ!
 しかもあれはスープやシチューにするとすごくおいしい奴だ。マゴットじいさんに持っ
て帰ったらきっと喜ぶだろう。
 ピップはそこへすっ飛んで行くと夢中でキノコを採り始めた。
 
 しばらくしてピップがマント一杯に包んだキノコを持って立ち上がった時、遠くから
数騎の馬蹄の響きが聞こえてきた。すぐにアングマール部長とそっくりの黒マントに身
を包んだ連中が全部で8人、やはり漆黒の馬を駆ってこちらに向かって来た。


288 :ピップ:02/08/15 09:17 ID:???
僕は素早く馬に飛び乗ると出来るだけ威厳が出るように背筋を伸ばして
部下達を待った。ああやってこっちに向かってくると結構迫力あるな。
黒の乗り手と言われるだけはある。
下手に喋るとボロが出そうなので『しゅうしゅう』言って待つ事にした。



289 :ピップ:02/08/15 21:00 ID:???
いつの間にか8人の黒の乗り手に囲まれてしまった。僕の命令を待っているのか
彼等は微動だにしない。きまずい雰囲気があたりを包み始めた。
「しゅうしゅう・・・・・あのさぁ・・・・しゅうしゅう」
たまりかねて僕が口を開くと彼等はあわてふためき中の一人が僕の近くに
やってきて小声で呟いた。
「しゅうしゅう・・・・・肉声で話すなんて何考えてるんですか・・・・・
私達は仮にも黒の乗り手ですよ。話しているところを生きた人間に
見られたら威厳もへったくれも無いじゃないですか。しっかりしてください。
しゅうしゅう・・・・・」
一瞬僕はばれたかと思ったが、どうやら違うようだ。それにしても彼らが
近づくと寒気がする(幽霊だから当たり前か)。
僕は黙ってマゴット爺さんの家から離れる方向を指差した。彼等のいう
威厳が出るようにアーサー王の真似をしてやってみたのが上手くいったようだ。
アーサー王は、ああ見えても王様っぽいパフォーマンスは上手いのだ(おっと失言)。
これなら彼らも文句無いだろう。

290 :NPCさん:02/08/18 10:04 ID:3lX7NtAV
 ピップの腕が重々しく差し上げられると、乗り手たちは次々と馬首を巡らしてその
方向に走り去っていった。
 そうして最後に一騎だけ残った乗り手(さっきピップに注意した奴だ)が近づいて
くると何かしゅうしゅう言っている。
 しかしピップには何を言ってるかさっぱり分からないので黙っていると彼は仕方無
さそうにそっとささやくように話しかけてきた
 「しゅうしゅう、どうしたんです部長?さっきから携帯にかけてるのにちっとも出
て下さらないじゃないですか?しゅうしゅう。それになんで無線を使わないんです?
兜のハンズフリーマイクがイカレでもしましたか?しゅうしゅう」
 ピップは黙って頷いた。
「しゅうしゅう、なんだ、そうなら早くおっしゃってくださいよ。何か社長からまた
面倒事でも回ってきたかと思ってちょっと心配してたんですよしゅうしゅう」
 彼はマントの隠しから例の【携帯】と、それに長い線が繋がったモノを取り出した。
 その拍子に何か引っかかったらしく、彼の名刺が何枚か地面に落ちた。
 ちらと見えたそれには《モルドール第一営業企画部 副部長 レン》と書かれていた。

 

291 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

292 :ピップ:02/08/20 00:33 ID:???
会社モルドールって言うのか・・・どっかで聞いたような気がするな。
まぁ、いいか。僕は新たにもらった黒の乗り手セットを受け取り、レン
副部長を見送った後に反対方向に走り出した。いくら真似が上手くても
そろそろばれる。早く元に戻らないといけない。
何だかんだで畑仕事をほっぽりだしてしまったのでマゴット爺さんを
またせたままにしているしね。

293 :ピップ:02/08/23 23:16 ID:???
僕は携帯とやらをまじまじと見つめた。アングマール部長からもらった番号
を恐る恐る入れ、しばらく待ってみたが何の反応も無い。
五分ほど携帯とにらめっこした後、変なマークを押すと妙な音が鳴り出した。
「・・・・・・・・」
何か携帯が喋っているようだ。よく聞こえないので耳に近づけると
「もしもしピップさんですか?もしもし?もしもし?」
「あ、僕です。ピップです。アバロンの騎士ピップです」

294 :NPCさん:02/08/30 14:26 ID:MuCvXQ94
「もしもし・・・あ、ああ、ピップさんですね?どうも、お世話になります、アングマールです」
箱の向こうから能天気な部長の声が聞こえてきた。どうもかなり酔っているようだ。
「ピップさん、部下達が失礼しましたね、でもうまくやって下さったようでありがとうございます。
レン副部長が失礼しませんでしたか?彼もね、仕事熱心でいい男なんですけどね、ちょっと融通が
利かないっていうか、堅物なとこがあってね。それがちょっと心配だったんですよ。でもたった今、
部下から威力営業の目標を発見したっていう連絡が入りましてね。ほんとピップさんには感謝して
ますよ」
 アングマール部長はすっかりいい気持ちらしく、よくしゃべった。
 彼の言うことは時々分からないが、どうもピップが指差した方向に偶然部長達が探しているもの
があったようだ。
 「あ〜、ぴっぷしゃん・・・古森入口ばしゅ停・・ね、その辺で落ち合いましょう・・・」
いよいよ呂律が回らなくなってきたようだ。
 「ちょっと、部長さん!?部長さん!?」
あとはピップがいくら叫んでも箱はうんともすんとも言わなかった。
困ったことに、ピップは彼が指定した「古森入口」とやらの場所が分からない。

 サイコロを1つ振れ。
出た目が1〜3だったら適当に走り回った結果(疲れたので生命点を1点減らすこと)
その場所を見つけることができる。

出た目が4か5なら、日が暮れるまで走り回ってもその場所を見つけることが出来ず、
(激しく疲れて生命点を2失う)道に迷ってしまう。

出た目が6だったら、なんと君はレン副部長以下8人が必至に何かを追いかけている
只中へ飛び込んでしまう。





295 :ねるねるネルド。:02/08/30 18:59 ID:???
ふと思い付いたハンドルネーム、
ねるねるネルド。

     …オチは無いよ。

296 :ピップ:02/09/09 11:56 ID:???
出目3

僕は鎧を脱いで一まとめにし、馬にくくりつけた。
格好良いのだが90年代後半の怪奇派レスラーみたいなので
ちょっと恥ずかしいのだ。僕は馬にまたがると古森に近く
にあるというばしゅ停とやらを探しはじめた(猫の妖怪でも
でるのかな?)。

5時間後

あたりはすっかり暗闇に包まれ梟の泣き声だけが
響いていた。

297 :NPCさん:02/09/10 04:36 ID:???
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/4314/top.htm

298 :NPCさん:02/09/11 14:05 ID:VGyg2PEz
 ピップは疲れ果てて馬を停めた。これ以上無闇に走り回っても仕方ない。
あたりはすっかり真っ暗で、自分の手もろくに見えないような有様だ。
マゴットじいさんもきっと心配しているに違いない。

 どうしたものかと思っているうちに、上空からかすかに光が射してきた。
 見上げると木々の梢の向こうに月が昇っている。
 そして、そのおぼろな光の中に、石の柱に丸と四角の石版を取り付けた不思議な
モニュメントが浮かび上がった。
 ピップが駆け寄ってよくよく見ると、古めかしい文字で「古森入口」と確かに刻
んである。待ち合わせ場所はここだったのだ!

 しかし周囲に肝心の部長の姿は無い。なにやら節くれだった不気味な柳の木がざ
わざわと枝を風に揺らしているだけだ。
 月明かりが柳の木に届いた時、ピップは奇妙なことに気がついた。
 柳の木の根本、木の根の間から見覚えのある黒いマントの端がはみ出しているの
だ。もっとよく調べようとピップが近寄ると、柳の葉が顔や体にあたる。

 次の瞬間、ピップは思わず悲鳴を上げて飛び上がった。
 柳の枝が突然まるで水銀の鞭のようにピップを打ち据えたのだ。
 すさまじい痛みに生命点を1点失う。

 今や柳は何本もの「腕」をプラプラと揺らしながらピップを睥睨している。
 その葉先の何本かは、どす黒く染まっているのが月明かりにも見てとれた。
 この柳は強敵だ! 

299 :NPCさん:02/09/11 21:26 ID:JWBXwSzd
バキかよ!(藁

300 :ピップ:02/09/13 12:33 ID:???
「・・・・・ツッ!!」
僕は反射的に後ろに飛びのいた。柳の枝が当たった箇所は
削げ落ち、肉が赤く露出していた。それに痛みが止まらない。
僕は顔をしかめながら、そいつを見上げた。
柳の木の表面が人の顔に見えたが暗くてよくわからない。
木の怪物など僕の冒険では珍しくも無いが、こいつは別物だ
攻撃の正確さや自分の特性を最大限に生かした攻撃を仕掛けてくる。
枝をゆらゆらさせながら、そいつは笑っているようだった。
「痛いだろうピップ君・・・私はこの森最強の柳・・・もう何百年も
この森で生きている。いまだ私に敗北を与えた生物はいない。そう
あの黒の乗り手でさえもだ・・・」
そいつは暗く乾いた声でそう言った。
「部長ッッッ!!」


301 :ピップ:02/09/13 12:47 ID:???
「鞭打?」
「そうだよサム・・・鞭なんてものは、せいぜい驢馬の尻
を叩くものとしか思ってないホビットがいるが、あれは
サム、たいへんな武器なんだよ」
フロドは焚き火を見つめながらお茶を一口飲んだ。
「ローハンあたりじゃ、まだ鞭打ちの刑が残っていて
刑の重さに従い叩く回数も決まっているのだが・・・・・
これが、まったくの無駄・・・」
「ッ?」
「決められた回数に達する前に死んでしまうのだ」
「ショック死ですな・・・」
サムはごくりとつばを飲み込んだ。

302 :ピップ:02/09/13 12:58 ID:???
「前面の数倍は強靭と言われる背中や尻を的にするんだが
急所でもない、そんな部分を叩くにも関わらず、せいぜい
十数回・・・悪くすると数回で死に至るのだ」
フロドはサムの瞳をじっと覗き込み、
「想像できるかサム?今後の長い人生どれだけ幸福が
あろうと、わずか数回で帳消しにしてしまう激痛(いたみ)ッ!!」
「エルフがみたいですだ・・・旦那」

303 :詩的魔神:02/09/13 13:17 ID:???
しまった。会社で読んでわらっちまった。
「エルフがみたいですだ・・・旦那」のサム最高。

304 :ピップ:02/09/13 13:51 ID:???
「ピップしゃん・・・ひとちゅの指輪はしゅべてを・・・」
部長はどうやら生きているようだ。しかし、あの様子では
自力で脱出するのは不可能のようだ。
空を切る音と同時に奴の枝が何本も襲い掛かる。ここは、大きく間合いを取るしかない。
さらに後ろに飛び去ると、僕が立っていた場所が枝でえぐりとられていた。
「余所見はいけないなぁ・・・ピップ君、枝は一本ではないのだよ」
その瞬間、僕の腕に激痛が走った。奴の枝が僕の腕に一瞬からみつくと
皮膚を剥ぎ取ったのだ(生命店-3)。今まで、色々な触手系モンスターと戦ってきたが
こんなに自分の技を練ってきたモンスターはいただろうか?
サイコロを二つふれ、達成値が6以上なら連続で攻撃をくらい激痛(いたみ)
のあまりに14へ・・・
そうでなかったら次に進める。

305 :ピップ:02/09/13 15:59 ID:???
僕は距離を取りながら執拗な枝を避け続けたが、何本もある枝を
すべてよけきる事は不可能。見る間に血に染まっていった。
しかし、どれも決定打にはならなかった。何故なら僕はこの攻撃を
使う人物をアバロンで知っていたからだ。
「思い出した・・・鞭打だな・・・これは・・・」
僕は思わず呟いた。
「知っているのか・・・・・・・・・・・」
奴はかなり驚いた様で、葉がざわりと音を立てた。
「むか〜しアーサー王が教えてくれた」
昔、若干マゾ気があったアーサー王と若干サド気があったギィネヴィア王妃
がそういうプレイを試した事があるらしい。
興に乗った王妃が鞭より素手で打ち据える事に快感を覚えたどり着いたのが
『鞭打』だという。しかし、あまりに激痛が走るのでアーサー王も耐えきれ
なくなり。その頃から仲がおかしくなりはじめたという。


306 :ピップ:02/09/13 17:22 ID:???
「アーサー王はこう説明していたよ。
『しょせんは女王様の護身技・・・大の男が使う使用(つかう)
シロモノじゃねぇ』ってさ・・・僕には意味がわからなかったけどね」
「その後、ギィネヴィア王妃が『アーサーに何か言われてたら、これで
叩いちゃいなさい』って僕に教えてくれたんだ。
「たしか・・・こう」
僕は記憶をたぐりながら体の力をだらりと抜いた。
「全身の・・・液体を・・・イメージして・・・これだッ!!」


307 :ピップ:02/09/13 17:56 ID:???
僕は一気に間合いをつめると、ギィネヴィア鞭打を右足で放った。
「〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ」
奴は声にならない呻き声をあげた。うん、始めてやったけど上手く
いったじゃないか。僕の鞭打で奴の木の皮がべろりとはがれ、むき出しの
表面が月に照らされ不気味に白く映った。
奴は怒ったのか、葉をぶるぶると震わせると何本もの枝を連続に僕に叩きつけ
てきた。
「もう効かないよ」
僕は踏み込んだ位置まで戻り三歩退くと奴の攻撃をかわし続けた。
「あんたの欠点を教えてあげようか?」
「ッッッ!?」
「それは、あんたが動けないって事さ。だから踏み込む事ができない。
つまり、あんたとの間合い(制空圏)に入らなければ、怖くないんだ。
それに伸びきった打撃技は効果がない、もちろんスピードも落ちてるから
よけるのも簡単だ。それに、こんな事も出来る」
僕はにやりと笑って、奴の枝の一本をわしづかみにした。
「僕は痛くて離れた訳じゃない。間合い(制空圏)から離れただけだよ。
ま、簡単な事だけどね。あんた木だし・・・折るよ?」
僕は奴の枝を引きちぎるように折った。
「ッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!」

308 :ピップ:02/09/13 19:53 ID:???
「あんた、ずっとこの森にいて自分より強い奴と戦った事
ないでしょ?」
僕は枝を茂みに投げ捨てると奴に言った。
「古森で一番かもしれないけど、あんたの技じゃ無力(?)な
ホビットを脅かすのせいぜいさ。同時でいいぜ、一気にかかってきな」
さぁ、これで奴を精神的に追い詰めることに成功したぞ。
あとは残った9本の枝をすべて叩き折らなければならない。
自然を破壊するのは気が引けるが、相手が相手だから許されるだろう。
奴が僕に当てる基準点は8(ショック状態なので)
攻撃が成功した場合追加被害点は+3。
僕が奴に当てるのは基準点5。僕が避けるたびに奴の枝は折れ
僕が攻撃が成功するたびに奴の枝は折れる。
9本すべて折れたら僕の勝ち。もしも僕の生命点が切れたら
格好つけた台詞を言った事を後悔しながら14へ・・・






309 :ピップ:02/09/13 20:19 ID:???
あ、300過ぎてた・・・

310 :ピップ:02/09/13 20:29 ID:???
ネルドは準レギュラーなんだよね。結構出てるわりに印象が
薄い。きらきら光るスパッツを履いて戦ってる時は笑ったよ。
連続書き込みでごめんね。

311 :NPCさん:02/09/15 05:24 ID:pgfO/WnI
なんという屈辱ッ!
この古森に根を下ろして幾星霜、これほどの苦痛!これほどの屈辱は体験したことがないッ!
「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!」
柳は絶望的な叫びを上げた。
そして根本からアングマール部長を吐き出すと、幹をくねらせるように暗がりへと消えていった。
後にはようやく立ち上がったアングマール部長とピップとが残された。

「…ピップさん、また助けられてしまいましたね…。ついうっかり奴の術中に嵌って眠らされて
しまいました」
 アングマール部長は恐縮しきった様子でそう言うと、ピップの手を取った。
 真っ暗な夜の森の中でお化けに手を取られるというのも考えるとぞっとしない話だが…。

 しかし部長はいたって真面目にピップに礼を述べて、自分の馬にまたがった。
「ピップさん、このことは私の借りにしておいてください。何かお役に立てることや
知りたい事があったらいつでもなんでも聞いて下さい。携帯へ連絡して下されば飛ん
できますよ」



312 :ピップ:02/09/17 23:22 ID:???
僕はアングマール部長が完全に見えなくなるまで見送っていた。
「酔っ払ってないと、結構迫力あるんだな・・・」
なんにせよ頑張って欲しい。さて遅くなってしまったが、マゴット爺さんの
家に帰らなくては。
僕もそろそろ冒険に出たくなってきたなぁ・・・


313 :詩的魔神:02/09/18 02:34 ID:???
・・・ピップ。塚山まであと一歩だな。
ここはさみしいぞ。早く来てくれい。

314 :NPCさん:02/09/20 22:36 ID:???
そろそろ詩を用意して置きなさい、耳をふさぎたくなる様なヤツを。

「おぅれぇは じゃいあぁん! がぁき・だ・い・しょう!」

なんてのを一つ。

315 :詩的魔神:02/09/21 02:35 ID:???
ニューピップちゃん(略してNPC)よ。
この私に詩を作れだと。それも耳を塞ぎたくなるのだと。
しっけいな。しーっけいなっ!
よういしとくさ。やはり俳句が良いのか。俳句が。

316 :NPCさん:02/09/22 04:57 ID:???
詩的魔神、ピップを捜してトンでもない所まで行ったな(w

www.geocities.co.jp/HeartLand-Yurinoki/9185/

317 :詩的魔神:02/09/22 06:38 ID:???
うん。いろんなとこで捜しているよ。

318 :NPCさん:02/09/25 05:31 ID:???
ピップが真っ暗な森の中を月明かりだけを頼りに苦労しいしい抜けてマゴットじいさんの家へ
帰り着くと、驚いたことにじいさんは居なかった。
キッチンの流しには何故か数人分の荒いものが積み上げられ、ピップの分の夕食がすっかり冷
めてしまってテーブルの上で待っていた。
それを見たピップは突然自分がとても空腹なことを思いだした。
森で採ってきたキノコを篭に入れてから、テーブルにつき、篭のパンへ手を伸ばした時、ピッ
プはスプーンの下に折り畳んだ紙片があるのに気がついた。
パンを頬張りながら開いてみると

『ピップさんへ
 知人達が訪ねてきたので夕食は先に済ませてしまいました。
これから彼らをブランデーワイン川の渡しまで送ってきます。
夕食を済ませたら先に休んで下さい。
今日の昼間しつこいセールスマンが来ました。戸締りはしっかりと。
 マゴット』

と書かれている。
いつの間にか窓の外には静かに霧雨が降り出している。
こんな夜に出発しなきゃならないお客とは、しかもじいさんがわざわざ決して近くない
(この近所の地理にはここしばらくでそれなりに詳しくはなったのだ)渡し場まで送る
程の客というのは一体誰なんだろう?

 ・・・等と考えているうちに無性に眠くなってきた。
 思えば今日は随分走り回ったから、疲れていて当然というものだ。
マゴットじいさんを待って居たかったが、とても我慢できない。
ピップはふらふらと自分に与えられている部屋へ行くとベットに倒れ込んだ。

319 :NPCさん:02/09/25 05:54 ID:w0TKlDNJ
上げ

320 :NPCさん:02/10/04 19:20 ID:???
DVDで見てると、どうしてもこのスレが思い出されて…(w

321 :ピップ:02/10/07 03:25 ID:???
ああ、よく寝た。僕は朝の日差しに包まれながら目を覚ました。
大きく伸びをすると首をごきごきと鳴らしながら、ベットから
起き上がる。
そして、いつもの日課の木人叩きをはじめた。
ボルジャーに教わってから、僕がここで自作したものだ。
ひとしきり、叩いた後は井戸の水を頭からかぶり、もう一度
汲みなおすと、これを浴びるように飲む。これがたまらない。

魔神・・・帰ってきたよ。あんた色んなとこ逝きすぎだ。

322 :詩的魔神:02/10/10 20:51 ID:Jb93uN80
よし。帰ってきたか。待っておったぞ。
「木人叩き」は手首の返しではなく、腰だ。腰で叩くのだぞ。
あ。今日は1010で。銭湯の日だから、そこのところ宜しく。

323 :二代目人数(略):02/10/23 01:10 ID:???
保守。

324 :NPCさん:02/10/24 10:52 ID:FmzJ8Ull
あげー

325 :NPCさん:02/10/24 19:30 ID:???
今日初めて読んだがすさまじい良スレだ。職人さんたちガンバレ。

326 :夢時間:02/10/26 06:51 ID:???
君はうなされている、どうやら寝る前に食べた野兎の丸焼きがいけなかったらしい。
奴らは焼いて食われたと言うのに、まだ腹の中で暴れているのだ!
サイコロを振るか、スレを適当にスクロールして魔法の数字を使用しろ

 1〜4  奴らは腹を突き破って逃げ出した。>>14
 5〜8  懸命に説得したが聞き入れてくれない、起きた時に消化不良で生命点が2減っている事に気付く。
ただし、どこかで「魔法の消化薬」を手に入れていたらすっかり消化できて生命点全快
 9〜12 「旅人の為に火に飛び込んだ兎の話」に感銘した兎は、何を勘違いしたか君の口から飛び出すと
「あんたの為に戦ってやるYO」とやる気満々だ。次の戦闘に限り、君が攻撃に成功すると追加で2点与える
但し、皮を剥がれている為次スレまで連れて行くことは出来ない。

魔法の数字…7(3)

突然スマソ
提案なんだが、このスレに賛同はするが、GMは流石に無理って人は
夢時間か魔法の数字をレスに入れるってのはどうか。
夢時間がウザイなら、次スレ決まって埋める時につける(全部の必要は当然無し)だけでもいいが

とりあえず「魔法の消化薬」が手に入るレスと、1〜4・9〜12の魔法の数字キボン
魔法の数字って1Dのも要るんだっけ?

327 :NPCさん:02/10/26 17:48 ID:???
>326 提案はいいけどピップもう起きてるやん。
アンタが夢時間を歩んでいるようだね。

328 :NPCさん:02/10/30 04:39 ID:???
ん?
夢時間も魔法の数字も「このスレに賛同はするが、GMは流石に無理って人」が参加出来るように書いただけだから
ピップが起きてるかどうかは関係ないじゃろ?まぁ、久しく書き込みは無い訳だが。
この夢時間自体はピップがリアクションする必要のあるものでなし。
だいたい、ピップサイコロ振ったり生命点の管理してたっけ?

今の進行方法を否定してる訳じゃなくって、本筋に関係ない書き込みにも何か有ったほうが良いかと思っての提案
だったのだが、流石に夢時間は書くのも面倒、見るにもウザいか。魔法の数字も意味は全く無いしな。
スマン、>>14に逝ってくるよ。

1000も有るんだから、>>を活用すればゲームブックにもできるんだろうな…無理だけど

329 :詩的魔神:02/11/02 12:25 ID:???
『拝啓 ピップ殿(いやピッピだったか、ピピンだったかな)
お元気ですか。わしは怒っておるよ。
つうか、もう我慢できぬ!
わしは待ちわびたぞ、ピップいやペッペ、いやピピンだったかな。
せっかく、この「鼻輪物語」だか、
それとも「ロードオブリンリン」だったか、知らぬが。
この物語を壊さぬように、こっそりと隠れておったのじゃが。
もう、我慢できぬ。
わしを待たせすぎだ。ピップ、いやプッペだったか貴様は、ピピンだったか、ん?
「ゆぶわ物語」が世界最高のファンタジーだと、ふんっ。この魔神様をなめりゅなというわけだ。
こんな、世界など、ぶ・ち・こ・わ・し・て・やるぅ。

わしは、この陰気じみた、塚山を後にすることに決めたぞ。
で、とりあえずだ。「塚人」とか云うここにいるゾンビみたいな奴らを「しめておいた」
というか、手下にしておいたから。
(なんでも、こやつらの出番は映画でカットされたらしいではないか。
 みんな泣いていたぞ。かわいいやつらじゃ)
塚人全員を整列させて、みんな、頭にピンクのリボンをつけてあげた。(わしの友達の証のリボンじゃ)
うち一匹を「赤く」塗っておき、リーダーにしてみた。
奴らに聞けば、なんでも、ブランデーなんとか川の近くに「ピピン」よ。
貴様は、旦那さまと呼ばれてのんびり暮らしておるらしいな。
わしは、そこに行くことに決めたぞ。
「塚人」たちは、この塚山から誰一人として生きて出すことは許さぬと命令しておいた。
赤いリーダーの奴の名前は「マリリン」だ。(わしがつけた。セクシーだろ?ん)
わしを出し抜いたとしても、
指輪物語の登場人物はマリリンによって、この塚山で皆殺しでしゅ。うん。満足。

ピップ。いや、ピッペ(いやピピンだったかな)
首を洗って待っておれよ。わしがお前を追い詰めてやるぅ。
そして、その道中、この世界をめっちゃくちゃに魔神色に詩的に染めてやる。』

330 :NPCさん:02/11/02 12:28 ID:???
魔神は、そう手紙に書いて、ほっとため息をついた。
しかし、この手紙をピップに届ける方法を考えていなかったので、
少し鬱になっていた(2時間くらい)。
「そうだ、わしは、たまに魔法が使えたのじゃ」そう魔神は顔を明るくさせると、
マントの奥から「愛マック(古い奴)」を取り出し、「2ちゃん」の魔法を唱えた。
そして、満足そうにうなずくと、塚山を出た。
背後では、名残惜しそうに塚人たちが見送っている。(もちろんみんなリボンつき)
がんがれ魔神。

331 :NPCさん:02/11/02 13:18 ID:???
そして、魔神はいきなり道に迷った。
そして、2時間ほど鬱になった、

332 :NPCさん:02/11/02 14:19 ID:???
何時の間にか「詩的魔神 の冒険」に…いや、「ピップ探求」?

333 :NPCさん:02/11/02 15:38 ID:???
ついに、裏ピップスレ「ピップクエスト」の誕生だな(w

334 :詩的魔神:02/11/04 12:46 ID:???
「休日だというのに、1行も書き込みをしなかったようだな。
 ピピン。いやピップだったかな。とにかく、よはご不満じゃ」
魔神は、そう言って呪文書「愛マック(旧式)」をマントの奥にしまうと、
高台から広がる景色を見た。
碧色の大河が流れ、川岸の丘には数々のスミアルが築かれている。
川辺では、ホビットの幸福そうな生活が営まれていた。
「ピピン、いやピップだったかな。ま、そんなことは良いのだ。
 このようなところで、よを無視して川遊びに興じおって。ふん。
 ぶ・ち・こ・わ・し・て・やりゅ」
小さな牙がのぞく、真っ赤な唇を斜めに傾けると、黒いマントを靡かせて、
詩的魔神は高台を飛ぶように駆け下りていった。

さぁ、ピップ、早く書き込むのだ。
書き込まないと、ホビット達が大変なことになりそうだぞ。

335 :ピップ:02/11/06 00:15 ID:???
マスター不在のまま意を決して僕はマゴット爺さんの家から旅立つ事に
決めた。
このまま、木人を叩き続けても話が動かないからだ。
しかし、僕はどこへいけば良いのだろうか?
とりあえずブランデーワイン川とやらまでいってみる事にした。
そうだ、いつも僕の冒険は好きに動いたじゃないか。
ブランデー川に行ってみるなら335へ
って感じだ。僕はどうしてこんな簡単な事ができなかったんだ。

336 :ピップ:02/11/12 22:44 ID:???
「盗んだ名馬で走り出すぅ♪行く先も解らぬまま
暗い夜の帳中へぇぇえ〜♪」
もちろん僕は馬になど乗っていなかったが、ブランデー川まで
ひた走りに走った。

337 :NPCさん:02/11/17 17:56 ID:???
さきほど見つけて、ここまで一気読みしました。おもしろいので保守。
でもピップシリーズは1つしか知りません(地価迷宮がどうとかいうの)。

338 :サルーマン:02/12/04 22:33 ID:???
次回作が出るまでこのまま停滞するのか?儂の出番が来ないでは無いか

339 :馳夫:02/12/05 07:52 ID:3ZZeZx5G
私の出番と続きが気になるが2巻はいつからだね?


340 :NPCさん:02/12/17 00:35 ID:???

 さあさあ、ピップよ、ぐずぐずするでない。
 しっかりしろ、わしを知らんとは言わせんぞ。知ってるはずじゃ。
 知らんでも、すぐわかる。マーリンだ。わかったか?

341 :サルーマン:02/12/17 01:30 ID:???
アンタはひっこんどれ!、折角ガンダルフも消えて儂の天下と成ったと言うに。
さあピップさっさとこんか、ウルク=ハイも飽き飽きしておるぞ。

342 :PSI(ピップスレ情報部)エージェント:02/12/17 23:10 ID:???
聞くところによると、ピップはガンダーラへ旅だってしまったらしい。
ヨグ・ソトースと○が旅の仲間の模様。

343 :ピップ:02/12/30 00:47 ID:???
〜年末特別スペシャル〜

僕がブランデー川のほとりについた時、あたりは夕暮れになっていた。
夕陽に照らされ川面は紅く妖しい輝きを放っていた。

ふと、気付くと何かこの世界とは異質な気配が辺りを包み、
僕の背筋は寒くなった。こんな感触は初めて感じる。
空気が重く感じられる。人の憎悪を叩きつけられる感覚だ。


344 :ピップ:03/01/01 00:08 ID:???
やばい今年が終わっちまった。
続きは新春スペシャルのほうでやるしかないか・・・

345 :ピップ:03/01/01 15:30 ID:???
〜新春12時間物語〜

ふと背後に配を感じ、僕はふりむいた。そこには
鉄の仮面をつけた黒衣の女が夕陽に照らされ立っていた。
仮面を付けているので表情はうかがえないが、彼女が
得たいの知れない気配を発しているのはわかった。
「僕の名前はピップです・・・失礼ながらレディ、お名前を
お聞かせ願いないでしょうか?」
僕は恐る恐る聞いた。
「ピップ・・・あなたの名前はピップと言うの?という事は
頭文字Pね?」
「はぁ、車に乗ったりしませんですけど」
僕は意味がわからなくて間抜けに口をあけて答えた。
「姓のほうは何というのかしら?」
「いや、僕はピップです。ただのピップなんですよ」
「そう、私は人を探しているのです。その男は私の
権威を奪った男なのです。そして私はこの世界が心から憎い。
木々の緑も、陽射しのやわらかさも、川のせせらぎも、月の
明かりが世界全体を黒いベールで包み込んでしまうような
煌きも。そして、何より、この世界の設定、オークより
汚らしいマニアども」
彼女は両の拳が血が出るまで握り僕をにらみつけた。

346 :ピップ:03/01/02 00:22 ID:???
「私の捜しているいる男は、P・Jという名前です。
ご存知ありませんか?」
「P・J!!」
P・Jだって、そいつは僕の弟じゃないか。正式名称はピップ・
ジュニア略してP・J。マーリンが僕が冒険に出れない時に
作った人造人間だ。いつも冒険に出る前に壊れてしまうので
役に立った事は無いが良い奴だ。とても人様に恨みを
買う様な奴ではない。

347 :山崎渉:03/01/10 11:00 ID:???
(^^)

348 :NPCさん:03/01/16 10:07 ID:???
ほっしゅ

349 :NPCさん:03/01/30 22:08 ID:???
保守

350 :ドキュソ侍:03/02/11 23:36 ID:C90yndHb
ピップ元気してるか!?

351 :NPCさん:03/02/24 09:23 ID:???
止まったか。

352 :NPCさん:03/03/07 03:43 ID:???
復帰キボンヌ。

353 :エレキバン:03/03/08 20:53 ID:GwmLZsZS
こんにちわ。

354 :NPCさん:03/03/17 02:49 ID:???
カフェに行って充電しろ、ピップ。

355 :NPCさん:03/03/24 00:53 ID:zSVHOHYg
保守age

356 :NPCさん:03/03/24 01:38 ID:???
>354
カフェ厨ウザイ

357 :NPCさん:03/04/02 16:40 ID:2heLa0Xj
あげてみようか
新規勧誘も兼ねて

358 :NPCさん:03/04/02 17:06 ID:Q+S/SMqO
2億円獲得
http://zoetakami.fc2web.com/casino.htm

359 :NPCさん:03/04/02 17:53 ID:???
>356
カフェで読めるんだYO!

360 :NPCさん:03/04/07 00:45 ID:WKMc37Mu
保守あげしてみたり

361 :NPCさん:03/04/17 21:57 ID:aovg6bzU
 ブランデーワイン川に着いたのは昼過ぎだった。途中ちょっと道に迷ってしまった
のでもしかしたらマゴット爺さんとは行き違ってしまったかもしれない。
 長いこと世話になってしまったから一言挨拶をしておきたかったが、まぁ仕方がな
い。一応書置きは残してきた。

 川の渡し付近は夕べの雨ですっかりぬかるんでいる。
 大きなひづめの跡がいくつも泥に深々と残っている。
 あろうことか、このどこぞの騎手は騎乗したまま渡し船に乗ろうとでもしたの
だろうか? 泥まみれの蹄の跡は渡し船の桟橋まで続いている。

 川も雨で増水し、茶色く濁った水がごうごうと流れている・・・しかも悪いこ
とにこちら側に船が無い!
 向こう岸に船がもやってるのは分かるが、誰も渡し守は居ない。
 仕方が無いのでピップはさらに上流に向かって歩き出した。
 確か上流には橋があったハズだ。

362 :山崎渉:03/04/20 02:43 ID:???
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

363 :山崎渉:03/04/20 06:53 ID:???
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

364 :NPCさん:03/04/20 21:25 ID:kj5Ovbzi
おおお
懐かしさのあまりカキコミ。
本は全部捨てちまった。
今思えば馬鹿なことをしたもんだ。

365 :NPCさん:03/04/22 23:26 ID:???
誰かこのシリーズ活字は打ち込みで挿絵はスキャン取り込みで
パソ上でデータ化して持ってないかな?
ついでにプログラミングしてあってクリックするだけで遊べるといいんだけど。

366 :NPCさん:03/05/07 02:01 ID:U4LjkvTG
このスレ死んでるし、ちょうどブレナンスレッドもないことだから
この後ブレナン話で盛り上がるというのはいかががなものか?>ALL

367 :NPCさん:03/05/09 21:57 ID:0iNSVfUm
>>365
ゲームブックそのものは持っているんだけど、
パソ上にデータ化する必要がないので…

>>366
いいけど何を語ろうか?

368 :NPCさん:03/05/17 01:22 ID:M1ZTkSbp
>>366
賛成。




しかし語ることのない罠。
ブレナンって今なにやってるんだろ?

369 :NPCさん:03/05/17 11:30 ID:wgD5WyM7
もともと超常現象の研究者(w
が本職だったと思うから、その道でやってるんじゃない。
もっと詳しい人、解説きぼん。

370 :NPCさん:03/05/17 23:06 ID:kd5aJyW0
ひょっとしたら亡くなってたりしてな(´д`;)

371 :NPCさん:03/05/19 00:11 ID:6hATvVSD
とりあえずココで14Tシャツでも買うのはどーだ。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/4314/top.htm

372 :NPCさん:03/05/19 08:53 ID:???
上流に向かって川に沿った道を歩いていく。
少々ぬかるんだ道には、さっき渡し場にあったのと同じだろうか、大きな蹄の跡が
いくつも深々と刻まれ、水溜りになっている。
しかし随分大きな馬だ…もっとも、昔どこかで見た馬は、人間を平気で踏み潰す程
巨大だったから、この位で驚くには値しないのかもしれないが…。

馬蹄はピップを導くように同様に上流に向かっているようだ。
目を上げれば前方に石造りの橋が見えてきた。
橋がある、というのは知っていたけれど実際見るのは初めてだ。
馬蹄もそちらへ続いている。随分急いでいたようで、跳ね上げられた泥が周囲に
派手に飛び散っている。

そのまま歩き続け、ようやく橋のたもとまでやってきたピップは、目をむいた。
橋の石畳や欄干が砕けたり、ヒビが入ったりして、更に泥が辺り一面に飛び散っ
ている。

ここで何があったのか推理してみよう。サイコロを2つ振れ・・・・5以上が出た
なら、推理に成功する。
そうでなければ、ピップは興味を失って、橋を渡っていく。








373 :山崎渉:03/05/22 04:11 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

374 :山崎渉:03/05/28 12:18 ID:???
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

375 :NPCさん:03/06/21 12:52 ID:???
hosyu

376 :牛宿も入れようよ:03/06/25 00:06 ID:???
保守上げ
3の迷宮がいやで全巻揃えたくせにそこで止まってるけど、
みなさん、指輪の魔神とかそれ以後毎回使ってましたか?
どうもそこらへんがあやふやで。
夢時間は怖くてほとんど使わなかった。
回復するどころか、14に逝っちゃうじゃないかw

377 :NPCさん:03/07/12 02:57 ID:GosoNeo9
>>376
ブレナンも遅まきながら反省したのか、
後半(7〜8巻あたり)の夢時間はけっこうぬるいよ。

378 :山崎 渉:03/07/15 13:52 ID:???

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

379 :NPCさん:03/07/26 11:19 ID:???
午前授業

380 :NPCさん:03/07/30 17:06 ID:???
夏休みだってのになんだこの寂れっぷりは!!!

381 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

382 :山崎 渉:03/08/02 01:57 ID:???
(^^)

383 :NPCさん:03/08/02 23:49 ID:???
>>380

夏休みを謳歌している学生たちは
そもそも作品を知らないと思われ…

384 :NPCさん:03/08/03 05:40 ID:???
復刊記念sage

385 :NPCさん:03/08/05 10:43 ID:???
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!

386 :山崎 渉:03/08/15 15:25 ID:???
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

387 :NPCさん:03/08/31 05:36 ID:???
J.H.ブレナン絡みで、ひとつ。
悪魔族の叛乱の続編はどうなった?

388 :NPCさん:03/09/05 17:28 ID:???
  、、、、、
 ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ
  `````                 ボタボタ?

389 :NPCさん:03/09/21 19:08 ID:???
僕は別府なんだが…

390 :NPCさん:03/10/09 21:09 ID:???
          lヽ、            /ヽ
           i! ゛ヽ、    ,,,..-'"/  ゛i!⌒ヽー-、.,,.-イ''⌒ヽ
            l    ゝ-─‐-/'    i!  ヽ、     i,  ,ノ
         ,/"             i!  .... ゛'';;..   Y"
もやすみ.  ,/'              〈  :::::.  '';;...  'i- 、,,
         i'                'i,  ::::::::   ::::  'i!   ゛"ヽ、
          i! ⌒      ,,⌒       'i  :::::::::  ''':;;;  ヽ、  ゛)
        'i,:::::   ,          ,/ヽ ''''        'i,-‐'"
       /⌒ヽ、   ̄    :::::,,-‐    ゝ   .............    ヽ
       (    ヽ    ,,.-‐''"       ,)  :::::::::      '\
        ヽ、,,  ノ,.-‐''"      ノ-‐''"´( :::::::::::          )
          "~ (       ,. -'"     ヽ、    _,,... -‐─'''"
             ヽ、,,.. -‐'''"



391 :NPCさん:03/10/11 07:38 ID:zJIeCykG
フーゴ・ハルさんの画集がほしいんだが…


392 :あるひのあひる:03/10/11 22:18 ID:???
hage〜しく同意なんじゃぐぁグァグァ

393 :NPCさん:03/10/15 07:12 ID:3O3jRzFU
久しぶりに来てみたら復刊が決まったとのことで、嬉しいのでageします。


394 :NPCさん:03/11/28 05:21 ID:???
たまには保守しといと方がいいんだろうか……。卓板の制限がわからん。

395 :NPCさん:03/12/13 22:05 ID:ydJ5JetS
保守

396 :NPCさん:03/12/29 15:54 ID:???
イエサブから変なカードゲームが出るそうだが、あれも関係あるのか?


397 :NPCさん:03/12/29 16:16 ID:???
日本版のイラスト描いてたフーゴ・ハル制作(か監修かようわからんが、とにかく関わっているゲーム)だそうだ。

398 :NPCさん:04/01/21 18:19 ID:???
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1067947521/

399 :NPCさん:04/01/22 03:03 ID:wJ8GLn/t
オファーがあったから来た。
初めて買ったゲームブックはピップシリーズの奇岩城。
思い出しちまった。
またやりてえなあ。

400 :NPCさん:04/01/22 06:29 ID:???
懐かしい。
去年引越しした時に全部すててしまったよ。
あのいいかげんなマーリンにまたあいたいなあ。

401 :ゾンビ生徒:04/01/22 21:39 ID:???
>>399
そんな城、あったかな〜?

402 :NPCさん:04/01/26 23:27 ID:vA5xD2DC
保守

403 :数学教師:04/01/28 21:33 ID:???
>401
『魔獣王国の秘剣』に出てくる

404 :NPCさん:04/01/29 03:37 ID:???
                | |
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     ー'’._ ,r'う {::jj ,.、、 _,...::::::''ヽ  ,.,´  {{::::::::ヽ.
    ,;'"'" ̄ヾ´,.., r::';;〃l'l::::;;:::::::f'_ ヾ'〃) `ヾ::::::/
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     r:::、、ヾ-''n.く:::;:::゙、゙、 ヾー' { ̄:::::ノ!,ィ'r':::|
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405 :ゾンビ生徒:04/01/31 01:01 ID:???
わrfヴぇヴぇwれ

やっぱ頭に蛆がわきすぎ………

406 :403ことゾンビ老教師:04/01/31 21:36 ID:???
カタってしまった。
私は単なるピップ学の教師であった。
数学教師様は地下迷宮および死の軍団におられる。


407 :NPCさん:04/02/14 04:29 ID:???
グレイルクエストのスレなんてあったんだ。

だ、だあー・・・
とりあえずゾンビのふりをしておこう


408 :ゾンビ生徒:04/02/14 23:09 ID:???

             、ili,
              |I|
              |I|
        、ノノノ_   |I| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ( ´皿`)/ノ< 先生!ピップとエセルバート
      /  半  /  | どっちがやばいですか?
     /;/|彡炎ミ/     \   
  __|I| .|彡人ミ|        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ||\             \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||

409 :NPCさん:04/02/15 00:48 ID:???
何気に、どんな敵地へも奥深く侵入(だけは)できるペリノアはやばいと思われます。
他の先生方は如何か?

410 :NPCさん:04/02/15 20:34 ID:???
渾身のギャグをスルーされた黒騎士も哀れといえば哀れだった

411 :NPCさん:04/02/15 21:27 ID:???
>>409
そうかい? いっつも道に迷って入り口付近を彷徨ってるだけだった印象が強いけど。

412 :NPCさん:04/02/16 01:09 ID:???
何巻かで、凄い場所に居た覚えがあるんスよ、ペリニーさん。今度調べてみるッス。

413 :NPCさん:04/02/16 01:15 ID:???
むしろ女運の悪さといおうか

414 :NPCさん:04/02/16 19:51 ID:???
聖杯発見を成し遂げた直後にアバロンから消えたピップは、
アバロンの住人から見れば、まさに伝説の英雄だね。
(中つ国で彼を見たという者も居るそうだが、きっと酔っぱらっていたんだろう)
その後、P.Jは(恐らくE.Jを片手に)どんな小冒険をしていったんだろうね。

415 :NPCさん:04/02/17 00:10 ID:???
いやあのあとで全部マーリソの手柄ということにされたと思う

416 :NPCさん:04/02/17 17:13 ID:???
マーリンの事だし、やっぱりそうなるか〜。
真実を知る者はピップファンのギネヴィア王妃やその旦那アーサー、
円卓の騎士のわずかな者だけだしな・・・。
あとE.J、か。

417 :NPCさん:04/02/17 19:58 ID:???
関係者>全員洗脳
EJ>知りすぎているので(ry

418 :NPCさん:04/02/18 00:20 ID:???
洗脳とはそりゃえぐいねw
マーリソは、作中では「ちょびっと美味しい所を持っていく」感じだったような気が。
キャメロットの連中には内密にピップを敵地へ潜り込ませ、彼が帰還する頃を見計らって
「弟子のピップが必ずや、任務を果たすことでしょう」
と、危機に対して打つてだての無い王や騎士たちに、そっと(しかし印象深く)告げる・・・。

だから冷静に考えれば、「またピップがやってくれた!・・・で、あの老人は何だっての?」
って処だけど、マーリソからすれば、「弟子の手柄は師匠の手柄」とか何とか考えているのかも。
まあ「デュラリィ・タップ」の考えることは正確には分からんよ。

419 :NPCさん:04/02/18 22:34 ID:???
聖杯はナチスにかぎつけられると大変なことになるので
事後処理は念入りに行われたと思う

420 :NPCさん:04/02/20 01:44 ID:???
ピップと対面した意地悪ジェイクは
2回ともマーリソの扮装

421 :NPCさん:04/02/20 04:59 ID:???
>>410
黒騎士って聞くと、最近では『モンティ・パイソン・アンド・ホーリーグレイル』の方を思い出してしまう。
もう一回ゲームやろうかな……。

422 :NPCさん:04/02/20 21:50 ID:???
あれ見たいがまだみてない

423 :NPCさん:04/02/22 02:21 ID:???
やっぱピップ者的としては、モンティパイソンのホーリーグレイルや
ホワイトの永遠の王あたりは基本なのかな。

424 :NPCさん:04/02/22 21:18 ID:???
ああいった世界を展開しているものは少ないからね〜。
小説のザンスシリーズも好きだな。

意地悪ジェイクには殺意を感じた、厨だったあの日・・・。

425 :NPCさん:04/02/23 20:51 ID:???
あのマーリソがアンサロムの財宝を見過ごすはずはないと思うわけだが

426 :NPCさん:04/02/29 00:41 ID:???
しかし、マーリソはデュラリイ・タップでもあろうが、エロ爺でもあるんだな。
シリーズ随一の美女と熱烈なラブシーンを演じるとこなんざぁ、
隅におけぬ老人であることのよ〜。

427 :NPCさん:04/03/05 20:56 ID:???
GRAILQUEST 暗黒城 ピップ ブレナン フーゴハル
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1078485537/l50

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