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長谷川等伯

1 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/04 09:51
長谷川等伯スレ立ててみました

3/24まで出光美術館で等伯展やってます。
国宝・松林図屏風はよかったです。

2 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/04 13:26
以上、お疲れ様でした。

★★★★★★★★★★★★★★★★★  終  了  ★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

3 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/04 13:43
とりあえずHPを。
http://www.idemitsu.co.jp/museum/tenjimain4.html


4 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/04 23:32
等伯、これだけ優秀だったのに長谷川派は狩野派に比べたら提灯に釣鐘。
やっぱり長男の長谷川久蔵が夭折したのが致命的かな。


5 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/04 23:40
あらためて言うのもなんではあるけれど、
いいね、『松林図』。
あさってあたり行くつもり、出光美術館。

6 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/04 23:58
偉い人がいいと言うからいいはずだ、なんて思って見ていないか?
すべてを白紙にして見てみよう。評価はそれからだ。


7 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/05 00:39
水墨画の日本画を沢山鑑賞しよう
絵のリンゴは味が無いから、嫌いなんていっちゃだめ。

8 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/05 00:54
うをっしゃー!!見に行くで−!!
ところで出光美術館の最寄りの駅ってどこでしょうか?
なにぶん田舎から出てきたばかりなので東京はよく分かりません。
教えていただけると嬉しいです。


9 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/05 01:06
JR有楽町駅が近い。  >8

銀座は東京のジモティーも迷う位だからオススメしない。

ところで、8は上野の大観見るのかな?

10 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/05 01:06
>>8
そのぐらい自分で調べろ!!といいたいが、漏れは根が親切なので教えちゃう。

JR有楽町駅から、旧そごう(現在はビッグカメラ、フランク永井の「有楽町
で逢いましょう」の歌で有名)の脇を通って、皇居の方へ向かう。歩いて5分
程度だ。右側の通りの帝国劇場ビルの9階にある。休憩室の窓から皇居が一望
できる。国会図書館も見える。休憩室のお茶はタダだが不味い。期待するな。

出光美術館(東京)所在地と交通
http://www.idemitsu.co.jp/museum/annaimain.html


11 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/05 08:16
水墨画って 日本的で大変よいと思うが、
今芸大では勉強しないのだろうか?
若手の水墨画家とか、聞かないし
水墨画ってなんかお土産物っぽい 変なのしかなくて
ちゃんと芸術というか、考えられて描いている人っているのかなー?

プロの画家からは、水墨画って使ってみたいって思わない画材なのだろうか?

12 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/05 08:19
↑?

13 :8:02/03/05 08:49
>9
>10
ありがとう〜!!
初めて行くよ、有楽町!!迷わないようにがんばるよ〜!!

14 :11:02/03/05 08:50
長谷川等伯ってすばらしいって いろんな人が言ってるのに
ああいう技法で絵を描く 
プロの日本画家がなぜいないんだろうという
ちょっとした疑問です。

今水墨画を描いてる人ってなんか趣味の人ばっかりだし。

15 :8:02/03/05 08:52
>9
大観も行く予定です!
>10
親切が身にしみます。



16 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/05 09:49
>11
そういえばそうだね。
水墨画の需要ってないに等しいもんなー。なんでだろう?

考えられる理由として、こんなの上げてみたけど、イマイチしっくりこないんどよねー。
・1発で決めないとダメだから(失敗できないから)作家としての技量がないとだめとか、、
・多種多様な色材があふれる現在において、単色はやや素材的につまらないから、、
・過去の技法にとらわれたくないから、、、



17 :11:02/03/05 10:32
水墨画を良いと言いながら、描かないのは不思議だ
本当は、日本画家達は水墨画を良いと思って無いのかも知れない。
それより、平山郁夫に代表される膠を沢山使う色のきれいな日本画のほうが
いいという判断なのだろうか?
それでも、まったく描く人が居ないのは不思議だ。

長谷川等伯は手に入れることはできないが
それでも、水墨画が欲しいと思っても
今の作品は、へんなのばかり趣味で描いてるとしか思えない
のばかり。
芸大美大生は水墨画を描くことに興味ないのかなー?
やっぱり難しいのかな?
絵描いてる現場の人の意見も聞きたいですね。

18 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/05 11:02
うーん。なぞ。
具象が廃れてきたからか?
平山さんにしても、半分形くずしてるし。
水墨画をくずすと安っぽくなるからなあ。


19 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/11 00:23
今日行ってきましたー!!
感動しましたよ松林図。
あと谿筆もよかったよ。

20 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/11 00:25
↑ごめん〜。牧谿筆って書きたかったのに、牧がぬけてた。

21 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/12 15:10
院展とか見ても、これは日本画? ってものが多いよね。
これらを見ると日本画って、「ニカワを使って描いた絵画」という
定義なのかなとも思えてしまう。

で、松林図展なんだけど、東博で展示してあったのは何度も見たけど、
今回のは展示位置が低くて、本来の視点に近くてよかった。
ただ、借りてきて展示しましたという感じで、もう少し工夫があっても
よかったんじゃないか。虎の絵の加筆部分など、説明が足らない。
研究者は多いんだから、いくらでも解説できたはず。
どうせならもう一つの松林図と並べてくれればよかったのにね。

22 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/13 02:10
>21
>本来の視点に近くてよかった。
なるほど。昔の人は正座してたんだもんね。

23 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/14 01:26
等伯が描いた竹に感銘を受けた。ザクザク感がありながら激ウマ。

24 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/23 13:17
>21,22

 マナーいい鑑賞者が多くてよかったね。
座り込んで見る人は前の方で立ってみる人の迷惑にならないように気を使う、
立ってみている人はちょっと離れて見ている、こんな譲り合いが見られた。

 会場が殺伐としていると、絵もいいように見えない。ダヴィンチの「シロテン」
もそういう意見の人いたんじゃないかな。

 個人的には、等伯は虎の作品が良かった。松林図も良かったけど。

25 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/24 00:53
確かに松林図良い!良いけどでもあれって所詮牧谿の範疇出てないんじゃない?
だって晩年の作品はやたら堅くなるし。
「牧谿様を描かせたら日本で一番!」てな感じで、なんか素直にいいって言えない。
それに今の形だって当初のものではないしさ。
逆に今の形に作り上げた人の方がエライ!てな感じもするなぁ。

日本人の水墨画って言う意味で言えば、私ゃ蕪村の「夜色楼台図」なんかが良いと思うが如何?

26 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/24 23:32
大阪の出光には来ないでしょうか。
HPをざっと見た限りないんですけど。
ギャラリーフェイク読んだら、見たくなりました。

27 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/24 23:59
松林図屏風は不思議な作品。
いい加減に描いた大雑把な絵のような気もするが、同時に偉そうな感じもする。
画面に描かれているものはすごくシンプルなんだけれど、この単純さが逆に緊張感を生んでいる。
何気ないシンプルな画面であるにもかかわらず、とても緊張感があって威厳すら感じる。

こういう一見何も無いように見えるが、実はその内に緊張感や力強さを秘めているというのが、
日本の伝統文化の根っこみたいなものなのかな。

28 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/30 03:39
行こうと思ったら終わってた。
逝ってきます。

29 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/30 05:07
>>28
よくあることさ。

30 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/30 14:01
なぜ、出光美術館35周年記念展で、他館所蔵の「松林図屏風」をメインに据えるのかが
全く不明な展覧会。
「松林図屏風」って、東博の常設展じゃ、がらがらで誰も観に来てないのにねぇ。
また、当展覧会にて、どう見ても光信や長信とは認めがたい作を臆面もなく「光信作」「長
信作」として展示してあったのはワラタ。

ただし、当展覧会で一つ良かったのは、既に触れられてるけども、展示ケースが低くて
作品がとても観やすかった事、ただこれだけかな。
その他は、新知見は全くなかった。


31 :わたしはダリ?名無しさん?:02/03/30 15:19
>「松林図屏風」って、東博の常設展じゃ、がらがらで誰も観に来てないのにねぇ。
君の意図がわからない。東博の平常展は特別展に比べて告知不足だから
基本的にどこもがらがらです。松林図屏風が価値のない作品のように思えてしまう
ような書き方はやめましょう。まあ、他館所蔵品を展覧会の中心にしているのがよく
わからないのは一緒なんだけど。

32 :わたしはダリ?名無しさん?:02/04/01 00:41
東博の常設展って地方在住者にとっては垂涎ものなんだけどなー。
外国の美術館も、所蔵展については似たようなものなのかな?

33 :わたしはダリ?名無しさん?:02/04/21 10:41
>21
 俺、詳しくないからわからないんだけど、「もう一つの松林図」って何?
等伯がもう一つ「松林図」描いてるの? 教えて。

 個人的には「松に鴉・柳に白鷺」が良かったけど。思ったよりどれも筆致が
荒いのには驚いた。もっと上品な絵だと思ってたよ。
 ただ等伯がクローズアップの画家だということが良くわかった。不安定な
構図の中に、鴉と白鷺を同じ屏風に描いてしまう絵なんて、他に見たことないよ。
 俺は利休との同時代性とか、信長辺りからの日本の歴史的側面に興味がある。
何でこんな絵が生まれてきたのか、と。牧谿とは全然違うと思う。

34 :わたしはダリ?名無しさん?:02/04/21 15:22
>>33
7,8年前に発見された個人蔵の「月下松林図屏風」の事。
国宝本と違い、この作品には月が表現されており、夜の情景が描かれている。
しかも、紙の裏側全面に墨を塗る事で、夜のしずけさを表す一助になっている。

1997年の京都国立博物館の展覧会「桃山絵画讃歌」展で初めて一般に公開
された。その時は、国宝本の隣に陳列してあったので、比較しやすかった。


35 :33:02/04/22 10:02
>34
 ありがとうございます。前に等伯こと色々調べたんですけど、そのときは
その「月下松林図屏風」のことは訊いた覚えがなかった。描かれたのは同じ
くらいですかね。97年に初めて一般公開されたってことは、比較的最近ですね。
それまでは謎の絵だったのかな。観てみたいなあ。

 書きこみした後で、気づいたんですけど、34さんは、「16、7世紀の日本の
美術を語ろう」で、やはり等伯について書かれた方でしょうか? そこにもやはり
「月下」のことが記されてありました。研究者の方ですか?
 僕は等伯が凄い好きなんです。等伯ってどういう位置づけなんでしょうか。
有名なわりに、余り文献や画集が出てない。僕は物凄い衝撃だった。
日本にもこんな人がいたのか、って。そんなにポピュラーな人じゃないのかな。

36 :34:02/04/22 10:51
>>35
>それまでは謎の絵だったのかな。

屏風の形でなくて、「まくり」(ポスターのような状態)で発見されました。
だから、裏面に墨が塗られていた事がわかったんですね。

>「16、7世紀の日本の美術を語ろう」で、やはり等伯について書かれた方でしょうか? 

残念ながら、違います。

>等伯ってどういう位置づけなんでしょうか。
 
日本美術史上の位置付けは、もちろん確固たるものです。
但し、松林図屏風以降の等伯の作品は、マジックペンで描きなぐったかのような
極太の描線主体の作品となっていきます。その為、研究者の中にはそれらの
作品群は「等伯ではない」とまで言い切る人もいます。

等伯は、先年スイスで展覧会が開催され、海外でも話題になりました。松林図屏風
も出品されました。海外でも等伯の人気はあがっていくでしょうね。


37 :33:02/04/22 14:00
>36
ありがとうございます。レスが早くて嬉しいです。
人違いだったらしくて失礼しました。
それで調子に乗ってまた書いてしまいます。

そうですか、ポスターみたいに。ホント、観たいなあ。
晩年の水墨は、確かに僕みたいな素人からみても、余り興奮しません。
不安定さがなくて、ドキリとしない。落ちついてるっていうか。

以前、NHKの番組で、「日本人が選ぶ日本美術100」のベスト1に、等伯の
「松林図」が選ばれていました。でも等伯ってやはり日本美術においては
「異端」だと思うんですが、「孤高」というか。
僕は障壁画でも、狩野派にはほとんど惹かれなくて、智積院の等伯に衝撃を受けました。
以前、狩野派は長谷川派と争いがありましたよね。永徳なんかは勿論素晴らしい
ですけど、結局、長谷川派は一歩譲るって考えの人も、研究者にはいるんじゃな
いかと思うんですが。

僕は向っていたものがそもそも違うって思ってるんです。勿論これは素人考えですけど。
僕は等伯に「日本の伝統の美」というより、「近代の萌芽」を感じます。
その後の近代化においても達成されなかったものが、実はもう日本の古来に存在していた。
海外のほうが理解されやすいんじゃないかって思ったりもするんですが。

38 :34:02/04/22 14:26
>>37
仰る通り、等伯は、同時期の狩野派と比べて「孤高」という印象は
強いですね。松林図屏風のような情緒性豊かな水墨画は永徳は描いていませんし。
千利休は、等伯をひいきにしていて、大徳寺所蔵の名品を実見させる斡旋を
行っています。また、利休は永徳嫌いだった事は文献上からも確かめられます。

但し、長谷川派という括りになると、狩野派の強大な組織力にはかなわなかったというのが
実状のようです。智積院では、息子の久蔵(きゅうぞう)も桜図という傑作を描いていますが、
残念ながら、智積院の大役を果たした直後、26歳という若さで亡くなっています。
才能豊かな久蔵を喪った等伯の哀しさが、松林図屏風には表現されている、とまで言う研究者
もいます。真相はどうか判然としませんが、理解できるような気がする。また、松林図屏風の原風景
は、等伯出身地の能登を表現していると考える研究者もいます。これもわかるような気がする。

いずれにしろ、松林図屏風が実景を表現しているのか、架空の景色を表現しているのか
はわかりません。
しかし、上記のような魅力溢れる推論をさせてしまうほど、松林図屏風は水墨画史上、
稀にみる傑作といえるのかもしれませんね。

所々、文章がヘンな箇所がありますが、許して下され。


39 :33:02/04/22 16:22
>38
うーん、やっぱり利休って気になるなあ。利休の死、久蔵の死。
利休は等伯のことを理解していた数少ない「同志」だったんでしょうね。
久蔵が生きていたらって考えると、これも唸るなあ。
長谷川派はもっと違っていたかもしれない。
狩野派による暗躍だという憶測もあるみたいですが、どうなんでしょうね。
だとしたら、許せないですが。

確かにあの「余白」は、何百年の時を越えて、様々な想像を掻き立てさせます。
ひたすら悲しくて、恐ろしい。繊細かつ大胆で、優しい。
「死」をほんの一瞬だけ肯定的に捕えることができたとき、あの絵が可能だっ
たのかもしれない。でも近親者の悲劇が、あのような傑作を描かせたとしたなら、
それは芸術家にとっての皮肉だったのかもしれません。

ゴールデンウィークには雪舟展に行こうと思ってます。
等伯は自分で「雪舟五代」だといってたみたいで、ちょっと微笑ましい。

40 :わたしはダリ?名無しさん?:02/04/22 16:28
ゴールデンウィークに????

41 :33:02/04/22 16:55
>40
えーと、東京だと4/23〜5/19なんですけど、え? 違ったかな。

42 :40:02/04/22 17:02
>>41
いや、相当混むのは必至だからできるだけ避けたほうがいいんじゃないかな、
と思って書いただけなのよ

43 :33:02/04/22 17:07
>42
なんだ。大丈夫です。混んでてても平気です。
僕、美術館に朝から晩までいるから。

44 :わたしはダリ?名無しさん?:02/04/23 00:22
>>43
朝一で行けば、30分待ちぐらいで入れるかな。

昼間にのこのこ出てけば、たぶん3時間待ち。

45 :わたしはダリ?名無しさん?:02/04/23 00:24
GWでしょ。京都の平日の朝でも、30分では入場できなかったよ。

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